FTO マップランプ内臓ルームミラー装着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
カプチ純正アームと、FTOミラーとを接続するステーを作成します。
厚さ3mm 幅30mm のアルミを使用しました。
写真に見える穴の中心の間隔はそれぞれ40mmです。
直径8mmの穴を開け
バリ取り用の面取りカッターで直径12mmまで面取り。
ステーのアール部分は、面取りした外径よりさらに5mmの幅をもたせています。
面倒だったのがこいつを必要な大きさに切り出してゆく作業です。
旋盤でもあればなんてこと無い作業なのでしょうが(涙)
カットと削りのディスクグラインダーを使用してひたすら切る!削る!水で冷却!削る!水!削る!み(ry)
2
取り付け用のボルト穴は5mmとし、M5ボルトを使用しました。
ペーパーがけして完成!
滑り止めに、ミラー側のタマっころをヤスリで磨きました。
3
配線は写真のように行います。
カプチ既存のランプを廃止するため、配線を“カット”としています。
が、切る必要はありませんでした。
ランプ直前にある“L09”コネクタ(2ピン)を抜いて
1番ピンに接続すればOK!
4
極力純正Lookでいきたいので、配線は隠します!
Aピラー上部の内装を剥がします。
手前側を下へずらし、ウェザーストリップから離します。
このときあまり下へずらしすぎないよう注意。
次は内装全体を奥(車輌前方方向)へ押し出します。
取り付けの場合は手前側をウェザーストリップへ挟み込み、
奥をガンガン叩けば爪が“パチン”とはまります。
次に配線用の穴を開けます。
6.5mmのドリルを使用。
配線は助手席側へと引き込みました。
裏側は配線止め金具でしっかりと固定します。
配線を固定しないでいると、内装をはめるのに難儀します。
5
非常に狭いですが、ガラス付近に隙間があります。
ここを通すように配線します。
6
こちらの内装も剥がし。
屋根固定の金具の取り付けボルト(トルクス)2本と
ピラー中間付近のクリップで留まっています。
最後に少し上へずらせば取り外せます。
配線は内装側ではなくて、ピラー側に施します。
こちらも配線金具で固定します。
フチに沿ってへこんでいる部分に配線します。
そのまま下へ配線するとECU付近へ達します。
電源はナビ用のハーネスから分岐し、
アースはグローブボックスのさらに奥にあるネジへ。
7
ドアと連動させるために、
最後の1本は既存ルームライトのL09コネクタへ接続します。
センターコンソール一式を取り外します。
配線はシフトノブ付近からはカーペットにもぐらせました。
写真奥のクッション材のまかれたコネクタがL09コネクタです。ホワイト/グリーンの配線に接続します。
その右のコネクタがランプ側のコネクタです。
既存ランプは廃止するので、コネクタを抜き取ります。
ドアと連動するかをチェックして完了です。
既存のスイッチは有効ですから、
オフにもできますし、強制発光させることも可能です。
8
こんな感じに仕上がりました。
運転席側ランプはハンドル付近を照らし、
助手席側ランプはシフトノブ付近を照らします。
ミラーの構造上、光源が直接目に入ることはありません。
バーカウンターに置かれたかすかな光りのスタンドの様に
電球のやわらかな印象の光りが自分好みです。
夜のマッタリドライブが楽しみになりますw
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