ネコ爺のブログ一覧

その８の１の続きです

幹線道路で横転事故の後

消防車も来て、漏れた灯油に砂をかけだした時
御用になった若きネコ爺は、パトカーの中でした。

おまわりさんに生年月日を聞かれ
動揺しているネコ爺は、昭和○△年と言おうとして
　　　　　　　　　　　　　　　昭和△○年と答え
おまわりさんに　「お兄さんは、小学生か～！」と笑われました

パトカーが、走り出し
ネコ爺　「あの～　クルマは～？」
おまわりさん　「スタンドに連絡して有る　もうすぐ取りに来るから　大丈夫だよ～」

と言う訳で、警察署へ

取調べ中　（もちろん、カツ丼は出ません）
大分、落ち着きを取り戻したネコ爺は
どれ位の罪になるのか？おまわりさんに聞きました
おまわりさん　「 そうだね～まず～
　　　　　　　　　　あそこのカーブは、徐行しなければ、いけないので、徐行義務違反
　　　　　　　　　　次に軽自動車の積載オーバー
　　　　　　　　　　次に第何種危険物　(忘れました）は、何トンまでなので、それも積載オーバー
　　　　　　　　　　次にポンプ差しっぱなしで、エア抜き穴から灯油が漏れたので、それも違反
　　　　　　　　　　なにより、キミは、危険物の免許持ってないよね」　とのコト
とほほほ・・・

すると、おまわりさんが
　　　　　　　　　　「で、キミは、あの軽トラ、弁償するの？」
ネコ爺　しょぼ～ん　として
　　　　　　　　　　「ハイ　　多分・・・・」
おまわりさん　　
　　　　　　　　　　「かわいそうだな・・・・」

そして、信じられないでしょうが

切られたのは　徐行義務違反のみの赤キップ


GSに戻ったネコ爺は、絞られましたが、弁償には、なりませんでした

その後、未成年だったネコ爺は、家裁に出頭しました
係員が、
なんで、徐行義務違反だけなのに、赤キップ？なのか、かなり悩んでました

もちろん、ネコ爺は、黙して語りませんでした　　

　　　うふふふふ・・・


　
　　　　さらに続く・・・・