エアモニ２

PRO-TECTA製タイヤ空気圧/温度モニター「airmoni2」をランサーエボリューションXに取り付けました。
エアモニ２自体は何年か前に購入していた物ですが、レース使用では故障するという話を聞いていて使用を控えていました。
今回、ランエボで初めて使うタイヤ銘柄をテスト？する目的で、エアモニ２を試してみます。

取付自体は何の難しくもなく、タイヤのバルブキャップを外して、そのままセンサーを取りつけるだけ。
弛み止めのナットが付属していますが締める付属工具がホイールスポークと干渉して使えなかったので手締めで取りつけました、が、今のところ何も問題有りません。

何年か前に購入した物だったので、付属していたセンサー用の電池（ＣＲ１６３２）は自然消耗していて、１つ死亡，２つ半分，１つはほぼ満容量でした。
電池は街中で売っているのを見かけないタイプだったので取り寄せし、とりあえず最初はセンサー３つだけで試用してみました。すると、２つだけしかモニターできません。



モニター出来なかったセンサーが腐蝕も接触不良もないことを確認し、電池を舌でなめてショートさせて再び取りつけて様子をみると、なぜかモニターできるようになりました。
どうも電池の中で何年も使われなかったことが影響して化学反応するきっかけが必要だったみたいです。もしくは、センサーがモニターとネゴシエーション接続するまでに相当の時間が掛かっていたのかも？

そうこうしている間に電池が届き、残りのセンサーも取りつけてみました。
しかし、なぜかモニターされません。
何度かモニターの電源をオフにしたり、モニター電源をシガー電源に変えてみましたが反応無し。
センサーが故障しているのかな？と、諦めかけて放っていた時、いつの間にかモニターできるように成りました。(^^;
訳がわかりませんが、もしかしたらセンサーとモニターとのネゴシエーション接続に相当長い時間が掛かっていたのかと思われます。

一度モニターできればその後はキチンと反応しているようです。
エア圧も空気温度も正確に読み取っているみたい。
とりあえず使えるようになりました。