ようやく山口の地に帰還しました。
トイレが流せること、温かい食事が食べれること、空調の効いた部屋、お湯が使えること、お風呂には入れること・・・。
宮城での派遣前では全てが当たり前でしたが、今はその当たり前が僕にとっての違和感です。
「失って初めて自分が恵まれた環境で生きていたんだなぁと思います。」こうおっしゃっていた方の言う通り、今そのありがたみを噛み締めています。
ここには書きつくせない色々なこと、悔しい思いをしたこと、被災地でであった地元の方や支援で来た方。
その全てが今後の人生の糧になると信じています。
長期にわたって我々看護師が果たすべき役割は今後大きな物になってきます。
またではなく、絶対に宮城の地に帰りたい。そう思います。
石巻市が僕の第二の故郷だと感じています。だから、また支援に行きたいと強く思います。
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災害 | 日記
Posted at
2011/04/16 17:53:20