ぺダルカバー制作

フットレストを作ったらブレーキペダルとアクセルペダルも作りたくなっちゃったので、作る事にしました。

ブレーキペダルのゴムカバーを取って、型紙を取り、家で余っていた1.5㍉厚の板を2枚切り出す。

画像の型紙の周り、内側の線はペダルの金属部分の大きさ、紙の縁はゴムカバーの大きさ。

アクセルペダルの分も。
（アクセルペダルはゴムカバーは付いていない。）

一枚は飾り穴を開けて、両面テープを使って2枚重ねます。
両面テープは飾り穴を開けた板に貼り、飾り穴の通りに穴を開けておきます。

ちなみにブレーキペダル用の板の台の方は、四方6ヶ所、折り返しを作り、車のブレーキ板にハメ込み式にしてあります。（ゆるいけど。）

グル―を埋めます。
すべり止めなので多めに使います。
ヒートガンを使ってきれいにならします。
冷ますのは水に入れちゃいます。

このグル―ですが、板の上に普通に出すと、冷めるとパリッと剥がれます。
ですが、後でヒートガンを使うと穴の中でしっかり付き、剥がそうとするとなかなか剥がれなくて苦労するほどしっかり付きます。

ちょっといたずらでワンポイント。

どうせほとんど誰も見る事は無い。

前回制作のフットレストも外して、カーボンシートは柄に汚れが入りやすいので剥がして雰囲気を合わす。

クリアで塗装して完成。
（グルー部分はマスキング）

ペダルに穴を開けてネジを立てます。
ネジは3㍉（2.5㍉穴）

アクセルペダルは柔らかく、表面はゴムに見えるけれどプラスチックらしく、タッピングビスが良いだろうな。
（自分はビス・ナット）

ちょっと笑える話
アクセルペダルに穴を開ける時。
下側に穴を開けて、次に上側に穴を開けようとして唖然、ドリル本体が上のパネルに当たってドリル刃がまっすぐに当たらない。
どうしようか・・・・。
フレキシブルシャフト持ってこよう・・・
持ってきてから気が付いた、
あ、、、アクセル押し込めばいいんじゃん・・・・・（笑）
無事穴が開けられましたとさ（笑）

取り付け画像。

床にに水を敷き、ペダルを濡らし、クロックスの類似品のサンダル（あの滑りやすいヤツ）を履いて水濡れブレーキ実験。
とりあえず雨天時でも滑らずにペダルは踏めそうです。

以上、完成。