ごり＠福岡のブログ一覧

どうしてなのでしょうね、写真のような高い場所に行くとワクワクしてしまいます。

やはり、馬鹿なんですかね。（笑）

ちなみに、写真の場所は大分県の『青の洞門』の上？にある旧道です。

この『青の洞門』ですが、以下のような伝説が残っています。


　昔、ここは大変険しい道で、毎年何人もの人が崖から落ちて亡くなっていたそうです。

　そこを、人を殺めて逃げてきた禅海和尚が通りがかり、罪滅ぼしにトンネルを掘ろうと決心しました。
　そこで、村人たちと協力してトンネルを掘り始めたのですが、何年経っても反対側に到達しません。
　そのうち、村人たちはトンネルを掘るのを諦めてしまいますが、禅海和尚はただ一人、トンネルを掘り続けます。

　何年か経ったとき、禅海和尚が殺した人の息子が禅海和尚の後を追ってこの地にやってきます。
　そして、禅海和尚を見つけて、「親の敵、覚悟しろ！」と言ったのですが、禅海和尚は「このトンネルを掘り終わるまでまってくれ。」とお願いするのです。

　すると、その息子は「じゃあ、親の敵を一刻でも早く討つ為に、トンネル堀りを手伝おう。」と言って、二人で協力してトンネルを掘り続けました。

　それから何年も経過し、やっとの事で反対側にトンネルが到達しました。

　そこで禅海和尚が「やっとトンネルが掘れました。もう、思い残す事は無い。親の敵を討ってくれ。」と言うのですが、親を殺されたその息子は「このトンネルを掘ったことで罪滅ぼしをしたのだから、敵を討つ必要は有りません。」と言って敵討ちをやめたそうです。


私が子供の頃に聞いた伝説はこんな感じでした。
（ずいぶん昔に聞いた話なので、かなり適当ですが・・・・）

で、本当の所は、

禅海和尚がこの危険な場所を見て「これは危ない」と思い、お金を集めて人を雇いトンネルを掘らせた。

と言う事らしいです。

どちらにしても、人の手だけで３０年かけて掘ったと言うのがすごいです。

で、写真の場所が何人もの犠牲者を出した崖らしいのですが、確かに危ないですね。
まあ、私の場合は喜んで通ってましたけど。（笑）

写真のはがきは、「アサヒ　スーパードライ」の

エクストラコールドクーラー

の応募はがきです。

これがいったい何かと言いますと、

ご家庭で手軽に氷点下のアサヒ　スーパードライがつくれる急冷機

です。

これを使えば、いつでも冷え冷えのアサヒスーパードライが飲めます。
※そうは言っても、キリンの端麗を飲むと思いますが・・・・

早く届かないかなぁ。