&UMe(-.-〆) G@S.D.Fのブログ一覧

こんばんは<(_ _)>

今日も、車ネタではありません<(_ _)>

昨日は、Rikuが産まれ最初の手術を受けた時から約５年間お世話になった、小児科医のO先生が別の病院に移られると言うことで、最後の診察になるため、前の日から今までのお礼の言葉を練習していたRikuっちですが…

前日まで被災地での救援活動に従事されていた先生のお話に圧倒されたのか、練習した通りのご挨拶はできなかったみたいで…「先生に、『ありがとう』と『バイバイ』だけ言った！（＾－＾）！」と胸を張って報告してくれました。(；一_一)ﾔｯﾊﾟｵﾚﾉｺﾆ ﾏﾁｶﾞｴﾅｲ

被災地でのお話をきいているうちに、住まいでの計画停電の話になったそうで…先生は、計画停電の実施区域について、疑問を持っていらしたようで我が家の現状をいろいろ質問されたそうです。。。

私も「２３区は、計画停電しないんだって！ズルくなぁ～い!?」なんて声を通勤途中の電車で聞きました。。。私の住まいは一応、東京２３区内なんですが…既に何度も停電してます(；一_一)

停電は、娘や息子とじっくり話ができるし、自分たちが使う電気のためですから、苦には感じていませんでしたが、息子が酸素濃縮器を使っている点だけが、気がかりでした。


病院から帰宅すると少しして、酸素濃縮器の提供会社から電話が入り、「O先生からの指示で、明日機械を入れ替えさせてください！」と言う内容だったそうで…
本日代替えとなった酸素濃縮装置『小春3ｓｐ』です。。。

こいつは、バッテリーが内蔵されていて、Rikuが使う処方されている酸素流量であれば２時間半くらいは使用できるシロモノ！
先日みたいに、一度に何十本もの酸素ボンベを持ってきてもらわずとも、対応できることになりました。

O先生！有難うございました<(_ _)>

初めに、東日本各地を襲った大震災により、尊い命を奪われてしまった皆様のご冥福をお祈り致します。
また、多大なる被害に、今もなお厳しい日々を送られている皆様に、お見舞い申し上げます。
そして、復興に向けてご尽力いただけている皆様にお礼を申し上げます。

1日も早い復興を願い、様々な思いを巡らせつつ、一歩を進めたいと思います。


はじめの一歩

１９日の事になりますが、娘のMeが卒園しました。
この１週間、色々あったので不安や怯えがあると思いますが、子どもたちは大きな声で挨拶し、幼稚園でお世話になった園長や先生方に、そして私たちに明るい未来を予見させる、元気な笑顔を見せてくれました。

この日に間に合った息子のRikuに、カメラマンを任せ、式の殆どを肩に乗せて過ごしたのですが…
入院中に、カメラへの興味は薄れてしまったのか…大人たちの後頭部に興味を持ってしまったのか…
写っていた殆どが(-"-)

まぁ、そんな中で、元気に歌うMeだと思われる写真が何枚かありましたが、本当にMeなのかは不明でした。

帰宅して、記念写真を何枚か撮ることで、Meは納得してくれました。

その夜、３月初めに退院したRikuと付き添っていたmamaのお疲れさん会、そして先週バースデイだった私の誕生会、そして卒園記念会、そして元気を出そう会と言うことで高級(?) ファミレスでお肉の食事をしてきました。
Meの卒園記念として、お店がMeのメニューについてはサービスしてくれました。

ｱﾘｶﾞﾄｳ<(_ _)>ｺﾞｻﾞｲﾏｽ

満足顔で帰宅し、直ぐに眠ってしまった子ども達は、久しぶりに夜ぐずる事も無く眠ってくれました。





…実は…　
この一歩を、なかなか踏み出せずにいた　自分が居ました　<(_ _)>

今回の震災で、一番不安になったことがRikuやRikuのように、普通の生活するためには、薬を飲み続ける必要がある子どもたち（大人もそうですが…）の事でした。

朝・昼・晩の薬が無ければ、悪い方向に向かってしまうことが必至である彼らに、どう準備して良いのかさっぱり解りません。
…この数日、万が一の事を考え、医師や知人に相談や確認をしましたが、来てくれれば処方はするとしか…

それでは、診察を受けに行かれない状況や、被害が酷く薬を出せる状況にならなかった場合は？
この問いには答えてくれませんでした。

…現在避難所生活をされている方々の中には、直面している方がいるはずですが、どのようなケアがされているのか、こたえられる機関が無いという現実…

今日も不安から、あちこち電話ばかりして、時には声を荒げていた私に、Rikuが言いました。
『 みんなが居るから大丈夫だよ！だからご飯食べよぉ! 』と…

恥ずかしくなりました。
「買いあさり」や「行列」に加わったのと同様に、自身もパニックを起こしていたのだと気づきました。