東京モーターショー2011に行って来ました。行ったのは日曜日。
どうやら風邪っぽい何かをもらって来たらしく2、3日グッタリしてましたが、やっと元気になってきたので更新してみます。
人だかりになって居たのはやっぱり話題のトヨタ86、スバルBRZでしたね。
この写真はBRZです。市販されないカラーのようです。
2リッターのNA・FRなので車格としてはS15シルビアのNAが近そうですが、実際に見た感じはS15よりひとまわり大きい感じに見えました。ロードスターと比べるとふたまわり大きい印象です。
ドアが開いたところを見たところ、シートの座面がサイドシルに近いぐらいの高さでかなりHPが低いと思われます。
こちらも話題のトヨタアクア。後席の天井は低かったものの、室内の広さは日産リーフぐらいの広さでした。4枚ドアは欲しいけどプリウスでは少し大きい、という層は多そうなので、これは売れんるんじゃないでしょうか。
メルセデス、アウディ、シトロエン、ミニなんかのこれから輸入されるモデルが注目を集めているようでした。
つや消しブラックのベンツ。
輸入車の純正色でマットカラーは初めて見ます。よーく見るとわずかにメタルフレークが入っているのでうっすらとキラキラしてます。いいっすね。
今回よく見たかったのはカーメーカーでもやっと最近ジワジワと増えてきた1~2人乗りの左右対称のコミューターです。
全部が全部ではありませんが、全長×全幅が2.5×1.3以下で作られているものが結構あり、マイクロカーの規格改正を睨んだメイクがありました。(改正は乗員1→2と出力アップが有力)
ずっと気になっていたのは、1人か2人という最低限の乗員を「快適に」運ぶのに必要な車体の大きさ①と、「交通の流れに無理なく」乗れる出力を備えた場合に、結果として車重がどのくらいになるのか②。それとその車重を支えるタイヤサイズがどのくらいか③。すごく興味深いです。前後異径サイズのものもありました。
フォルクスワーゲンのは当然マイクロカー規格を意識してませんが、かなりでかかったです。
ガルウイングを開けてもらえませんでした。窓越しによくみるとシートがエリーゼS1の黒い純正シートが載っていたので、フランクフルトショーに出ていたものとは別の車体のようです。
実用化に近そうなのは、日産(ルノー)、ダイハツ、スズキあたりでしょうか。コムスは既に配達車として普及していますがさらにタウンユースにしたものを提案しています。
KOBOTというマイクロカーも興味深いです。
他ではゴードンマレーが関わって東レが作ったとされるカーボンカーですね。ホイールが今のエリーゼじゃねえか、というのはさておき、なんだかあんまりスタイリッシュではないような気もしますが、素材のプレゼンなのでありなのでしょうか。
つづく。。。
Posted at 2011/12/04 21:12:25 | |
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