超久々にみんカラブログをアップ(笑)
先日行われた「日産祭り」なるイベント(走行会?)に初めて参加して参りました。
今回の参加目的は「袖ヶ浦フォレストウェイ」を走ってみる・・・これが第一の理由。
富士スピードウェイのライセンスは取得してます。では次のサーキットライセンスが欲しいな~と思ってまして候補は2つ!
比較的走りなれてる「筑波サーキット」か? はたまた「袖ヶ浦フォレストウェイ」か?
筑波はクラブマンレースやショップ走行会などでかなり(笑)走ってて楽しいのは理解にしてるが・・・
袖ヶ浦は走ったこともなければ行ったこともない!が Z仲間のお話を聞くと袖ヶ浦も楽しいらしい・・・
では体験してみましょう!でタイミングよく「日産祭り」を知ってエントリーしたわけです。
この日産祭り 走行会やレースごっこみたいのをやってるらしくクラスも車種別に分かれてます。
私がエントリーしたのは「フェアレディZ走行会」で20分×2本でエントリー費は14000円
で さらに別クラスに「フェアレディZワンメイクレース」なるクラスもありました。これは「フェアレディZ走行会」にもう1本レース形式に枠があり事実上3本になってます。で走行会の2本目が予選を兼ねてると・・・
ちなみにコチラはエントリー費が20000円になってました。
初めての袖ヶ浦で様子見って感じでエントリーしましたが もし走ってみて様子がいいようなら当日にエントリー費の差額+αでワンメイクもエントリー出来るかな?と考えてました。
さて本番の日がやって参りました!ワクワクの期待感を持って袖ヶ浦に向かうべく「アクアライン」を何年ぶりかに使用(笑) 料金安くなりましたね~
途中今回参加されるZ仲間と見学人と合流して移動。
袖ヶ浦は自宅からだと近い!のも発見。これなら便利だな~ 筑波の半分くらいにはオーバーかも知れないがハンドルを右に左に数回切れば到着みたいな・・・
さて現地到着 荷物を降ろしてブリーフィングまで少々の時間つぶしにZ仲間と談話。久々に合った方や初めての方との挨拶。なんかオフ会的(キライじゃないよ)
ブリーフィングが始まり一般的な旗の説明や注意事項などなど・・・まあ普通の走行会の風景ですね・・・
「走行中は運転席側の窓は全閉めでお願いします!ちょっとでも開いてると風圧などでガラスが割れる危険もあります」とちゃんと説明(この先重要なコメントです)
説明終わって「何かご質問は?」に「今日は袖ヶ浦初走行なので走行会だけにエントリーしてますが 差額分を払えばワンメイクレースに参加は可能ですか?」と質問
回答は「大丈夫だと思いますが受付で確認してください」と曖昧な回答
まあ 一般的には他の走行会なので当日エントリーなどもOKがあるので大丈夫かな?と思ってましたが・・・
さて1回目の走行開始です。時間は忘れたけど確か3~4枠目? 走行時間の5分前にはピットレーン入り口に並んでください。との指示・・・
が予定時間になっても動きなし・・・10分くらい遅れてる感じでしょうか・・・イベントが始まったばかりで既に進行遅れ・・・まあ こんなものかな~と思いながら待ってました。
で10分以上遅れてコースイン!初袖・・・楽しい(笑) 数周は様子をみてタイヤも温まり自分なりのアタック開始!結果は1分20秒後半ですが もう少し走れば19秒に行ける!と感触あり(笑)
2本目に期待しましょ!
さて この2本目から事件が起こります(前置きが長いか?)
2本目もさらに進行が遅れてまして15分近く待ったような・・・(動画みるともっと遅れてるかな?)
でコースイン!今度は気合を入れて・・・最初の1周目は皆さんおとなしく走ってるんですよ~ タイヤが温まるのジックリ待ってるのか?ワンメイク予選を兼ねてるのでレース参加の皆さんは先頭のほうに並んでカッ飛びスタイル(笑) 2本目は私モタモタしてたらシンガリの方で・・・でもコースインは皆さんと一緒でしたよ(ここ重要)
さて2周目のインフィールドで徐々にペースアップで私も前車数台を一気に抜いて最終コーナーからストレートに!そして1コーナー・・・スピンしました・・・運よくイン側グラベルで止まり被害もなくコース復帰。
このとき気合の入った先頭集団に抜かれてます。でタイヤの汚れを落としながら右側をスローペースで走り3周クリア 4周目にスピードアップして5周目にストレートに戻るとレッドシグナル点灯?赤旗です・・・「あれ?誰か大きなクラッシュしたか?」とスローダウンして1周しましたが何もありません??
ピットロードに行こうとすると何故か前車皆様がそのままパドックに??
「あれ?走行終了?」と思いながらパドックに・・・なんで走行終了なの?と皆さん不思議顔・・・
最初の数分は「ブローでオイルが撒かれたらしい」とかいろんな話が出ましたが主催者からの正式な発表もなし・・・したかもしれないが少なくても自分は聞いてないです。
で 赤旗の正式な理由が判明しましたが「1台のZが運手席の窓を開けて走っていてサイン(黒旗かオレンジボールかも不明)を出したが無視をして走行したので全車赤旗中止」とのこと・・・
私も数々のクラブマンレースや走行会に参加してますが前代未聞の赤旗です。大きなクラッシュの発生 またはオイル漏れによるコース清掃など赤旗の経験はありますが1台のクルマがルール無視をして全員中止・・・連帯責任か?と思いましたね。
その時はそんな考えもありましたが「まだワンメイクレースに当日参加してウップンを晴らせる事が出来るかも!」と淡い期待もあり まあ しょうがないか?と諦めモードにも入ってました・・・
そして受付に行って「すいませんがZワンメイクに当日エントリーは出来ますか?」とスタッフに尋ねたところ「ちょっとお待ちください・・・」と後方にいた方に声をかけてます。
この先この方を担当者Aとします。
A「当日エントリーはできませんよ」
私「なんで出来ないの?」
A「コントロールタワーに二日前にエントリーリストを提出するからです」
私「朝のドラミ(ブリーフィング)では出来るかも?との回答でしたが?」
A「出来ないものはできません!」と横柄的な態度
この態度に私も人間ですからむかつきます。そこで赤旗の理由を尋ねます。
私「先ほどのZ走行会の赤旗ですが1台のZが窓を開けて走っていたとか?それでなんで赤旗中止なんですか?」
A「サイン無視で危険ですから!」
私「危険なのはそのクルマ1台だけでしょ?赤旗にして全車を一旦ピットロードに並べて危険な車両への口頭注意 または排除しての再スタートが出来たんじゃないですか?」
A「進行が遅れていたのもありますから時間調整も含めて赤旗です!」
私「時間調整?じゃもし違反がなかったとしてもZ走行会を短縮するつもりだったの?」
A「・・・・・・・・」
私「そんな理由じゃ走行会だけにエントリーしてる方は納得できないだろうし面白くないでしょ!」
A「アナタ 走行会とか行った事あります?こんなもんですよ!走行会なんて」
私「あなた主催者側の立場でそんなこと言うんだ?」
しばらくの間が開き
A「じゃ どうすればいいんですか?」と開き直りの態度
私「残り時間でのZ走行枠をもう一度作ってください!」
A「そんなのできませんよ!わかりました!金を返しましょうか?」
まあ 振り上げた拳の落としどころとしてAが提案をしてくれた訳ですから私もそれで良し!として二度とこんなイベントに参加をするもんか!と決めました。
A「ここに振込み先を書いてください!」
私「1回目は走った訳だから返金は半額でいいよ。で振込み先を書く前に○○日に振込みますと一筆書いてくれる?」
A「わかりました!現金で払いますよ!」と財布を出す。
私「自分だけもらっても他の走行会だけにエントリーしてる方に悪いから皆さんに口頭で半額返してもらえる!と伝えるよ」
A「どう言ってください!」
私「それなら場内放送で赤旗理由と半額返金のお知らせを流したら?」
A「そんな出来ません!」
結果 私は領収書を書いて半額を返金してもらいZ仲間のところに戻り「今 主催者側と交渉をして半額を返金してもらえるから!行った方がいいよ!」と伝えました。
走行会オンリーの方々は受付に向かっていきました(この時点では全員返金されてると思った)
モヤモヤの気分の中 Z仲間の出るワンメイクレース 日産最速戦と見てました。(この最速戦にも多々問題がありましたが・・・)
イベントを終了して帰ろうか?としたところ仲間の一人が半額をもらってないことが判明・・・
請求に行った方がいいよ といったところ先のAにこう言われたらしいです・・・
A「先ほどの返金の件は騒いだ人がコースインが遅れて他人より走れなかったのを人のせいにしたことなので返金には応じられません!」と・・・
さて第二ラウンドの開始になりますね
Aを見付けて私も感情のままに「ちょっとコッチに来い!」と返金拒否をされた仲間の元に呼ぼうとしますがAはシカトを決め込んだ様子です。
で私が受け付け前に出向く感じで
私「なんか話が全然違うんじゃないの?」
A「アナタ コースインが遅れて他の人より周回数が少ないですよね?それをウチのせいにするの?」
私「コースインは他の人と同時に入ってるよ!スピンはしたから周回は少ないよ!」
A「そのスピンをウチのせいにするんだ?」
話になりませんね・・・ここまでくると・・・まずコースインが遅れた!との話をでっち上げ 私以外の走行会メンバーの返金には応じなかったとの話もここで聞きました・・・
スピンをしたからそれで走行数が減ったから私が怒ってキレテる?
挙句の果てに
A「あなた今日のこの会場で有名人ですよ!」と来たもんだ(笑)
A「私をいつまで拘束するつもり?威力業務妨害で訴えますよ!警察官も来てますよ!」
A「これがウチのやり方です!」
拘束と抗議の違いもわからない方のようで・・・参加者が主催者側に不満があれば抗議をするし また主催者はその抗議にちゃんとした回答をするのが義務だと私を思います。
今回の日産祭り 楽しみにしていただけに主催者サイドにこのような方がいたのが残念ですね・・・
私も以前 畑は違えども同じようなクルマのイベントを企画する側の人間だったので尚更残念に感じる。
またボランティア的にお手伝いをしてるであろうスタッフ皆様には感謝もしてます。
文句を言うだけでなく私がこうなればトラブルも少なくなるのにな~と思うことを最後に
イベント運営は時間との勝負でもあります。もし進行が遅れてるのであれば このような走行会の場合は全クラスで均等に短縮をする。もちろん その旨は朝の開会式やブリーフィングでエントラントに説明をして理解を得る。20分の枠なら15分になりますとか。
今回の赤旗は他の走行会などではありえないと思いますが 万が一の場合は上記記載のようにピットレーンに並べて危険車両の排除をして再開
また赤旗(走行会中止理由)をハッキリと明記する(または放送する)
ウチのやり方があるならば それは事前にHPなどに告知する
(まあ開き直りのウチのやり方じゃ事前に書けないですが)
で 目的の袖ヶ浦を走る!は一応達成して走れたので楽しさはわかりました!
ライセンス取りにいつ行こうかな?(笑)