チェーン取り付けテスト～スバル純正スプリングチェーン編～

取り付けテスト第1弾はスバル純正スプリングチェーンです。
こちらのチェーンの特徴は
1：金属製チェーンなのに関越トンネルなどを走行可能
2：金属チェーンなのでゴムバンド以外は長期保管しても劣化が少ない
3：切れても補修が可能
4：保管スペースがコンパクト
等です。
いい事づくめに感じますが、ラダーチェーンタイプなので横滑りに弱い可能性があるのと、このタイプのチェーンは中々見かけないので入手が難しいかも？

とりあえずこんな感じでチェーンを広げます。
表裏、手前奥があるので要注意。

青を手前にしてこのくらい奥まで押し込みます。
フェンダークリアランスが少ない車両の場合は、斜め後ろで裏のフックをつなぐと楽なんで写真くらいの前後配分でチェーンを突っ込むとらくちんです。

裏のフックの写真です。
こんな感じでつなぎます。

チェーンを手前に引っ張り出し、左右均等ぐらいの位置になったら、少し回すか、車を移動させチェーンの接続部が真下になるようにします。

このロックを・・・

こんな感じでかけて

このようにロックすればOK（車載工具のウォーターポンププライヤーを使うと楽）
取説によればあらかじめテスト装着し、そのときに右側のリンクの数を調整しとくと良いようです。

もしもどうしてもきつい場合はこのような状態で数m移動するとたるみが取れて比較的簡単につけられます。

最後に付属のチェーンバンドをつけて完了。

時間は１輪2～3分でした（撮影時間除く）