CR-Z試乗。

本日、デルソルのEGオイル交換の際に、CR-Zの試乗をさせていただきました。
試乗車は、7速ＡＴ。

外観。
３ナンバーとなっているため、やや幅広感あります。逆に全長は長くないので、とりまわしとかは楽にできそう。

車内。
シートに座って、第一印象。
視界の位置が高い。デルソルのほうが低い。
シートのホールドはバツグン。
リアシートは、かつての１マイルシートを彷彿とさせるもの。でも、荷物置き場として重宝されることでしょう。
前方視界、後方視界ともに、よいとはいえない。
前方はややガラス部が狭く感じた。後方はみえたもんじゃない、てぐらいに視界悪し。

で、実際にドライブしてみると、
なんて静かなエンジン。自分がエンジン音で回転数を判別しているので、これはわかりづらい。
パドルシフトがついているので、マニュアル操作も可能ではあるが、静かすぎるので自分が適切なギアを選んでいるのかすら感じ取れません。

驚いたのは、信号停車のたびにAUTO STOP　という機能が働き、エンジンがとまる。うわーこういうとこにエコなんだなーと感心。
ブレーキを話すとエンジンがかかる。だから、エンジンは完全にとまったわけではなく、停車のときだけという設定。

カッコいいなと感じたのは、すべてのメーターがイグニッションＯＮで点灯するとこ。ハイテク戦闘機に乗っているようでカッコよかった。


欠点は、やっぱり普通車だったこと。　このクルマに乗っているからといって、まわりから羨望の視線が送られることはない。みんなが振り向くのはどこにも入っていない新車状態の今だけ。

スポーツカー乗りからみたら、ものたりないかもしれない。視界位置は高いし、エンジン音はきこえないし。
このクルマにふっといタイヤをつけて、ぶっといマフラーつけてガッチガチの車高調つけてるイメージがゼンゼンわきません。　ゆえに、普通車。

デルソルもスポーツカーとよべないと酷評されたクルマだけど、まだデルソルのほうがスポツカーらしい面影を残している。
低い。狭い。うるさい。


・・・というえらそーなレビューでしたが、
まだ発売前のオーナーさんの存在を意識しないころのレビューなのでした。