全日本選手権第6戦「野沢ラウンド」行ってきました。
何時ものごとく、速報性のない「メモ」のようなブログです。(自分で書いていて、今回は非常に長い・・・・。)
「コースの名前は知っていたけれど走ったことなし。」「雑誌の写真で見ると、そんなに傾斜がないように見える。」これ位の予備知識で、"ドクT"さんにお盆の練習に誘われた物の練習にも行かず、「公式練習走って考えよう。」お気楽な気持ちで大会に臨みました。
「げっ、凄い傾斜。こりゃ、車登らんは・・・・。」最初の感想。
完熟では、"ドクT"さんに丁寧に攻略方法をレクチャーして頂く。先生、有り難うございました。
写真は、練習コースです。
私のデミオでの使用ギヤと、自分でポイントと考えた場所をアルファベットで示しています。
タイヤは、DL85R。路面的には、ウエット路面だったのですが、「本番、特に2本目はドライタイヤになるだろう。」との予測と、暑い日でしたので、タイヤ交換にエネルギーを使いたくなく、移動時からフロントのみ交換。
B,C,D,Fのポイントは、「デミオでスイフトに勝負を掛けるとしたらココ。」と言うポイントです。
「兎に角、コーナーリングスピードを上げて、その先のストレートを速く走る。」これが、勝負の行方を決めます。
しかし、上り傾斜がキツイ。
まぁ、雰囲気を掴もうと練習スタート。本当は、硬い路面が出るまで「じっと」待って居たかったんですが、「暑いし、さっさと走って宿に行って、風呂入って酒飲んで寝よう。」と決め、15台くらい走ったところで出走。その前に、他PNクラスの走りはチェックさせて頂きました。
やはりスイフト2台の上りスピードは、段違い。「排気量1.07倍の差じゃないって、コレは・・・・。」
タイヤを転がす感じでスタート。「ポイントAでインを引っ掛け全開にすれば・・・・。おいおい、どんどん孕む。この路面、ドライタイヤでは駄目か・・・・。」
長い下りで加速する。「下りって良いなぁ。でも、ブレーキ何処から踏んだら良いのか知らん。」
ポイントB。取り合えず、立上り重視。少し押さて侵入するも、パワーを駆けると空転して加速しない。「ドライタイヤじゃ駄目ね。このコンディション。」
上りストレートは、うねりは有るものの練習の路面状況では接地性は失われず加速する。
勝負のポイントC。チョット怖いけど、ブレーキ無しでシフトダウン。どうせ上りだし・・・・。
その後の左コーナーでは、侵入で思ったよりもリヤが流れた物の結果OK。でも加速しない。「やっぱりタイヤ?」
ポイントDも怖いけれども、中部地区なら良くあるレイアウト。ポイントEへの侵入速度とラインをコントロールできれば突っ込んでいった者勝ち。
ところが、ポイントEの立ち上がりは全くタイヤが食わず。
「その後は成り行きで走って。」と思っていたが、ポイントF付近は思ったよりも車が加速しない。上りのコーナーは難しい。「上りコーナーで、車を流して走っては駄目だなぁ。ここって、コーナーリングスピード稼げない。スイフト向きのレイアウト・・・・?。」
そんなこんなで、ゴール。
色々考えた結果、「本番1本目はウエットタイヤか・・・・。」
Posted at 2010/08/30 23:42:27 | |
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