ご意見番のブログ一覧

全日本「タカタ」が終わり、オールスター戦へと「気合」を入れなければいけない時期なのですが、自分の周りはドタバタとしております。
色んな事情で、会社の仲間が去っていきます。

それでもって、「爆酔」。
「去るも試練、残るも試練・・・・。」です。
「爆酔」の後は、「爆睡」。肝臓がついていきません。（日曜日なんて、寝たきり老人。）

「こんなんじゃ、オールスター戦が・・・・。」と思っては居ても、平日から送別会です。
晩酌に送別会にプロジェクト決起集会に・・・・。どれだけ飲んでんだ。燃費悪る～。
（「capeta」23巻を読んで、モチベーションだけアップしてます。「すげぇ～。」って漫画だよ漫画・・・・。）

「まぁ、いいか。車はガソリンで走り。私は、アルコールで動く・・・・。」
しかも、正しく「バイオエタノール」なんだから、思いっきり「エコ」・・・・か？？？

先日の全日本「タカタ」ラウンドで非常に興味を引いた走りがありました。
パドックが、モトクロスコース付近であったこともあり、スタートと2回通過するイン側とアウト側の左コーナー付近で他車の動きを観察してました。

注目したのはN-2の走り。
正直言ってコーナリングスピードは遅い。いや、早く走れないんです。
軽自動車と比較的車高の高い4WDの車両にとって、左コーナーは鬼門です。
運転手側に荷重が乗っており、左車輪でほんの5cmのギャップを乗り越えただけでインリフトします。
下手げに右車輪が轍に引っかかると・・・・転倒は間違いなし・・・・最悪です。

ところが、流石は全日本。
皆さん「ギリギリ」のスピードで通過していきます。
スピードは早くないものの、イン側のタイヤは浮くか浮かないか・・・・。素晴らしい。

特に、"カントリー師匠"さんの走りは絶妙そのもの。アルトにとっては非常に辛いコンディションだったと思います。
「そう言えば、"カントリー師匠"さん、ミニサーキットも練習してたなぁ・・・・。」

ダートで「G」を溜める走りは非常に怖い物があります。
そこには、常に「転倒」の恐怖が付き纏います。
自分の場合、「G」を溜めていく心算だったのですが、久しぶりのハイスピードで抉って流していたのに気が付きました。（無意識に、マージン作っていたんですね。）

ブラックマークが着くような、硬質ダートに成れば成るほどジムカーナ的な走りが要求されます。
ダートだけでなく舗装も練習しなくてはベストの走りは出来ません。（コメント書きながら反省中。）

全日本最終戦広島ラウンド「タカタ」へ行ってきました。

「是非とも、中部選手で1-2-3が捕りたい。」

勢い込んで望んだ物の、私だけ約束守れず。・・・・最悪です・・・・。
"ミッキー"さんや"店長"さんには「悪役」を演じてもらったのに、とんだ「ピエロ」君でした。（こんな物だよね。は～ぁ。）
再度、改めて書くけど、レースを盛り上げる為の戯言だからね。スイフト軍団さん、気にしないでね。でも、今回の結果で、オールスター戦、更に盛り上るでしょ。（笑）

自分の結果はともあれコースやイベントとしては非常に楽しく、泥どろのパドックも気に成らない状況。更には、"クッサン"の引退式で異様な盛り上がり。良かったです。

【公式練習】
"coltz23a"さんのテンションの高い走り。「どうなってるの？遅れちゃ行けない。」

【1本目】
何とか3位。"coltz23a"さんとは、「コンマ差」。頑張らなくっちゃ。"焼肉の帝王"さん、侮りがたし・・・・。

【2本目】
最悪のタイムアップ幅。
前半は、フルターンで失敗。後半は、立体交差侵入と、モンテカルロコーナー後の島周りで失敗。どちらも上りなだけに、ここだけで大きくタイムロス。気合入りすぎて舞い上がってました。
中間計時後の、左ターンで思っていたよりも上手く決まり、頭は真っ白。（あんたは、ガキか？）
立体交差までのラインをロストし、ふらふらと走行。更には、加速が大切な島周り最下点で痛恨の突っ込み過ぎ＆ギヤミス。最悪です。

ゴール後、「"coltz23a"さん、彼方がトップタイム。」の会話中、"ドクT"さん逆転。（このパターン続いている様な・・・・。）

画像は、タイム分析の結果。
後半を早く走った人が、結果が着いて来ているのが解ります。
更に私の場合、「後半がムッチャクッチャ遅い。」何か、走り方が間違っています。
区間ベストを繋ぐと何と「ドベ」。
最悪ですなぁ。皆に走り方聞かなくちゃ・・・・。

さて、気を取り直して「今庄オールスター」です。
でも、よっく考えたら、「今年、ドライタイヤで勝っていない・・・・。」
「トラウマ」と戦うレースに成りそうです。
「雨降れ～。」（今から祈る愚かな年寄りでした。<苦笑。>）

【2本目】
完熟歩行は、"coltz23a"さん、"ドクT"さん、"○場”さんと同行。
「キッスしたくなるような路面。」ダートラは、こうでなくっちゃ。

何時もなら、「上がりタイムは○○秒位だなぁ。」とほぼ的確に予想できるのだが、今回ばかりは、お天気も心配になり、「3秒アップ（1分45秒台）が、関の山か・・・・？」と自信なし。（←プレッシャーに遣られてた？？？？）

完熟歩行のメンバーでN1　2本目の視察。
「あのコーナーは、2ｎｄで我慢だよねぇ。」
（・・・・えっ、俺って、1ｓｔだけど・・・・。←既に飲まれてる。）
「まぁ、成り行きで2ndで行って、1stに叩き込めば良いや。」（←何時もの攻め方と違う。）

更に、難しいのは、「ゾーンクリップか？、レイトクリップか？」
兎に角、「早くインに着きたいのを我慢して立上りで加速するしかない。」
何時もなら、迷わず「ゾーンクリップ。」でも、欲が出る。「勝って、チャンピオン決めたい。」

そんなこんなで、スタート。
直前に、”○原”選手ゴール。なんと44秒台。
「え～、44秒出るの・・・・。」

スタート前に整理した走り（今考えると、自分本来の走り方ではない。）をトレース。
「うを～・・・・、半クラ使いまくり。うわっ、ストレート前コーナーでケツ流れた。」（1本目と全然違うこと遣ってます。画像参照。）
後半の、島回りセクションだけ手応えがあったものの、「何だかなぁ・・・・。」
ゴール後のアナウンスでは、45秒台で3番手。
パドックに戻り”coltz23a”さんに確認すると、43秒台後半で暫定トップ・・・・。負けた。

終わりました。チャンプの夢・・・・。

そこに、ダブルで最終出走となった”ドクT”さんの結果。何と、43秒台前半で優勝・・・・。

・・・・お陰で、チャンプに成れました。有り難うございます。
でも、全く弱い。「他力本願寺。」頭丸めるしかないかも・・・・。

上がりタイムを的確に予想できない精神状態であったことが最大の敗因。（走りのイメージが低い。）
”ドクT”さんに2.11秒、”coltz23ａ”さんに1.37秒、”○原”選手に0.92秒。完全に、ブッチギラレてます。
しかも、”ドクＴ”さんと”○原”選手は1本目に対し約5秒アップ。（全日本では良く有るパターン。昔は、自分も出来たのに・・・・。）

地区戦の戦い方のイメージが強くなってます。
払拭して、「タカタ」頑張らねば。

でも、チャンプは嬉しい。（嬉涙）

地区最終戦「今庄」ラウンドに行ってきました。
結果は、表題の通り、「チャンプ決定。でも、レースは負け。」大負けでした。

今回、"ROAD_01"くんは、何と宇都宮から友人の結婚式終了後移動。"まいう～"さんは神戸から移動。・・・・という訳で、一人旅。（寝坊しないで良かった。）

途中、PAで"まいう～"さんや、何時ものメンバーとも合流し会場へ。
「雨降るかねぇ・・・・。」
「大丈夫、ドライ、ドライ。」
皆の期待が、現れています。

【1本目】
雨は来ないものの、「徹底的な、散水。」
しかし、下には「硬い路面とコンクリート」が見え隠れ。
"coltz23a"さんも相当悩んでいた物の、「これじゃぁ、ウエットタイヤ終わっちゃうよねぇ。」と、結局、「ドライタイヤ」選択。（B1は2台のみウエット選択。）
私は、もちろん、タイヤ交換も面倒臭いので「DL85R」。
「ガチンコ勝負」の舞台は整った。

「今庄」は、ほぼ一年ぶり。「初号機」をコカシテ以来。でも、個人的には好きなコース。
「よ～し、行ったれ～。」とスタート。
画像は、使用ギヤ段数。
自分では、それなりに走れたものの、"coltz23a"さんに1.7秒、"ドクT"さんに0.6秒チギラれ3番手。
"ドクT"さんは秘策があるらしく、「1本目は練習だから。」と、ウエットタイヤ。

猫の目のように変化するグリップと曲がり込んでいくコーナーの走り方が難しい。
「行ける」と思ってアクセルを開けると、外側の「フカフカ」に嵌ってしまう。

「このままじゃぁ。チャンピオンは無いなぁ。今年も、駄目か・・・・。」
と、落ち込みながら2本目を迎えるのでした。
（つづく）