ロードノイズ低減プレート取付

取り付けた方の評判も悪くないようなので、ダメもとで取り付けてみる事に。アテンザの場合内径10.5mmのタイプでストラット上部とシート固定ねじに適合します。
さて、初期型のGJアテンザ個人的に乗り心地は良くありません。
リップルと言うか、微振動が細かく細かく入ってきて、車体を伝わり、足元からボディ中から響いてくるような感覚です。
MC後のアテンザ試乗しましたが、この辺りはかなり改善されている訳です。
前車のスカイラインクーペはF245/35-19　R275/30/-19なんてタイヤを履き、さらにダウンスプリングも入っていましたが、そっちの方がこういった微振動のようなノイズも少なく、乗り心地も良かったかと。

さて取り付けます。
ストラット上部のナット　片側3本　両方で6本です。
これを外して間にロードノイズ低減プレートを挟み込んで再度締めていきます。

ナットを外し、プレートを入れた所。
この部分のナットにはワッシャーは無く、ボディに直にナットが当たるようになっていました・・・うーん。なんか嫌だ。

締め付けし、取付状態。ワッシャーに見えるものがそれです。
トルクレンチは使っていません。
アライメントが変化する恐れもあるので、ネジは1本ずつ外しては取り付けるにて装着しました。

次にシート固定ボルト　片側4本に装着します。
ボルトカバーは付いてませんので、シートを下げると前側の2本が見え、前に出すと後ろの2本が見えます。

ボルトを抜きますが、ここのボルトはトルクスという特殊ネジで、通常のレンチでは外せません。予めレンチを準備しておく必要があります。

結構きつく締まっているボルトを外し、プレートを入れた所です。

同じように締めつけていって完成。
フロントストラットで6本　運転席シートで4本使用し今回は合計で10本です。
出掛ける用事もありまして高速や保土ヶ谷バイパスのざらざらに荒れた路面等走行した感想。
なんでこんなもんでこんなに変わる？
不快な微振動が明らかに抑えられています。
そして振動からくるボディパネルの共振も減るのか、車全体のノイズ感が下がった感が大きいです。
こんな効果を個人的に感じましたので、追加する予定。
フロントはネジの長さがまだ取れるので、6枚追加し、2枚重ねにする予定。リアのストラット取付ネジにも入れる予定。
初期型のGJアテンザ→MC後のアテンザの乗り味に近づいた感じです。
因みに後席の家族からもなんか変わった・・・と言われております。
効果は個人的感想ですので、自己責任でお願いいたします。