MG22S K6AT 腰上O/H 準備編

そんな記事にするほどのことではありませんが備忘録として。
前回の分解編では道具不足により腰上を切り離すことはできずでしたので、昨夜早速道具(10mmソケット12角)を入手し分解に取り掛かりました。

エンジンをつなぎ合わせているボルトは合計8本。
順序良く緩めていっていた矢先、1番シリンダー付近のボルトが異常に硬い。
それでも緩んでくれていましたが、最後の一本に着手したとき"バキーン"という音とともに・・・。 ソケットが割れました(笑
今回は道具にかなり泣かされていますね^^;
作業が一向に前に進みません。

部品番号：13202-4A0A0（日産）12915-73Q20（スズキ）

こちらは割れてしまった触媒を溶接するべくタービンと分離作業中のところ、適当なめがねで緩めていたところ、最後の一本がなめちゃいましたTT
本当に道具に泣かされているというか、学習能力ゼロですね。。

この後、ボルト同士を溶接し緩めようと試みましたが、溶接点を3点しかすることができず失敗に終わりました。
バイスプライヤーも入らない箇所なので、仕方なくナットツイスターを注文しました。

1の画像はEXTバルブですが、たった10cm 2000円ほどのこの部品のためにえらいことになっています(笑

先ほど、ダイキにKTCの工具を販売していた記憶があったので出向いてきました。
車屋さんで働いていたときはSnap-onばかりでしたが、奥さんが京都出身で、実家の近所に京都機械工具の本社があるので、最近はKTCばかり購入しています。
が・・・。
取り扱い終了ということで、TONE?なる日本メーカーのディープソケット12.7と、エクステンションバー12.7を購入しました。

大阪は寒波到来＆沿岸部では波浪警報が出ているほど風も強いですが、今日中に腰上を分離させ洗浄編に移りたいと思います。