備忘録 アンプリモート電源バッ直 手直し
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
1週間前,アンプのリモート系のバッ直をやった。ただ,ありあわせの部材でやったものだから,何か引っかかりがあった。
バッ直そのものには大きな効果があり,更に音が太くなったり高域のエネルギー感が増したのはよかったが,何か独特な音色が乗り,ボーカルのサ行がきつくなった。そこで,イコライジングで今まで+にしていた1.2~2KHまでが±0近くになった。
さらに,タイムアライメントから抜本的に見直し調整し直した。アライメントを自力でやったのは初めてだ。
とても違いが分かりやすく,自分でも調整のしやすい車になってきているようだ。
そんなこんなで1週間経って,自分の耳が慣れたのかエイジングが済んだのかよく分からないが,馴染んできてはいるようだが,やはり「ひっかかり」があるのはよろしくない。
ひっかかりその① リレーを,数年間ヘッドユニット用で使ってきたもののおさがりで代用したこと。
そこで,ヘッドユニット用に新たに使うようになったものと同じものを購入。CSアロウさん扱いのものだ。
リレー単体での鳴き合わせは残念ながらしていない。
2
電源ラインに一つだけかますヒューズも,ありあわせのものからこれに。プレミアムロジウム1Aだ。また,ヒューズボックスは使わず,足に直接ファストン端子をさす。リレーにさすものも含めて,全てプレミアムロジウム端子。
3
なんとも突貫工事の感が否めないのだが,これは変更中の図。
ターミナルブロック+からヒューズを経由して,リレーまではアコースティックハーモニーの8Gの残りを使い切った(パールホワイト)。1mで6000円の代物だ。そして,アンプから来ているリモート線は,なんとオーディソンの8Gだ。ただし,サブウーファーからの線だけは,細い線(青)が使われている。これもひっかかる。
さらに,ここが一番気になっているところで,リレーから三つ又に分岐するところまでの10㎝ほどの線材が足りず,しかたなくシャークワイヤーのスピーカーケーブルを使ったのだ(それでも銀メッキ線だが)。
4
なのでやはり,スピーカーケーブルの部分だけはなんとかしようと,シャークワイヤーのパワーケーブル8Gに交換。
さらに,サブウーファーまわりをばらして,スピーカーケーブル端子やパワーライン端子をロジウムの棒端子に変更。
さらにさらに,ついでなのでリモートケーブルを,青い細いものから(これだって無酸素銅線で,普通なら問題ないものだが)シャークワイヤーの銀メッキスピーカーケーブル(太い方)に交換。
5
電気系のイジリの怖いところは,導通一発ボカンっという!やつだ。いつもどきどきする
今回も事なきを得て,またさらに,最初から癖がなく滑らかでどっしりして,ボーカルの余韻がよく響く感じに鳴っている。
これは成功なんじゃなかろか!!
6
ここまでやって,まだ時間があったのでバッテリーホルダーの方もやったろかと思ったが,ひとまずここまでとしておいた。
あんまり一気にやると,どれがどの効果を生んだか分からないからである。
7
追記
二日間ほっといて久々に鳴らしてみたら,なんとまあ音の太すぎること!また調整の日々が始まりそうだ。
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