■ドアスピーカーケーブル引き直し

今の車に乗り換えてから3年と8ヶ月が経ちます。
ようやく外装の手入れや整備がひと段落したので、ずっと後回しにしてたオーディオ関連に着手します。

作業時間は全部で50時間を費やしました。
その内の殆どが細かい部分の清掃、脱脂、グリスアップなど相変わらずの几帳面っぷりを発揮しちゃってます。
感覚的には新車登録から蓄積された20年分の汚れを綺麗にしてあげる儀式みたいなものですかね。内貼りのクリップをチマチマと磨きながら、ふと我に返った時は何ともいえない気持ちになりました（笑）



まずはスピーカーケーブルを引き直します。
純正ハーネスは使わなくなるので、撤去します。こーゆーところが自分らしい…

不要なハーネスを追放して新しいハーネスを歓迎してあげます。

所詮自己満足ですからね、どれだけ拘るかは自分次第。

蛇腹の脱着にはシリコンスプレーがあると便利です。

各工程ごとに左右を入れ替えて作業したのも効率悪化に繋がってるのだと思います。

完成状態がイメージ出来てるのなら運転席側が終わってから助手席へと、ドアパネルごとに作業を終わらせる方が圧倒的に早いかと。
画像に残せば左右対象に施工出来ますしね。

私の場合、仕事の後に毎晩チマチマやりながら、試聴を繰り返し不満な点を改良していった感じです。

無事にドアのサービスホールからハーネスが貫通したので室内側の配線処理に取り掛かります。

青丸で囲んである純正ハーネスのカプラーは不要になりました。
今回の作業だけでは不要なハーネスの完全撤去が出来なかったので、今後ダッシュボードを外す機会を設けて完全撤去します。



−続く−