大分前からやってみようかと考えていたことを実行。
ストラットタワーバーの取り付け。
アルピナにストラットタワーバーをつけるのは邪道。
なんですが、E34にV8を積んで長年走らせたフロント回りは、アーム・ブッシュ類をリフレッシュしても、本来のE34の軽快な感じを取り戻しきれていない感じが残ってる気がしていました。
ボディそのものの硬性感を上げるには、ストラットタワーバーしかないなぁ。しかしなぁ。と、迷っていました。
さらにE34のV8につけられるストラットタワーバーがそもそもなかなか無い。
それが、たまたまた見つかってしまったのです。
つけるかどうかは別問題にして、取りあえず購入してしまいました。
それがGW前に到着。
到着してみると材質がアルミで、パイプでないのであまりハードではない、さらに各部がネジ式なので、ある種の微調整も出来そう。
GWの休みに早速取り付けてみました。
購入時に、加工が必要な場合があると言われましたが、確かに、パワステオイルタンクにぶつかる。
色々やってみたが、削るしかなく、当たらなくなるまで研磨。幸い強度云々までには至らないで完了。
後は組付けだけなので無事終了。
して、その走りは。
アルピナのしなやかさを阻害しないレベルでフロントの硬性感アップ。
接地感も昔に戻った感じ、と言っても、新車時の感触は遠い記憶の彼方なので比較も出来ないので、E90 B3と比べてみても違和感がないので。
取りあえず成功ということで暫くこれで乗ってみることにする。
Posted at 2010/05/03 22:33:21 | |
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