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Ｐラップ のデータを ＰＣ に取り込むと、各区間の最速タイムの合計が、”Ｐｏｔｅｎｔｉａｌ Ｂｅｓｔ Ｔｉｍｅ” という形で計算されて出てくるのですが、この 「運が良ければ出るかもしれないタイム」 が、今月始めに走った時に ８秒台 を示しておりました。

そうなると、９秒台すら入ったばかりだというのに、８秒台を見てみたくなるのが人情と言うものです（笑）。というわけで、今回は本気のタイム狙いです。

温存していた軽量ホイールを投入します。これは、（元）７６号車様 が使用していたもので、タイヤも結構削れていて良い感じです。ショルダーの残っている （おそらくリアで使っていたもの） を前に持ってきて、比較的山の残っているペア （おそらく右で使用） を左に履かせます。

ブレーキも ７６号車様 から譲っていただいた ３ｍｍ厚 のエンドレス。裏板まで使い切った １５号車様 のお下がりのパッドを捨てて組みなおします。そういえば、夏から新品パッドって組んだことが無いです．．．

で、結論ですが、ベストには遠く及ばず ９秒５。タイムが出たときの走り方がなかなか思い出せず、ブレーキはフェードするわ、あげくのはてに給油忘れてガス欠症状で完走できないわでぼろぼろでした。タイム狙い以前の問題でした．．．気温もちょっと高めの１３度。

ＮＣでは初めてのガス欠症状でしたが、２枠目の１０周あたりで警告等がついたのですが、もう少し、もう少しと走っていたら１７周目の２ヘアでついにガクンガクンとなり、かろうじでピットイン、ＧＳにたどり着いて１０リットル給油してもらいましたが、一度ここまで使うと１０リットルでは警告等も消えません。

他の車が２枠目の方がタイムが出たと言っていましたが、軽くなるとタイムが出ると言いますが、ここまで使うとぜんぜんダメのようで全体的にタイムが悪かった。

後半一気に減りが加速する燃料計の特性のおかげか、ＮＣ ドライバではガス欠を経験されている方が多いように思います。私もこれで一人前の ＮＣ乗りになりました（爆）

皆さんがブログに動画とか貼り付けているので、自分も試験的にやってみようかなと。
１月９日のカシオペアカップの動画です。ハイビジョン対応のカメラのせいか、縦横比がちょっとおかしいです。

ハンドル操作荒い、毎回ライン変わる、最終なんてアンダーだったり、普通通だったり、オーバでカウンタ当てたりと毎回違う操作になっていますが、恥を忍んで公開いたします（笑）



車載で撮った動画を、一旦ＤＶＤレコーダに録画して、ＤＶＤに焼いて、それをＰＣで読んで、不要部分をトリミングしてという、すんごいめんどうくさいことをやって、初めて動画アップにたどり付きました。あまりに面倒くさいので、今後動画アップはしないかもしれません（爆）

昨年はＮＣばかりで黄色号ではほとんどサーキットを走っておらず、気づいてみると昨年３月のＡライ講習の時から実に１０ケ月ぶりの走行です。５月に ロードスターで練習するようになって以降は、初めてのタイムアタックです。

過去の自己ベストは、８秒フラット。多分昨年３月のＡライ講習の際に２０秒台で走るプレマシー等と混走で走った際に出したタイムです。結構マジで走っていたはずだけどクルマ的にはもうちっと出ても良いのでは？というようなタイムでした。

ちゃんと走れるかとドキドキしながらコースインしたのですがビックリするほど違和感が無い。基本的には同じ ＮＡ だし、ラインも意識するポイントも普段走っているロードスターと同じです。３周目には７秒台、いきなりベスト更新です。約１年前と比べるとずいぶん気持ちにも余裕がある。そして、クリアが取れた周回でついに６秒８まで出てしまいました。

クルマのポテンシャルはまだまだ残っていそうなのですが、この１年でのドラテクの上達を確かに感じられたような気がしました。

あと、休日の走行日には必ず居るはずのＰａｒｔｙ Ｒａｃｅｒ が今日は一人もおりませんでした．．．

９日に走ったばかりだというのに、性懲りも無く練習へ行って参りました。

１１月の耐久の時に１５号車様から頂いた結構使い込んだ中古エンドレスパッドを使っていたのですが、１時間耐久の予選、本戦、さらのしのいサーキットまで走ったので ２ｍｍ を切っており、カドもボロボロになっております。さすがに本日の２ヒートは辛いだろうとのことで、春に一度だけ使用したマツスピパッドに交換します。６～７ｍｍ ほど残っているバリ山ものです。久々に使用するマツスピパッドは、エンドレスと比べるとブルーが濃くて眼に映えます。

Ｔ１枠でしたが、シーズン中ということもあり台数多く、速い車、遅い車入り乱れており走りにくい。間を縫って走ります。ブレーキは「あたりが付くまでゆっくり．．．」などど言いますが、２周どで違和感なく馴染んだ感じです。ここから全開です。クリアの取れた４周目から ９秒３～４ が数周出ると、８、９周目にはついに ９秒１ が出てしまいました。マツスピパッドのおかげでしょうか？気温のせいでしょうか？なんにせよ嬉しい限りです。

で、走り終わってパッドを見てビックリ！真っ白に燃え尽きておりました．．．あんなにあったパッドがまさに消滅寸前。美しかったブルーの色も見る影も無く。はあ。


仕方が無いので、終わりかけのエンドレスに戻します。ワタシって Ｐａｒｔｙ Ｒａｃｅｒ の中で一番エコなドライバーかも。Ｔ３枠ではベスト更新ならず。気温が低いといっても、さすがに後半タレました。

午前からお昼にかけての３時間耐久に引き続き、午後から開催されるカシオペアカップに参戦しました。

主催者のご好意により、Ｐａｒｔｙ Ｒａｃｅ 車両のみの１クラスを設けて頂き、なんと、模擬 Ｐａｒｔｙ Ｒａｃｅ 実現です。参加車両は８台、本戦ベテランの実力者が多いメンバが集まりました。

スタートグリッドは、午前中の耐久の中で出たベストラップにより決定します。耐久に出ておられない方は、直前のカシオペアのタイムアタック走行で出したベストタイムにより決定します。

なんと、私はお昼に初めて出した９秒台のベストタイムで２位のポジションを獲得してしまいました。

レースは混走ですが、他車種のチームは先行してシグナルスタート、我々は１０秒遅れてフラッグスタートです。模擬とは言うものの、やることは本戦レースと代わりありません。本戦では１５周ですが、今回は８周です。

ポールは２７号車、次が私、その後ろが６号車、その次が５号車です。スタートは全車ほぼそろったきれいなスタート、６号車がスタートを上手く決め、１コーナで６号車が右側に一旦並走するも、以降は離れほぼ２７号車との一騎打ちに。

目を三角にして追いかけ、９秒２４８の自己ベストをマーク、実力以上の追い上げで２７号車に追いつき何度かアタックをかけたのですが、完璧なブロックを崩せず周回を進め、結局そのままチェッカー。これがエンブレムクラスの技なのでしょう。色々と勉強になりました（笑）。単独で走っていても、なかなかベストタイムが出せないのは、今後の課題です。

結果は２位でしたが、正月明け早々ガチなバトルができましたので楽しめました。チェッカー後、車載のバックミラーに写る自分の表情がニコニコしておりました。久々の表彰台、シャンパンファイトも付いて、気分は盛り上がりました。車もぶつけずに帰れてよかった。今年も良い年でありますように。