フロアーマット(運転席側)作製
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
<穴の開いたマット>
クラッチを操作する際にかかとに力が入るためか、運転席のフロアーマットに穴が開いてしまいました。
加えて、クラッチペダルがあたるのか、マットの上側の方も表面がこすれています。
(クラッチワイヤーが伸びているという話もあり。)
マットの位置を少しずつずらして2年以上ごまかしていましたが、かかとがマットに引っかかり危ないと思ったので、重い腰を上げてマットを作ることにしました。
作るといっても市販のシート状のマットを加工するだけですが…
2
<型紙の作成>
シート状のマットを現物合わせで切り取っても良かったのですが、微調整をしたいと思い模造紙を型紙として用意しました。
最初はマットに合わせて模造紙に印をつけます。
3
<型紙完成>
何度も型紙を車に合わせて、少しずつ調整しました。
また、もとのマットのかかとが触れる部分を切り取って使うため、その位置もあわせました。
クラッチ側もおおえるようにしたので、純正のマットよりもかなり左側へずらしてあります。
買ったマットの長さの関係で、縦方向の長さを短くしましたが、全体的にもとの形とあまり変わりませんでした。
※アクセル全開時にペダルがマットに引っかかり、戻らなくなったりしたら大変なので、特にマットの右上に注意が必要です。
4
<シート状のマット切断>
型紙をシート状のマットに合わせマジックで印を付けます。
その後、印に合わせてカッターやはさみでマットを切っていきます。
5
<マット切断後>
切ったらこんな感じになりました。
ちゃっかり、右横に小さな穴をあけました。
6
<マット裁縫>
ここでまたまたお母上工房の登場です。
もとのマットから、かかとの触れる部分とプジョーのエンブレムを切りぬき、新しいマットにぬい付けてもらいました。
感謝!感謝!です。
実は最初、まわりをまつって欲しいとお願いしたのですが、マットの厚さが厚くてロックミシンの針が通らず断念しました。
さすがにそこまでは無理でした。
お母上にぬった部分の写真を載せると話したら止められそうな仕上がりですが、30cmも離れてみると全く違和感はありません。
7
<マット完成>
オリジナルマットの完成です。
これでかかとの居場所も落ち着くことでしょう。
8
今回の費用:798円
フロアーマット シーエー産商 オーロラマット M-473 798円
(材料・工具は持っているものを使用)
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