ドアミラー(右)修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
整備手帳「ドアミラー(右)逆回転!1, 2」に続いて、修理しました。
スプリングを潰しながらストッパーリングをシャフトへ圧入する良い方法を思い付きました。
たまたま、家にステンレスのパイプ(φ32)があり、ストッパーリングの外径にフィット。
これを切って一緒に万力に挟んで、ストッパーリングをシャフトへ圧入する作戦です。
<パイプのカット>
パイプカッターでパイプを切ります。
パイプを固定し、パイプカッターをクルクル回します。
2
<押し込み用のリング>
長さ約1cmで切りました。
約1mmの厚さがあったのですが、結構硬くて切るのに時間が掛かりました。
これで準備万端です。
3
<グリス塗布>
組み立てる前に部品同士がこすれる部分にグリスを塗ります。
<ホルダー・シャフト組立位置>
外す時に気が付かなかったのですが、ホルダーとシャフトの位置関係があるようです。
シャフトの下側の一部が真っ直ぐになっていて、その位置をミラー側に合わせます。
(写真はミラーを開いている時の位置となります。)
4
<ホルダー・シャフト組立>
部品を仮り組みして、万力に挟みます。
リングは一番上側(左)に挟みます。
万力を閉じていくと…
<ホルダー>
こんな感じで、ストッパーリングがはまりました。
5
<ストッパーリング>
ストッパーリングの爪の位置を元の位置とずらしています。
また、心配していた爪も何とか持ちそうです。
ではドアミラーの組み立てに入ります。
<配線通し>
配線をホルダーの中に通します。
6
<ホルダー組立>
ホルダーをドアミラー本体へ組み立てます。
外す時とは違いスプリングが収まっているので、作業は楽チンです。
後は外した時と逆の順番で、組み立てていきます。
角度調整装置やミラーを付けていきます。
<スポンジ取付>
外す時に書き忘れたのですが、ミラーの本体にスポンジを入れます。
7
<アンダーカバー固定>
アンダーカバーの爪が折れてしまったので、そのまま組み立てると走っているときに落ちてしまうかもしれません。
なので、結束バンドを締めて、アンダーカバーが落ちないようにしました。
プラスチック部品は本当に脆くなっていますね…
8
今回は何とか修理できました。
ミラーを倒すときの反力も上品になりました。
でも、確かに「ヒューヒュー」音はしなくなったのですが、ドアミラー本体のカバーが「カタカタ」言うようになりました。
エンドレスだ…
今回の費用:0円
(工具・材料は持っているものを使用)
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