車高の測定
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2016年10月に、足廻り部品をいくつか買いました。
交換する前に、現在の車高を確かめて、部品の交換前後の違いを見てみたいと思います。
<測定部位>
今回、以下の高さを測ります。
○参照車高 (ジャッキアップポイント⇔地面)…H1, H2
○フェンダーからホイールまでの高さ1, 2…①
○フェンダーからホイール中心までの高さ…②
2
<水平器>
測る前に平らな場所を見つけなければなりません。
実はこれが一番苦労しました。
どこの駐車場・道路も水が溜まらないように軽く傾斜が付いているので、なかなか見つからないのです。
3
<タイヤの空気圧調整>
タイヤの空気圧を標準の2.4barにします。
いつも2.6bar位と高めにしているので、空気を抜いて調整します。
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<参照車高測定>
参照車高とはホイールアライメント測定時に設定する車高のことです。
E-マニュアルによると、参照車高はボディタイプ・エンジン型式・タイヤサイズ等で違うようです。
私の車は5Doors・LFY・185/65R14なので、表の数値でした。
測り方は至って簡単で、メジャーを当てるだけです。
結果から、ホイールアライメントを測定する時は前:30mm、後:50mm程下がるように重りを載せる必要が有ると解釈しました。
5
<フェンダーからホイールまでの高さ測定1>
次にフェンダーとホイールまでの高さを測ります。
この寸法はタイヤの空気圧の影響を受けませんので、安定するはず。
よく言われる1Gの状態で締め付ける時に使う寸法となります。
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<フェンダーからホイールまでの高さ測定2>
以前から、1つ確かめてみたいことがありました。
ドライバーが乗ったらどう変わるか。
大蔵大臣の体重: (秘密)kg
やっぱり、車は右側へ傾くのですね。
この測定値が1人乗車時の本当の1Gとなります。
7
<フェンダーからホイール中心までの高さ>
フェンダーからホイール中心までの高さを計算しておきます。
足廻り部品を組み付ける時、ハブをジャッキアップしますが、その目安とします。
ホイールの直径: 390mm
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車高の測定は以上となります。
続いてホイールアライメントを測ってみます。
今回の費用: 0円
(備品は持っているものを使用)
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