まさ＠4Cのブログ一覧

アルファロメオ　４Ｃのヘッドライトフレームの交換作業をＤＩＹで行いました。

まず、４Ｃのノーマルの樹脂ヘッドライトと、オプションのカーボンヘッドライトのフレームは、実は形状が異なるんです。

違いが分かるように真剣に並べていないので、写真ではわかり辛いですが、以下の通りです。



（左：カーボン　　右：樹脂）

赤枠：樹脂フレームの方が出っ張っている。
　　　樹脂フレームは正面や、側面から見ら際にこの部分が非常に出っ張って見える。対して、カーボンフレームは出っ張りが少ないです。

青枠：樹脂フレームは何故か一部が出っ張った構造になっている。

この方のブログがとても参考になります。

個人的な好みの差ですが、私はカーボンフレームのすっきりシャープなフォルムが好みです。

あと、SCARA 73　からもカーボンフレームが販売されていますが、こちらは、樹脂フレームを原型の型に使っています。
ですので、形状はノーマルの樹脂フレームと同じででっぱりが存在し、視覚的な見た目に変化は出ません。
（純正のカーボンフレームとは形状が異なるので購入時は注意が必要です）


さて、作業風景です。

まずはボンネットを外します。（ここまで養生する必要はないかもしれません・笑）
私も知人から聞いたときは二の足を踏んでいましたが、ボンネットを外すのは簡単です。　ネット上ではボンネットが外せないだとか、大げさに言いすぎです。　

質問があったので追記。
ボンネットを外すには、タイヤを外す必要も、ホイールアーチ内のモールを外す必要もありません。
ネットはデマが多いのでご注意を。



フロントバンパーを取り外します。
右側のフレームもすでに取り外し済みです。



LEDとライトユニットを移植して、カーボンライトを取り付けます。
そして完成！！

写真はありませんが、光軸調整も行っています。

良い感じです！！



単体でみると気持ち悪いといわれますが、実際はかなり美しくて、唯一無二の形状ですごく気に入っています！
これくらい個性があった方がいいです。



サイドからの眺めもすっきり、シャープな印象になりました！！
フロントから眺めた際に、光沢感が出て見栄えがかなり向上しました。（チープさがなくなる）
あと、でっぱりがなくなった効果なのか、視覚的にフロント車高がより低く感じます。　オーナーによるファーストインプレッションなので、ある程度正確な感想ではないかと思います。

ついでに、各種フレーム類に防錆処理を施したり、ボルト類の増し締め点検、普段掃除できない部分のワックスがけ等を行いました。



ちなみに、アメリカの某アルファに強いショップの通販HPにも書いてありますが、このカーボンフレームの生産を既にアルファとしては終えており、EUROアルファとしても在庫を全て販売済みとのことです。　（過去にショップとメールで会話した際にそう言っていたので、ほぼ間違いないかと）　修理用部品としての在庫はストックされているのかもしれませんが、アフターマーケット用としての供給はすでに終えているかもしれません。　ネット上でも在庫有りの店は世界中探しても同ショップだけで、ヨーロッパ圏の販売店も取り寄せ１．５ヶ月以上要するといった回答になっています。（事実であれば、注文しても、最終的にはメーカ製造終了の回答になるかもしれません）　カーボンフレームをお持ちの方は、大切にしましょう・・

20210730 追記
上記ショップの最後の在庫もSOLDOUTになったようです。
ホームページから商品自体が消えました。

おわり。

先日、ブログに投稿したアルファロメオ４Cの追加受注分の生産中止情報の件ですが、やはり６～７台程度の日本割り当て分の生産がキャンセルになったようです。（全てレギュラーモデル）　

オフィシャルに生産中止発表を行い、その後、僅かな台数であれば追加生産可能ということで水面下！？で受付していたようですが、結局、コロナの関係等々もありキャンセルになったとのことです。
申し込まれていた方は非常に残念ですね。。

３３モデルの生産は現時点では予定通りとのこと。

今日本に入ってきている新車は、ラストオーダーの受注分がようやく届き始めたということでしょうかね。

（アルファ４Cって、都市伝説系も含めていろんな情報が出回っていて、何が真実かわかりませんね。笑）

久々にクーパーSのバッテリーのメンテを行なってます。

久々に充電するとバルクチャージの時間が結構かかっているようで、少しバッテリーが劣化傾向にあるようです。

対してアルファ4Cは月に1回、２回ほどしか乗らず、常に充電してるのもありバルクチャージは瞬時に終了します。



充電器に備わっているリコンデションの効果は、多少なりともあるのかもしれません。

クーパーも定期的に充電しますかね。

今日は梅雨の合間の絶好のドライブ日和でした。
約１ヶ月ぶりに４Cで出動。

先日購入したスペーサの精度が期待したほどではなく、低速域でブレが出ていたため、センター出し作業を行っていましたが、そのチェックも兼ねたドライブ。


（DIY作業の模様）
こちら

さて結果は。



バッチリです！
緻密に回っているといいますか、余計な振動が抑えれスムーズに路面を舐めるような素直なロードフィーリングがよみがえりました！
ハンドルフィールではなくて、車全体から感じる微妙な振動がなくなった感じです。　高速道路での走行も行いましたが、全くブレなし、滑らか！！
（プラシーボじゃなく、明らか）

あと、こちらは感覚論にすぎないかもしれませんが、高速走行時の車体の挙動が良い意味で少しマイルドになる感じです。路面の凹凸に対して踏ん張る方向といいますか。　こちらは４Cでスペーサーを付けた方が数名仰っているので、あながち勘違いでもないでしょう。

　DIYでここまで改善できればOKでしょう！


友人宅に寄り道。
車談議に花を咲かせました。　いいですねーこういう休日の過ごし方も。
（皆さん、車を出動させられていたようでフェラーリF12、ガヤルド、ムルシエラゴなどの車も目撃。）

さあ、次は何をしようか。

４Cのカーボンミラーを取り付けました。

元々、レギュラーモデルの赤色のカバーが好みで、カーボンカバーにはそれほど興味がなかったのですが、このミラーにはノックアウトされました。



ミラーを取り外し。
結構かたくてドキドキものです。



続いてカバーを取り外し。
これは爪を外すだけ。



Koshi のカバーなので、フィッティングに期待しましたが、期待するほどの精度はありませんでした。
何度もカーボンを削っては、フィッティング確認、また、削るの繰り返し、、そして固定。



出来上がりました。
かなりいい感じです！　ジュリアのGTAmスタイル最高　^_^