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2017年04月14日 イイね!

991.2GT3 6MTの自動ブリッピング機能

991.2GT3 6MTの自動ブリッピング機能巷では991.2GT3の日本向け年内生産枠が○○台といった噂が飛び交っていますが、これまでPorsche役モノ5連敗中の不肖ワタクシメの経験からすれば、AGの意向が朝令暮改で変動することもありますから噂に一喜一憂せず大人しく待たれた方が賢明かと(^_-)

ましてや先が見えず不安なのは日本のみならず他国でも同じ状況なわけですから。。。

さて今回は自動ブリッピング機能に関して。

まだ正確な情報を入手していないので以下はあくまでも個人的な仮定の話ですが、、、991.2GT3の6MTはNORMALモードならばレブリミットは8500rpm。この時は自らでヒール&トーが出来、SPORTモードにするとレブリミットは9000rpmへと上がり、同時に自動ブリッピング機能がONに。SPORTモードでも自らヒール&トーしたければトラクションコントロール等の電子制御を完全OFFすれば可能、かなと。

ならばSPORTモードで自動ブリッピング機能がONの時に自らヒート&トーをしたらどうなるかです。以前991.1Carrera4S 7MTのデモカーで実験したことがありますが、自動ブリッピングONでも自らヒール&トーは出来ました。ようは自動より人間のタイミングが早くアクセルを煽る塩梅も正確であれば人間優先、その逆でタイミングが遅かったり、アクセルを煽るのが弱かったりすると自動優先。そんな印象でした。

Porscheが何故こんな仕掛けにしたかといえば、9000rpmまで回る状態でシフトダウン失敗しオーバーレヴされることを避けたかったのかもしれません。腕に自信があり、自動ブリッピングがむしろ邪魔に感じる方は電子制御完全OFFでお乗りください!ということなのでしょう。

ところで正確なヒール&トーを習得するのには結構時間を要するものです。ボク自身30年くらい掛かりました(笑) いかなるブレーキングの踏力でも正確に合わせるのは結構難しいですよね。例えば6速全開から6→5→4→3→2で一定の減速Gを保つことや、緩いブレーキングからコーナー進入で素早く且つショックレスでシフトダウンする等々は修行が必要。

『Porscheは強いブレーキング時のみヒール&トーが必要で、緩いブレーキング時は不要。』といった説もあり、それも一理あるかもしれませんがPDKに乗ると緩いブレーキングにも自動ブリッピングが結構頻繁に入りますので、ボク自身はヒール&トーを多用します。自己満足ですが(笑)

今日はFSW P2で開催の織戸学選手のスクールに参加するはずだったのですが、S15は排気漏れ等により大事を取って入院、F355challengeは車検整備、さらに午後から会議を入れられてしまったので、色々と思いを募らせながら書いてみました('◇')ゞ

・・・というわけでMTを操りながら275GTBを駆けるシーンが出てくるこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!


Posted at 2017/04/14 11:20:57 | コメント(5) | 気になるクルマ | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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