トヨタドライバーコミュニケーションを受講するため、富士スピードウェイの中にあるモビリタに行ってきました。受講したのは、総合トレーニングⅢです。
教習車はマークX。普段とちょっと違う車に乗れるのも楽しみの一つです。
定員は6名なのですが、年末のせいか受講者は4名。それにインストラクターが2名というぜいたくなスクールでした。
時間は3時間。MUKEとしては、このくらいが集中力を保てる限界かも。もっと体力のある方には、物足りないかもしれませんね。
内容は、だだっ広い場所に立てられたパイロンの間を走る総合走行と、滑りやすい路面でスピンしまくる(しない方もいますが)低ミュー路走行です。全体に、一般道での「安全」が最優先されている印象があります。
ホンダドライビングスクールが体育会系だとすると、こちらは同好会系でしょうか。
インストラクターには、「意識して視線を遠くに飛ばすこと」をアドバイスされました。たしかに、余裕がある時には遠くを見られていると思うのですが、スラロームなどの急ハンドルでは次のパイロンしか見ていないことがあります。自分の技術でコントロールできるスピードの限界に近づくと、余裕がなくなり、視界が狭く近くなって、危険だということでしょうか。いつもながら、自分の運転の下手さを痛感しました。
マークXの運転を満喫して講習が終了し、愛車プレミオに乗り込みました。
こういう時は、浮気の後で家に帰ってきた時のような(あくまでも想像です。MUKEには経験はありません)、何だかちょっと後ろめたい気分です。しかし、プレミオ君は拗ねることもなく、帰路も快調に走ってくれました。お疲れ様。
ところで、3月くらいに、教習車のマークXが新型になる予定だそうです。春になったらさっそく乗りにいこうかな、と新たな愛人との出会いに心をときめかせているMUKEです。(これも実際の体験に基づくものではありませんので、念のため。奥さんのM子さんがブログをチェックしているかもしれないので、うっかりしたことは書けません)
Posted at 2009/12/24 17:57:20 | |
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