リアワイパーモーター交換

最近リアワイパーのスイッチを入れても動かないことが多発・・・

スイッチ等に不具合などなさそうなので、だめもとでモーターを交換してみる事に。

今回は新車外しの良品が入手できたのでそれを装着したいと思います。

まずは内張り剥がし等で、リアワイパーの根元をてこの原理で浮かして上げます。

根元のナットは１０mmのソケットで外れます。

根元のゴム部分が白くなっちゃってますね・・・

ワイパーが外れたら、ゴムキャップを外して、モーターユニットを固定している薄ナットをプライヤー等で反時計回りで外す。

今度はトランク内部で、この作業は前期型、及び前期型のカバーを流用されてる方のみの作業ですが、右側２箇所のクリップを引き抜き、横にずらしてやればモーターがお目見えするので外します。

左側のクリップは少し形状が違うので今回は外さず作業しました。

こんな感じでずらしてやれば十分作業できるのでOKです。

あとはモーターが固定されているボルト(10㎜)３箇所を外し、横に刺さっているコネクターを抜いてやればモーターユニットごと外れるのであとは、逆の順番で戻していけばOK

モーターユニットを固定しているボルトはドライバーでも外せそうですが、結構固めに固定してあるので、無難にラチェット使うことをオススメしておきます。ドライバーだと確実に舐める予感。

戻す際、薄ナットなど、あまりきつく締め付け過ぎないように注意してください。

リアガラスの穴から亀裂が走る恐れがある為。

最後に水漏れ等ないか、放水して確認。


問題ないようでしたら、内装を元に戻して完成です。

※今回美品が入手できたのでそのまま装着しましたが、リアワイパーの合間合間にゴムのパッキンが挟まっているので、中古で取り付けの際などは新品にすることをオススメします。