• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ええころはちべーのブログ一覧

2019年04月27日 イイね!

初めてのウエットブラスト

初めてのウエットブラスト昭和56年式のTE71カローラのDIYレストアを開始して、間もなく4年が経過しようとしています

ここ2年は、殆ど進行しておらず放置状態~

このまま放置すると・・・・
公道復帰する前に自分が老いぼれてしまい、運転して楽しむことができなくなるかもしれない!

という危機感が増してきました

ということで、長期の連休を活用して久々のレストア作業です




本日は、純正アルミホィールの酸化腐食を除去して奇麗にしてやろう

という企画です

そして、人生初である


ウエットブラスト
なる未知の技術を採用しての作業です(^^)

基本的には、サンドブラストと同様に圧縮した空気の圧力でブラストメディアを吹きつけて研磨する

のですが、ウエットブラストの場合、その名称が示す通り

ブラストメディアを水に溶かして、水と一緒に吹きつけて研磨するもののようです

何故、今回ウエットブラストにしたかと言いますと

研磨する対象がホィールで、大き過ぎて、私の衣装ケース利用のブラストボックスに入らなかっただけのことです(爆)

新たに用意するのは、小さなバケツと水のみ(笑)

空気中に飛散するメディアを回収しやすくするためこんな養生をしました

alt
セメントをこねる箱と愛犬用のプールです


使用したブラストメディアはガラスビーズの100番

alt
真っ白くて、日光でキラキラ光って見えます

ブラストするのは、この純正アルミホィール
alt

内側がこんな状態です

alt
40年近く経過すればこんなモノなのかな~



ということで、いよいよ実践です

メディアを水に溶かして吸い上げるようなのですが、
この100番のガラスビーズ、全く水に溶けません
完全に沈殿してしまいます

仕方ないので、ホースを片手で持って、かき混ぜながらブラストしました

作業中の画像は有りませんが、水しぶきが尋常ではありません(笑)
周囲の床はメディアだらけ~

メディアを追加しながら5本のホィールを磨きました

alt
画像でははっきりしませんが、かなりの改善が認められます(^^)

こんな状態のが

alt

こんなに奇麗になるんですから~

alt

ウェットブラスト最高です

裏側が奇麗になったことに気を良くして
午後からは表面も磨くことにしました


alt

前回、コンパウンドで磨いたのが左側です
今回、ブルーマジックを使用して電動ドリルで磨いたのが右側です



alt
今回使用したのは、
ブルーマジックのメタルポリッシュクリームと
ホィール用スポンジ+電動ドリルです

スポンジは使用後なので、真っ黒です(笑)




alt
出来栄え比較のため
手前の列の最も左側のガリ傷がひどいホィールのみ磨いてありません

他の4本は、本来の輝きが、ある程度戻ったのがお分かりいただけますか?


alt
光り方や、影の映り込みが全く異なります

思いのほか奇麗に仕上がって大満足です
(^。^)

文明の利器に感謝です

これで、純正ホィールが使用可能になりました


また、1歩前進できたかな?
と自己満足(笑)






では、また~

Posted at 2019/04/27 22:43:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2018年11月18日 イイね!

超株のレストアひとまず完了です(^^)

超株のレストアひとまず完了です(^^)先週、

錆びだらけの不動状態で

私の手元に届いた

ホンダスーパーカブ90

ですが、
alt

alt

連日のレストア作業により

簡易修復が完了しました


メチャメチャ早い展開で、拍子抜けです(笑)



キャブレター分解清掃でエンジンは快調そのものですし、

alt

ワイヤーケーブル交換必至だったフロントブレーキも
力技とオイルインジェクターのおかげで問題なく作動するようになりました

alt


錆びだらけだったメッキ部分も~

真鍮ブラシのおかげで見た目は随分と奇麗になりました

alt


荷台裏側の狭い場所の錆びもサンドブラスターで奇麗になりました
alt

alt

ということで、とても早い展開ではありますが、

レストア作業完了です
(爆)

alt

alt

ボディ全体にワックスをかけて磨きあげました

解体屋から引き取って来た際とは全く別物になった感じです(^^)

フロントブレーキも直ったし
エンジンも快調!

後は自賠責に加入して、ナンバー取得すれば完ぺきです

でも、筋肉痛は残りました(笑)






では、また~



Posted at 2018/11/19 01:40:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2018年09月15日 イイね!

2年振りにワイパーアームが付いた

2年振りにワイパーアームが付いた放置状態が継続している

昭和56年式TE-71
カローラハードトップGT


ですが、急に涼しくなったのでちょっとだけ作業しました(笑)



まずは錆取りと塗装作業で手間取っていたワイパーのカウルを取り付けました

ちなみに整備書によると正式な名称は

「カウル ベンチレーション ルーバー」だそうです  

ずっと、カウルトップとかカウルカバーだと思っていました(笑)


alt
こんな間抜けた状態が2年間も続いていましたが

この度やっと


alt
元の状態に戻りました

純正色で塗装しましたが、40年前のオリジナル塗装面とはかなり色目が異なります

しかたありませんね~




それからワイパーを取り付けます

その前に純正ブレードを取り外して現代風のクリップ式ブレードが使用できるようにするためのアダプターを取り付けました


alt

上側が取外した純正ブレードです


このアダプターをネジ2本で固定すると・・・・

alt

こうなりまして、クリップ式のワイパーブレードがカチッと取り付け可能になりました

これを見つけるまでは、落ち込んでいました
純正品のネジ式ワイパーブレードはとうの昔に廃番になっており、同サイズの現代風のアームを探すのにも苦労していたので、

発見した時には夢のようなパーツに思えました(^^)


あとは、アームの位置決めをしてから12mmのナットでワイパーアームを固定すれば完了です

alt

今回使用したブレードは、ロードスターのセコハンです
たまたま450mmでサイズが同寸だったので再使用しました(笑)






alt
昔のクルマは、ワイパーを立てたままでも

ボンネットが開く、

おまけに開いたまま立てたワイパーの作動が確認できる!



古い人間の私は、詰まらないことですが嬉しいのです(^^)






では、また~



















Posted at 2018/09/15 11:01:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2018年08月20日 イイね!

久々のTE-71カローラのレストア作業

久々のTE-71カローラのレストア作業久々のレストア作業です

遅々として一向に進まない私のTE-71カローラのレストア作業ですが・・・・


巷が涼しくなって、作業もし易くなったので、思い切って作業再開です(笑)


今回は、ターンシグナルランプ(ウインカー)取付とフロントグリルの取付作業です


ジャッキアップすることもなく、ササッと終了です(笑)



それから、仮止めしてあったフロントバンパーを固定しました

左側のバンパーステーの固定ボルトは、バッテリーを取りはすした方が楽そうだったので、ためらわずにバッテリーを取り外して作業しました

ちなみに作業前の状況
(2017年8月撮影)
丸1年放置してあったわけです(汗)

alt


作業後の状況です
alt

ウインカーの点灯確認したところ、左右のウインカーは問題なく点滅するのですが、

ハザードスイッチをONにしても点滅しません

リレーの動作音もしません    

リレーの不良かな?   また一つ懸案事項が増えました(--)





それでも、なんとなくサマになってきました(自画自賛)



おまけの作業は、

30年以上前に入手したウマと呼ばれるリジッドラックの再生作業です

独身時代に中古で入手して、使用していました  その後父が荒っぽく使用したようで~

酷い状況になっていました(笑)
alt


どんな使い方したのか? 理解に苦しみます

左は再生使用するためにアストロ工具で購入した同サイズのモノです


作業前の状態は


alt

中古で入手した後で私があり合わせのピンク色のペイントで再塗装したものですが、その後も錆びが経年相応に進行したようです

錆びや少々の曲がりは見られますが、本体は再使用可能と判断しました

そこで、得意の(?)錆び落とし作業を経て、錆び止めを塗装しました


alt



それから、赤色ペイントを2度塗りして完成です

alt

これで、ボディ下回りの錆び落とし作業に取り掛かれそうです

最も問題なのは、私の士気が下がり気味ということですが~(笑)












それでは、また~


Posted at 2018/08/20 21:32:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2017年01月09日 イイね!

こいつは、春から縁起が良いわい!

こいつは、春から縁起が良いわい!クリスマス前にオルタネータをリビルト品に交換し、発電不良は解消したものの


エンジン回転の上昇不良を始めとするエンジン不調が甚だしく


越年の懸案事項になっていました


考えられる要因としては、

EFI本体の不良

ECUコンピュータユニットの不良

インジェクターの不良

各種センサーの不良

燃料系ポンプ、ホース、フィルター等の不良

等々


素人の私が思いつくだけでもたくさんあって、悩ましい







年末年始の休みの間に一つ気付いたことがありました



一昨年の秋、20年ぶりでこのエンジンが始動した際は


こんな不調は無かった!



ということは、


レストア作業中の行為がその原因になった可能性が高い




ということです

つまり、レストアのため引き抜いたカプラーを挿し忘れているとか

誤挿入したとかカプラーの接触不良だとか

がこの不調を引き起こしているのではないか?

ということです

カプラーの誤挿入は殆どないはずなので

未挿入のままのカプラーや
接触不良個所を探してみよう!



という結論に行きつきました

私の場合、カプラーを外したまま作業を終えるなんてことはしょっちゅうですから~(笑)








で、本日久々にレストアベースへ

エンジンは問題なく始動するのですが、相変わらずアクセルを踏んでも回転の上がり方が絶不調



外れているカプラーを探すが・・・・そんなの無い


それでは、一番怪しい

エアフローセンサーのコネクターから点検することにします


エアクリーナーの空気取り入れ口を外して、センサーのコネクターを取り外そうとしたところ、

金属製ピンのロックを外さないのにコネクターが

ポロっと  外れた!


あれ?  こいつか?


ぐっと押し込むと・・・・


いきなり、アイドリングがちょっと下がって落ち着いた!



回転もスムーズになった!



スロットルを開くと・・・・

スロットル開度に順応して気持ち良く吹け上がる(^^)





原因は、コネクタの挿入不良だった!



あれこれ、妄想しながら悩んでいましたが解ってみれば、意外にも簡単なことで、あっけなく解決してしまいました~

いろいろとトラブルシューティングしなきゃならないと覚悟していましたが、

偶然とはいえ、一発目で大正解でした



コイツは、春から縁起が良いわい(^^)


って感じです

  




また一つ峠を越えることができた感じです


先日、ディーラーでタイロッドエンドとエンジンオイルフィルターを発注してきました



でも、ワイパーアーム、ワイパーブレードは廃番でどうしても見つけられなかったとのことでした

全長の等しいワイパーアームを探し出して流用するしかありません


まだまだ、試練は続きます(^^)









では、また~
Posted at 2017/01/09 17:48:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | レストア | クルマ

プロフィール

「[整備] #カローラ ディストリビュータ清掃 http://minkara.carview.co.jp/userid/570527/car/492035/4042047/note.aspx
何シテル?   12/25 13:03
約半世紀の間運転してきた爺いです。 「気にいった車に長く乗る」スタイルなので、乗り継いだ車は決して多くありません。 NBロードスターは、5年間でちょうど...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/3 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

PCVバルブパッキン交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/09/19 13:34:10
備忘録 2019.05.24 オイル交換&その他 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 14:51:24

愛車一覧

トヨタ カローラ トヨタ カローラ
 昭和56年(1981年)に新車購入した無事故、無修復のTE71カローラハードトップGT ...
トヨタ ラクティス トヨタ ラクティス
非力ですが経済車です
スズキ スカイウェイブ250 タイプS スズキ スカイウェイブ250 タイプS
2009年式スカイウェイブ250 TYPE S です 200㎏を優に超える車重と非力な単 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
 NB-Ⅲ型ロードスターを30万kmまで乗り続けるつもりでいたのですが、21万kmを越え ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation