高山の（秋）山さんのブログ一覧

今日は新型マジェスタを見てきました。










いつもオイル交換を頼んでいるお店なので、そこのスタッフに「こんにちは、ちょっと見せて下さい」と言って入っていったのですが、私がカリーナからなかなか乗り換えない事を知っているからか、もしくはクルマの事を知っているお客だと思われているからか、スタッフは他のお客さんには相手するものの、私には殆ど放置プレイ状態…　完全な「冷やかし」と思われてますね（笑）。



フォトギャラにも一応アップしていますが、大体こんな感じです。




マスクは遠目で見ると、ロイヤルシリーズと見分けつかないです（苦笑）。




これが肝心のハイブリッドシステムです。先代クラウンのＶ６・３．５+モーターですね。




ホイールベースを通常のクラウンから７５ｍｍ延長していますが、後席はビックリする程広くありません。かつて売られていたアバロンの方が実感としてどんなに広い事か…（ちなみにアバロンのホイールベースは２７２０ｍｍで、マジェスタよりも２００ｍｍ短いんですけどね…）




トランクはバッテリーのせいか、狭くなっています。これ、今のトヨタの技術ならどうにか出来るんじゃ…？




そして、とりあえずカタログをもらってきました。ハードカバーで、立派に書庫に収められるものです（笑）。




流石にピンクはありません。当たり前か…ｗｗｗ



また、カタログの最初のページには、「フラッグシップカーこそ、ハイブリッドの時代」とありますので、トヨタのハイブリッドに対する強い意気込みが感じられますね。


ちなみに私は先代型のカタログも持っているんですが（そちらもハードカバーの立派な仕上げ）、そちらのモデルと比べてみると…


・エンジン…　先代：Ｖ８・４．６（４ＷＤは４．３）　新型：Ｖ６・３．５+モーター　

・パワー…　先代：３４７ＰＳ　新型：３４３ＰＳ（モーターとのシステム出力）

・値段（ベース車）…　先代：６１２万円　新型：６１０万円


…となっていますので、Ｖ８・４．６→Ｖ６・３．５+モーターになった分を加味しても、ほぼ同等のコストパフォーマンスかもしれませんね。まあ、私には縁の無さそうなクルマではありますが…（汗）

今朝、クラウンのＣＭをアップする時にトヨタ車のＣＭを色々見ていたのですが、「’９０年代初めのトヨタ車のスタイルっていいなあ～」と思わせるものばかりでした。









この時代はバブル景気であった事から、クルマの開発資金が潤沢にあったのも手伝い、それから初代セルシオがデビューした時期だったので、そのデザインの影響、そして初代アリストをデザインしたジウジアーロの影響もあったでしょうね。


・３代目ビスタ前期（Ｖ３０系）




・初代ウィンダム前期（Ｖ１０系）



・初代コロナエクシヴ（Ｔ１８０系）



・２代目カリーナＥＤ（Ｔ１８０系）



・スプリンタートレノ（Ｅ１０１系）



・初代アリスト（Ｓ１４０系）






この時代のＣＭを見ると、クルマの「面」を強調したＣＭが多い事に気付きます。メカニズムのみならず、デザインを主張したクルマが多かったんでしょうね。


また、’９０年代後半になると、４代目ビスタ（Ｖ４０系）あたりからは、それまでと一転したカクカクしたものになってきます。

私のクルマもカクカクしたデザインですが、’８０年代のカクカクしたクルマが好きだと、受け入れられやすいものでした。


最近のトヨタ車もマークＸやＳＡＩなど、マイチェンでデザインを一変させるクルマが目立ってきていますが、最初からあまり変えなくていいデザインでやって欲しいなと…

最近、ピンクのクラウンのＣＭが流れていますが…












それをじっくり見ていたら…







「これ、高山じゃん！！」


高山と思しき風景が登場するのは後半の３８秒頃ですが、ビートたけしと松嶋菜々子のシーンだけは東京のスタジオで収録したものでしょうね。




でもクラウンのＣＭで私が気に入っているのは（「いつかはクラウン」のもいいのですが…）…





「ゼロクラウン」のＣＭです。これは「ネ申」なＣＭですね～




しかし「ゼロクラウン」がデビューしたのは２００３年…　もう１０年も前のクルマになるのか…（汗）