参加表明をしておきながら、すっかり忘れてしまっておりました…(滝汗)
…という事で、今回の「わたしの五選」、の今年のワーストカーをチョイスしてみました。
① 日産スカイライン
このクルマ、先代までは「プレミアム・スポーツ」を謳っていたのですが、新型になってからは「スポーツ」が消えてしまって、「グローバルプレミアムモデル」を謳う様になったのはちょっと違うかなと… これはスカイラインじゃなくってフーガの役割じゃないでしょうか?
でもこれはハイブリッドだけという現在のラインナップから来る不満であって、近い将来に追加されるであろう直噴ターボや、クーペが加わればまた印象も変わってくるかもしれないですけどね…
② 日産エクストレイル
このクルマもスカイライン程ではありませんが、新型の日産車としては残念なクルマですね。何といってもハイブリッドと引き換えにクリーンディーゼルが消える事が分かっているんだから…
先代は良かったのに、これは「改悪」としか言えません。新型の魅力的な部分は3列シートしかありません。それもマトモに座れるかどうかだし…orz
③ 日産シルフィ
シルフィもブルーバード時代を含め、これで3世代目ですが、どうも世代を重ねるにしたがって残念なクルマになってる気がします。
かつてのブルーバード時代のターボあり、4駆の「アテーサ」あり…といった時代を知っていると尚更ですね。
これにバリエーションが追加されればまだ印象も変わるかもしれませんが、スタイルがいいだけに残念でなりません。
④ ホンダ・アコード
アコードも、ライバルたるカムリを意識したせいか、日本ではハイブリッドだけになってしまいました。
ただカムリの場合、300万円ちょいから準備されているのに対し、アコードは350万円オーバーになってしまっています。カムリは2.5という大きめな排気量なのにアコードが2.0ってのも割高に見える一因です。
今はそれなりに売れてはいますが、これが数年経つと売れなくなるでしょう。その時はどんな手を打つのでしょうか?
⑤ BMW3シリーズGT
これも実車に触れてみると、「セダンじゃダメなの?」とか「ツーリング(ワゴン)じゃダメなの?」って考えさせられますね。両方のいいとこ取りをしたつもりでしょうが、存在意義は無いと言えます。
更に存在価値の無さそうに思えたのは、ラゲッジスペースの残念な狭さです。ヨーロッパではバカンスを楽しむ人がHBを買っているみたいですが、これでは見掛け倒しって感じですね。
…という事で日産車ばかりになってしまいましたが、私が隠れ日産車ファンだからこそこういうチョイスになったのかもしれません。
ゴーン氏も10億も年俸もらってウハウハしてないで、「絶望」でなく「希望」の持てるクルマづくりをしてもらいたいものですね。
(この記事は、
第28回 わたしの五選 ~ わたしのワーストカーオブザイヤー2013 ~ 前倒し発表^^;について書いています。)
Posted at 2013/12/28 23:27:25 | |
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