高山の（秋）山さんのブログ一覧

今日は似た様なブログばっかりアップしていますが…（滝汗）








三菱 ランエボX、ついに最終モデル？　スイスで販売終了へ


というニュースがありました。


これはジュネーブモーターショーで『ランサーエボリューション GSR ファイナルエディション 4×4』を展示したという事だそうです。


日本でも今年、ファイナルエディションを発表すると言われていますが、そろそろカウントダウンが近づいてきた様に感じますね。




一方、ライバルであるスバルはＷＲＸの次期モデルをスタンバイしていますが、三菱の将来は見通しが付きません…

この２冊のカタログを取り寄せました。












まず、インサイトは販売不振が原因らしいですね。プリウスやアクアといったＨＶ専用車、それからカローラまでもがＨＶをラインナップする現在ですし、おまけにホンダ社内でもフィットＨＶにお客さんを奪われる始末…　システム自体が古くなってきているのもあって、常にアップ・トゥ・デイトが求められるエコカーの世界では、生き残るのが難しくなってきたんでしょうね。ホンダは日本のシビックをやめちゃったから、「フィット＋インサイト＝ポスト・シビック」という役割が出来るのかなって思っていたのですが…




ちなみに、日本で売られる新型ＨＶ専用セダンの名は「ブリリア」になるとか…（驚！！）

こういうクルマが売られるのであれば、余計にインサイトにとっては分が悪くなるでしょうね。





それからセドリックセダンが生産終了になるのは夏ごろらしいですが、これは秋から義務付けられる横滑り防止装置の装着が難しいからだとか…



確かに雪道では横滑り防止装置が有効ではありますが、付けられているからといって、「絶対安全」ってワケじゃないので、その辺りは乗る人も理解していないと…

また、セドリックセダンが終了になると、（新車で買える）日本のタクシー専用車両がクラウン（＆コンフォート）だけになりますね。

トヨタの場合、去年の東京モーターショーで披露された「ＪＰＮタクシーコンセプト」の市販バージョンがスタンバイしているからいいですが、日産の場合は…（汗）



それとも、ＮＶ２００のタクシーバージョンを日本にも導入するとか…？？？






そういえばインサイトは５年（２００９～２０１４）、セドリックに至っては２７年（１９８７～２０１４）！！の寿命ですから…