すた☆君のブログ一覧

朝、突然、友人が我が家にやってきました。

約束もしていないのに、いったいなんの用なんだろう？・・・

玄関に行くと、帰省していて今帰る途中で、土産を持ってきた　との事。

嬉しいじゃないか、こいつぅ！！
ｂ（＾ー＾）





晩御飯に、餃子を焼きました。

なかなか上手に焼けました。＾＾

カラダにしみこむ・・・

何と思いましたか？＾＾

買っちゃいました。

昨日ブックオフで探したけど見つからなかったので、新刊で買っちゃいました。

上、中、下と三冊ありまして、とりあえず、これ１冊を。

今までさんざん関ケ原の史跡めぐりをしてきたくせに、『え？まだ読んでないの？』とか、言われそうです。

でも、結構知識も詰め込んだので、楽しめながら読めると思います。

分からないところは、調べまくって♪＾＾

・・・そ、それにしても、ぶ、分厚い！！

５３９ページもあります。

読みきれるかなぁ。

（＾＾；）

今晩は、前回行ったけどお休みだったお店に再び行くことにしました。

お店は、大垣市にあるイタリアン料理店　『和伊菜家（わいさいや）』です。

開店と同時に入店。（笑）

パスタセットを注文しました。


前菜に、大きなレタスのサラダ。続いて、焼き立てパン。

そして、メインのパスタに、ケーキ。

最後にコーヒー。

これだけあって、料金は１１８０円。

安い！！

食べていると、次から次へとお客さんが入ってくるのには、驚きました。

たまには外食もいいですね。＾＾

上石津町民族資料館へ行ってきました。
この町は、関ケ原町の南隣にあります。

島津隊の逃走ルートに関する資料があるそうなので、朝一番で行ってみました。
行ってみると、中から係りの男性が出てきて、僕一人に対して、大変熱心に、いろいろなことを語ってくれました。今までいろんな資料館へ行ってきましたが、こんなに暑い方は初めてです。
（笑）

最初、『何に興味がおありですか？』　と聞かれたので、　『歴史、関ケ原の戦いに興味があります。』と答えると、まずは土器から、奥に島津隊の資料や関ケ原の地図がありますからと、まぁ、語る語る・・・　いつもこんな調子なのでしょうか。
（笑）


ここの資料館は、旗本　西高木家の陣屋後にあるそうで、それが一番のメインだそうです。次の国宝の候補だと言っておりました。


私も初めて知りましたが、高木家というのは、木曽三川（ロードスターの、『のほほんミーティング』をやったところ）の水行奉行として活躍したそうです。



高木家の歴史
斉藤道三や織田信長に仕えていた。
信長の亡き後は、信雄に従い、後、徳川家康に召され、千石を与えられた。
水利治水事業に業績を残しているそうです。



係員さん　『実はここは、明智光秀が生まれた場所なんですよ。』

すた　　　『えぇ！？・・・いや、まさか。坂本城は近江だったし（りょうさいさんが言っていたし。なんで？）』

そんな知識はまったく無かったので、衝撃を受けました。


係員さん　『この高木家の屋敷は、城跡に建てられたんですよ。』との事。



そう言われて思い出してみると、この屋敷とこの資料館は、ものすごい石垣の上にあったっけ・・・



係員さんは、いろいろとその理由を語ってくれました。

出来高千石で、こんな場所に住んでいるのはおかしい。
もともとここにお城があったのは、間違いない。
確かな資料が、いくつかあるから、、、などなど。

関ケ原の戦いのとき、徳川家康は、あちこちの道を各大名に抑えさせていました。

井伊直政はなんとか街道（中山道かな？）、だれそれは何とかせんどう（勉強不足ですみません。。。）、そのとき、この上石津を通っている伊勢街道は、誰も抑えていなかった。
その理由は、なんとかいう（忘れた・・・）信仰宗徒がここを抑えていたから、反撃を恐れて誰にも任せられなかった。しかし、実は高木家は、このなんとかいう信仰宗徒の出身だったので、彼らにこの、伊勢街道の管理を任せられた。
この場所には、ものすごい石垣がある。それは、もともと城があったから。その城は、彼ら宗教団体の反撃に備えられたもの。

だから、ここにうんたらかんたら。。。。らしいです。

（勉強不足でスミマセヌ。ｍ（＿＿）ｍ）




この資料館には、貴重な文献がいくつかありました。

その中で、特に気になったものをピックアップ。

まずひとつは、秀吉が高木家に送った書状。内容は、しずが岳の戦いのとき、柴田勝家や佐久間盛政（初代金沢城主の）に勝ち、彼らは越中へ逃げた　という状況を、高木家の手紙に答えた形のもの。

これが、秀吉の字なんだなぁと思って、見入ってしまいました。＾＾
・・・というか、秀吉が返答を返すなんて、高木家って、いったい何者？

そしてもうひとつは、明智光秀の最後を書いた文章の写しです。
これもまた、高木家が秀吉に尋ねた文書に対する返答の写しでした。
この現物は、現在行方不明で、大変貴重なものだそうです。

それには、『山城合戦に勝利したこと』や『坂本城の仕置きが終わったこと』、『光秀の家臣の仕置きが終わったこと』、そして『明智光秀は山に隠れているところを百姓に捕らえられて、討たれたこと』などが書かれていました。


他、脇坂安冶の兵士が着ていたよろいとか、島津義弘の甲冑を紙で再現したものとか、ありました。


脇坂安冶は、関ケ原の戦いのとき、小早川秀秋と一緒に裏切った武将です。
松尾山のふもとに陣取っていて、陣跡の碑もあります。


約２時間ぐらいかけて、なめるように見て周り、受付で係員さんにお礼を言い、ここを後にしようとしました。

すると、この係員さんは、あ、そうだ　と、何かを思い出したかと思うと、部屋の奥から地図を持ってきてくれました。それには、島津豊久の墓の場所がかかれていました。

人の気持ちをよく理解している人だなぁと、感心しました。＾＾

そこに行こうかなぁと、考えていたところでしたから。
（笑）

資料館を出た後、高木家の陣屋跡や石垣をゆっくりとみてまわり、豊久の墓へ向かうことにしました。＾＾



長くなったので、いったんココで区切ります。（笑）


つづくｊ♪