サカチャンのブログ一覧

「ゲームは家でやりなさい！」図書館の学習室で、携帯用ゲーム機で遊びながら大声で騒いでいる小学生を一喝してしまった。
誰かが注意してくれるだろうと「他力本願」で待つことはよくない。
社会人になりたてのころに携帯用ゲーム機が発売され、好奇心もあり毎日ゲームに明け暮れた。熱中する子供の気持ちがわかるし、何のソフトであそんでいるかも会話から理解できた。
ネットワーク通信を利用したオンラインゲームに、大人がのめり込む「ネトゲ依存症」が社会問題化している。
韓国や中国では依存者が寝食を忘れるほど没頭し、過労死してしまった事態も発生している。
一昔前は、何回もやり直しができる「リセット機能」が問題視されていた。人生を簡単にあきらめる思考に結び付くと紛弾されたが、人が絡んでやめられない方が精神的に負担が大きい。
現実とゲームの距離が急接近している。見知らずのおじさんから突然しかられることは、プログラムに仕組まれていなかっただろう。気まずい表情を浮かべながら学習室を出て行った子供たちに、現実の厳しさは伝わっただろうか。

今日は、五月連休の最初の日です。
祝日も手伝って、下りの道路が混んでいたようです。
私は、信州・松本へ帰るため、大津ＩＣより名神～中央道・松本ＩＣまで利用しましたが、高速走行中フルブレーキを踏む緊急事態に２度遭遇しました。
一度目は、多賀ＳＡを通過したところで、追い越し車線で巡航中に、走行車線を走っている普通トラックが急に追い越し車線へ後方確認もせず進路変更を行い、あやうく惨事になるところでした。
二度目は、中央道で阿智ＰＡ手前で、走行車線を巡航中に、突然前を走る普通車が、表示灯も出さずとまり、運転席から若い兄ちゃんが降りてきてびっくりしました。
幸い、車間距離を十分とってあったので、大事にはいたりませんでした。
何か後部の確認のため降りたようですが、数十㍍でＰＡ入口なのでそこで確認すればいいのに、危険きわまりない行為で困ったものです。
フレブレーキにも関わらず、車体が安定してコントロールしやすく命拾いしました。ブツブツ。

日曜日から、島根・出雲市に滞在している。
古代神話の古里として多くの歴史遺産を有し、文化と芸術の香り豊かなこのまちは、観光としての魅力もさることながらこの街の好きなところ。
街：
古くて品がある「粋」な建物が街の至るところにまだまだあり、その建物をつなぐ古（いにしえ）よりの路地も健在である。
路地の奥に何があるのか？当てもなくさ迷い歩くと、古い木の看板の昔ながらの和菓子の店が。
チョコウエハースをほおばりつく猫が昼寝している横をすり抜けていくと昭和モダンの洋館銭湯が。
一風呂浴びてぼんやり歩いていると、本屋の看板なのに野菜も売っているハイブリット商店が。
レモンをかじりながらふと気が付くと。水路と蔵と本棟造りが同居するすごい家にたどりつく。
そんな心が躍るような風景が（かろうじてだけれども）まだ残っているところ。

音：
音楽が街の中に溢れているところ。と言っても商品街のスピーカーから聞こえてくるあれのことではなく、人々がいそいそと歩いていく靴音、夜のスナックのカラオケから出てくる演歌のだみ声、リズミカルな車のクラクション、屋上の洗濯物をかすめる風、至る所からこだましてくる湧き水の流れ、遠くから聞こえてくるブルックナーの９番のコーダみたいな学校のチャイム、誰かが朗読している声、お教室の三味線、井戸端会議をしているおかみさんたちの笑い声。

百円レンタル：
ずっと重宝させていただいた、ビデオショップＴＵＴ亜ＹＡの百円レンタルが「韓流ドラマ」のコーナーに変わったのに気付きショック！旧作のビデオを楽しむおじさんの楽しみが一つ奪われた。

いいお父さん：
同学年の乳児を持つ職場の後輩くん達と飲み会をした。
そのうちの一人が「母子を見ると子どもから見るようになった」と言うので同感。
もう一人は、「俺は母親の表情が疲れてないか確認するようになった」というと一同納得！
みんないいお父さんじゃないか。

もやし：
休日の昼、おふろを排水溝まで念入りに掃除した。最奥に何か白っぽいものがある。戦々恐々としながら水を流して手元に引き寄せ、まじまじと観察した結果、もやしと判断。
なにゆえおふろにもやしが、はっとひらめいたのは、節分の豆まき、確か遊びにきた子どもたちが喜々としてまいていたのを思い出した。

“Sailing”　by　Rod Stewart：
先日、京都へ行った際に、京都洛北の閑かな郊外の古道を歩いていたら、道沿いの古い民家の２階からこの曲が流れてきたが、それが全く何の違和感もなく、古都の風情に溶け込むように静かにマッチしていたのを、少し不思議に感じた。
歌心たっぷりのこの曲など聴けば聴くほどに、ヴォーカリストとしてのロッドの実力の程を思い知らされるのである。

今朝は、中央道（長野道）で塩尻北ICへ向かう最後のコーナーに差し掛かると、走行車線から追越車線にかけてスリップコーンが見えました。
一瞬、この週末に事故があったのかな？と思いつつコーナーに入ると路側帯に白のwishが止まっていて、その先に茶色のLapinが逆向きに路側帯のガードレールに貼り付いてました。
Lapinの近くには運転手？らしき人がオロオロ立ちつくしていて、wishからは人が降りている様子はありませんでした。
事故現場がコーナーでもあるので最低限、ハザードと三角表示板は出して、人は車より前方の路側帯に離れているべきです。
欲を言えば直線から見えるコーナー入口に三角表示板と発煙筒を置いておく方が良いかと思う。
事故慣れしている人は少ないとは思いますが、高速に止まっている事が危険である事は認識しておいた方が良いかと。
動揺しているので無理もないか。