momo gaspのブログ一覧

私は職場で常時3～4台のPCを利用しております。

WindowsXPも未だに現役でした。
そう、過去形です。

昨日いつものように仕事をしているとなんか遠くから高周波ノイズが周期的に鳴るんです。「チー」って感じの音。
まぁその時はあまり気にしてなく仕事しておりました。

しばらくしたら一台のPCが勝手に「ピッ」っと勝手に再起動、そこで「あれ？なんだ？」と思い始めた矢先そのPCから嫌な臭いが漂うように。
とりあえず蓋を開けて中を確認と思い蓋を開けた瞬間、

「ボンッ！バチバチバチ」

と電源からアーク溶接のような火花と煙が出ました。
いや～焦りましたね。

この日は特に使っていたわけではなくただ通電状態だったわけですが、かれこれ13年位使っているPC。
中身は初期のCore2Duo E6600。今や安物中華タブレットPCに使われているAtom Z3775とほぼ同じスペックだと思うと時の流れを感じますが、まぁよくここまで頑張ってくれた。

ただ、こいつで使っているアプリケーションがＸＰにしか対応しておらず、どうしようか今悩み中。

電源新調しただけで果たして治るのか、治らない場合ＸＰが動くハードを探してこなきゃいけない。
これが意外に大変で、新品マザーだとほぼ全滅。
この頃のマザーボードに使われているコンデンサの多くは電解コンデンサなのでもう寿命と思って間違いないのでしょう。
今のような固体コンデンサのマザーは探し出せるかなぁ。ある意味中古車買うより大変な気がします。

最終的にはハードあきらめてVirtualBoxで動かすしかないかなぁ～


あっ！フロッピーディスクドライブどうしよう！！

業務で急にファイルサーバー機が必要になり近所のPCショップで売っていたこいつを買いました。
お値段約15800円

CPU AMD Turion™ II NEO N40L 1.5GHｚ
DDR3 ECC 2GB
SATA HD 250GB
光学ドライブ、キーボード・マウスは付属せず。

Win７ 64bitをインストール
オンボードグラフィックもあるにはありますが、とりあえずGeForce610を付けました。

ずいぶん昔にTurionでファンレスPCを作った事ありますがいまだにこのブランド名が残っていたのに驚きです。



TPD 14Wというのが驚きの低さです。


エクスペリエンス インデックスに関してはCPU性能はまぁ周波数とTDPを考えれば妥当な線かな。

実際使ってみると２GBではありますが特に遅いという印象は無いです。
H264 1080pの動画再生もGeforceの再生支援が効いているせいもあり全然問題ありませんでした。


なによりサーバー機なので小さい筐体でもHDが４機がカセット式に搭載出来るのがすごい良くできてます。

筐体に 15800円
GeForce610 3500円
光学マルチドライブ 1980円

と占めて21280円
メモリを足そうとするとECCメモリなのでちょっと高くつくかもしれませんが、それでも安いと思います。

最近は本当に自作PCを作る意義が薄れてますね。
自作PCはもう完全に趣味の領域になっちゃった感じ。
車で言う所のマニュアルミッション車？（笑）

前々から買おうと思っていたカッティングプロッター、やっと買うことが出来ました。
非常にニッチな商品なので店頭在庫がある訳でもなくネットで注文するしか手が無く躊躇してました。
ヤフオクでネットショップへの恐怖が無くなったせいか、ただ単に暴走しているのか？今度は初アマゾン挑戦でした（笑）
街の電気屋が悲鳴だそうですが、この便利さはを味わうとしょうがないね～。

GRAPHTEC社のNEWモデルSilhouette CAMEOですが、今までの同社のCraftROBOがカット幅200mmに対してカット幅が300mmになったので実質A3以上がカット出来ます。カッターも無段階では無いですが刃の吐出量を10段階で調整できてプロ用に迫る性能です。
ただ1点、Adobe Illustratorからの直接出力機能が無くなったのが痛いです。
プリンターモードで出力とかあるのですが、ちょっと使いづらいです。
付属ソフトのDXFファイル読み込みも完全じゃないですしIllustratorからTIFFを出力してそれを付属ソフトで読み込ませてから最トレースというメンドイ作業工程になってしまいます。
この辺り、まだ簡単なやり方がありそうなので模索中です。

というわけで自分でトレースした


を切ってみました。


ちょっと出力に慣れが必要ですがうまく切れました。

水性顔料インクのプリンターが安くなったのでそれと組み合わせると自作ステッカー作りに幅が出来て車のドレスアップにも使えそうです。

とりあえずコックピット上に置きました。というかここしかスペースが無い（笑）
rFactorというゲームからリアルタイムにLAN経由でコースの情報を把握できる「rFactor Monitor」というソフトだけ入ってます。

・・・しかしこうやってコックピットを客観的に見ると本当にすげーな（笑）
地道にバージョンアップを繰り返し現在はフルHD液晶3枚になりました。
以前は3面アームで固定していたのですが、19インチスクエア迄しか対応しておらず使えませんでした。
高さをあわせるために机の上にトールケースを置きその上に台座を置いてます。貧乏くさい！

とりあえずWindows7へのアップグレードは無理やりですが、なんとかなりました。

CPU celeron 2.3GHz → Pentium4 2.6GHz
MEM 256MB → 256+512=728MB
HDD 40GB → 500GB

となりました。メモリは1GBまで載せたいな・・・。



とりあえずデバイスマネージャーで？マークは消すことができましたが、なんせ10年前のPC、すでにドライバの開発なんてやってるわけもなく使えそうな同型チップのドライバを片っ端から試して入れました。
それでもSIS750というグラフィックドライバはどうやってもインストール出来ず、標準VGAドライバになってます。
内部はAGP4X接続ですが、ご覧のとおりパフォーマンスインデックスは目も当てられない・・・

それでも書き物をする分には十分な気もします。



CPU取り付けの為、結構ばらしましたがメーカー製はやっぱりよく考えて作られてます。
ほとんど隙間がないように設計されてますね。
で、このVAIO、アナログチューナー内蔵モデルなんですが、デジタルな今ではほとんど役に立つわけでもなく、7用のドライバが出ているかも疑問だったのではずしてしまいました。
これを外したらその下からモデムカードもありました。
今時モデムでネットやってる人いるのかなぁ（笑）

無線LANとキーボードマウスのドングルも装備して外に出てるのは電源ケーブル1本だけ。かなりスッキリしてます。

ちょっとグラフィックが残念ですが、どうにか使えそうです。
今回の遊びに使った金額

本体 2980円
Pen4 500円
MEM 余ってたやつ
HDD 余ってたやつ

というわけで4000円かかりませんでした。