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高速道路を使って長距離移動する事が多いと、どうしても避けられないのが飛び石による傷です。小さな傷ですが、2~3個と増えて来るとちょっと気になります。（見た目が良く無いのは勿論ですが、塗装が剥がれたままだと錆びてしまうので…そちらの方が心配です）





そこで適当な白いタッチアップ用の塗装ペン（当方は色合わせなどのコダワリは一切無しなので、とにかく錆ないようにするのが主目的）で補修しました。1メートル離れたら何処をタッチアップしたのかも判らないくらい？キレイに仕上がりました。車の外見を大切にされる方だと、ボンネット一枚塗装されるのでしょうが、私はこれで十分です〜高速やサーキットを走ればまた直ぐに傷がつきますからね…

思いおこせば、助手席のパワーウィンドウSWが壊れて交換したのが3年前でした。その時まだ生きていた（何年使っているのか不明）運転席側のSWがついに壊れてしまいました。外出先で開けていた窓を閉めようとしたら、ポッキリとヒンジが折れてしまったようです。





今回はお高い純正品では無く、OEMの安価なSWをネットで購入してみました。但し、いつまで持ってくれるか？は不明です。ウチの車はRSタイプのドアパネルを使っているので、本来あるべきSWホルダーは使わずに、裏からタイラップで留めています。写真は左上が今回壊れたお高い純正のPWSW、右下がOEMの安価なPWSWです。（純正1個の値段で、OEMは2個買えてしまいます）ドアのインナーパネルには誰が書いたのか？PWSWの結線配置がマジックで書いてあります…それだけ壊れると言う事ですね（笑）

12時間耐久レースで訪れた「ツインリンクもてぎ」には、ホンダ歴代の貴重な車やバイクが展示されたコレクションホールがあります。車とバイクの両方が展示されていて、しかもレースマシンの数が多いのがホンダらしい？と思います。





市販車と違って、一台一台に明確なヒストリー（いつ何処のサーキットで誰が乗って、どんな成績を上げたのか〜当時のライバルは誰だったのか？などなど・・・）があるレースマシンは観ていて飽きません。いつの間にか時間が過ぎてしまい、デジカメのバッテリーも切れてしまう程でした。（笑）

先週末「ツインリンクもてぎ」で開催されたアイドラーズの12時間耐久レースに、写真の911で参加してきました。この素晴らしいレースカーに乗るチャンスを下さったオーナーさんに心から感謝しています。





11年振りの「ツインリンクもてぎ」で不安一杯です。土曜日の夜はサーキット内のホテルに泊まって、チームの皆さんと作戦会議？私の目標は壊さずに走る事（笑）





サーキットがまだ朝靄に包まれた時間からレースの準備開始です〜そして今回乗せて頂いた911のコクピットです。（ラップモニターとGセンサー？）





今回は練習無しのブッツケ本番で走りましたが、MY&Cの三上社長が作られた911は本当に素晴らしい車でした。ただターボ用のブレーキが利き過ぎ？で、タイヤをロックさせずに減速するのが大変でした。またノーマルのトーションバー＋強化ダンパーの組み合わせは、とても良く動く足でしたが、オーバー・アンダーの挙動変化が大きくて、私の様は下手なドライバーにはコントロールが難しかったです。





今回の自己ベストは2分33秒でした。（2速を使えばもう少し短縮できますね…）サーキットで思い切りポルシェを走らせるのは最高に気持ちが良いです!!（上手い下手は関係無く）
＊結果は参加92台中、確か29位？（一時は何と総合2位まで上がりましたが色々あって…）で、お蔭様でクラス別では1位を獲得する事が出来ました。炎天下のサーキット走行は辛いですが、それを以て余り有る楽しさがありました。来年もチャンスがあれば参加したいと思っています。