TRD ドア スタビライザー取り付け（86流用）その2

ドアスタビライザーのドア側とボディー側のクリアランスを調整するために写真のパーツをスタンバイ。
ガレージルージュ在庫品（笑）

１．M10X32 ワッシャー（厚さ3mm）
２ アルミ板から切り取った自作シム(厚さ0.5mm）
３．エーモンロードノイズ低減プレート（厚さ2mm）

右側はスカスカだったので、3mmのM10X32 ワッシャーを入れました。

結果、ドアを閉めるときにボディー側のスライドが摩擦で動いて調整するぐらいガッチリ噛み合いました。

ドアの開け閉めは若干摩擦を感じますが違和感を感じるほどではありません。

してーう氏ご提案のエーモンロードノイズ低減プレート(制振ワッシャー）もワッシャーの面積は少し小さいですが、高周波振動を低減する効果もあるのでいいと思います。

■2014年1月29日追記■
この部品はTOYOTA８６（BRZ）用なので装着に調整が必要ですが、
特に、アタリの調整です。
普通に装着するとスライドベースの下側だけしか当たらないので、
ボディー側のベースを取り付ける時に、　「上部のボルトだけ」　にワッシャーか自作シムを追加して　「角度を起こす」　と良いです。
そうするとスライドベースの上部と下部が均一に当たって剛性感が更に増します。

左側は調整なしでも割と噛んでいましたが、
右と同じぐらいの摩擦になるように更に自作シムを2枚重ねて入れました。
（厚さ0.5mm×２）

こちらもドアがガッチリ噛んで大成功！

8/25
右側ワッシャー3mmは厚すぎ過ぎたので自作シム0.5mmX4枚＝2mmに変更。
左側は自作シム２枚→1枚＝0.5mmに変更。

8/26
右側を４枚から5枚に増加＝2.5mm

８/26
ドア側ベースの下側のエッジ部分（写真の白く塗った部分）が擦れた跡がはっきり出てきたので、この部分が邪魔になって全面に均等にコンタクトしていないと判断し、擦れた部分をカッターで削りました。

そしたら、案の定ドア開閉時の摩擦が減ってスカスカに近くなったので、シムを１枚追加して厚くしました。

可動部やドア側とコンタクトする面部分にCRC-5-56（無臭タイプ）を吹きました。

突っ張り効果はそのままで、ドアの開閉がスムーズになりました。

■２０１３年１２月２０日追記■
86用なのでフィッティングがいまいちで、コの字の内側の一部だけ噛んでる状態のようです。

次の画像８のようにこのあたりを完全カットして、設計意図通りスライド面で摩擦受け持つようにします。

■２０１３年１２月２０日追記■
コの字の内側部分の3mmほどヤスリで削りました。

ワッシャーでアタリ調整をしたら、またまたボディー剛性上がりました。
ボディーが撓りません。