写真が下手でうまく伝わりませんが、かなりの急勾配(凍結時はジャガーが上れません)、かつ、側溝板の向こうが深く広くえぐれてます。テニスボールが半分以上沈んでしまいます。ここをGT3やフェラーリで出入りしようとするバカは恐らくいないでしょう。
しかし、私はどうしてもこの難所を出入りしないといけません。GT3は天気が良い土日専用ですが、そのような日には必ずと言って良いほど、この難所奥のコートに足を運ぶからです。ここを通れないと、ほとんど乗る機会がなくなってしまいます。
事前検討では、最低地上高11.5cmあれば出入りできると弾き出しました。GT3の標準は10.5cm、私のは見映え上許せる範囲で上げてもらって11cm。 → アウト!です。
しかし、ガソリンが空に近ければ行けるかも知れません。そもそも私の計算も当てにならないし・・・
念のため、3cm高のゴム製段差マットも調達。
あとは目をつぶって突っ込んでみるしかありません。
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んっ~ 上れますが、降りれません(重心が前にかかるので)。 毎回帰りにガリガリ擦っちゃいます。特に最近の2回は強烈! 身体を壊して1ヶ月半遠ざかっていた間に、”えぐれ”がひどくなったようです。段差マットくらいでは手に負えません。
リップがこんなんになっちゃいました(号泣)
単純にはバックで降りれば良いのですが、ここはちょっと危険を伴います。
では、どうするか?? ・・・そう、埋めちゃえばイイんです!
このコートは公営ですが、管理は全てテニス愛好者でやっています。施設の管理も掃除も全て。ろちろんトイレ掃除だって、駐車場の草刈だって皆でやります。
で、難所の部分ですが、 ボール半分も窪んでいたのでは非常に危険です。平日の日中は、シニアの方々や、怖~い女子連重鎮のお姉さま方がプレイしています。飛び出したボールを拾いに行って、躓き怪我でもされたら大変です。
管理を担う一員として、危険箇所を放置する訳にはいきません。
そう思いますよね、普通。
そこで、持参した砂利を敷き(全然足りない!・・・コート周辺から少しずつ掻き集めます)、使えなくなったコート整備用砂を撒いて踏み固め、完成。 どんなモンタナ!(古)
これなら大丈夫でしょう。 って、躓かないでしょってことですよ。念のため。
砂利運びのためGT3はお休み、副次的(!)効果の確認は後日になります。
人のために良いことしたんだから、報われるはず・・・でしょ?
PS: リップは中古のまま交換せずに使ってます。納車時に新品も貰っています。
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GT3 | 日記
Posted at
2009/08/15 18:49:24