さて、山の日に、いつものメンバーの監査を受けることになったのですが、お構いなしに弄り回しました。どうせろくな音が出てないので、攻めていいのです(笑)。前日夜から当日朝のことになります。
①ホーンスロートの制振!
まず、叔母にシルクの細長い袋を作ってもらいました。その中に水晶粒を入れ、スロートに巻き付けます。バスレフ目隠し板を外し、手を突っ込んでてササッと取り付ける算段だったのですが・・・ 全然無理 ( ̄д ̄;)
仕方なく、ホーンを外して巻き付けました。それだけじゃ、水晶がみんな下がってしまうので、包帯で縛って応急処置(汗)
この時点で、どう見たって失敗だよなぁ~って感じ(汗) 密閉箱の中は相当な音圧でしょうから、こんなヤワな構造じゃ水晶が振動し、制振どころか加振になってしまいそうです。塩ビ管や紙管など使って密封しないとダメっぽいけど、まぁ、元々お試しレベルで考えてましたから (^^ゞ
で、ホーンを外したついでに、
②ホーン両サイド目隠し板の内側隙間にエアコン配管パテ投入
本当はエポキシ詰めて強固にしたいところですが・・・ それができないのが辛い (;^^A なぜなら、
大型ホーンへの不満が未だ拭えてないからです。妙に小奇麗な音で金管の迫力に劣るんですよねぇ。ということで、とりあえず埋めといたわけですが、中途半端な制振になって逆効果かも。
ここまでで日付が変わってしまいました。自主規制により夜は鳴らせないので、音質確認は翌朝に持ち越し。
③DEQX調整(SP周波数特性測定/補正,チャンデバ設定) スロートの制振までしたら、やらざるを得ません。久しぶりです。そんなじゃ全然ダメなんですけどね(汗)
当日朝から始めたわけですが、深夜に比べると測定S/Nが悪く、その影響もあるのか、合波後のリップルが少し大きいイマイチなフィルタになってしまいました。しかし、時間切れで妥協 (^^ゞ
とりあえず、360Hz:60dB/oct, 400Hz:66dB/oct, 440Hz:72dB/oct の3種類をDEQXに書き込みました。上述の通り、クロスオーバー付近でどれもリップル大きめのイマイチ特性です。
で、 ♪♪♪~ ♪♪♪~ ♪♪♪~
厳しぃ~ ( ̄▽ ̄;) 音像が膨らんでるのに、こじんまりしてるという。。
千人に至っては、もう全然話にならないレベル!
どマイナスだなぁ (xox)
nagaimoさんが来られた時より、遥かに悪いっす(滝汗)
このCDは、必ず見えるところに出しておくのですが・・・ 下の方に隠しときました(爆)
監査結果は、推して知るべし (^^ゞ
皆さまが帰られたあと、じっくり聴いてみたのですが(監査前は時間がなく15分程聴いただけ)
なんだ! この平面的な音は!! ちっとも面白くない! 特にクラシックが酷い (*_*;
かなり吸われている感じもします。この吸われた感は、経験上DEQX調整の問題ではありません。十中八九、スロートの水晶袋のせいでしょう。間違いなく没ですが、外すのは容易ながら再度取り付けるのはタイヘンなので、もう少し推移を見てから判断することにしようと思います。と、書きながらも、我慢できず速攻で撤去するかもしれませんが (;^^A
Posted at 2016/08/11 23:26:12 | |
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