昨夜から雨ザーザー (:^^A
おかげで少し時間ができたので(実際には先送りになっただけ)、さっそく聴き比べをしてみました♪
手前が今回のオーディオオタク向けSACD、奥はBluSpec、左がオリジナル盤(CD1枚3800円の頃)です。
見た目では、BluSpecの圧勝ですが(笑)、果たして音は・・・
公平を期すために、
SK-Ⅱブラシでお肌を整えます(笑)
まず、オタク向けSACDから
(といっても、SA層ではなくCD層)
♪♪~ ♪♪~
ほう、これはなかなか... 基本
パイナップルと同じで、Voもさることながら、バックの音数が全然違います。それと、ベースのスピード感や力強さがぐっと増しており、これぞオーオタ向け!って感じです(笑) ステレオサウンドはなかなか良い仕事をしたんじゃないでしょうか (^▽^)b
バックコーラスが存在感を増して、リアルです!
Sexy~ ♪
し そぉ~ なの~ ♪♪
誘われた ときの~ ♪
う~ あぁ~ ・・・ ♪♪
(へんなビデオを観ているわけではありません... 笑)
録音レベルはBluSpec盤より3dB以上低そうですが、オリジナル盤と比べると4dB強大きいです。DEQX(チャンデバ・プリ)のボリュームが正しければですが(これがあまり当てにならない^^;)
BluSpec盤は・・・ まぁ、いいやこれは(笑) オタク向SACDに勝る点はなさそうです。
そして、オリジナル盤♪
ん~ ^^ バックは確かに寂しい、情報量も寂しい、でも、Voには先の2つにない魅力を感じます。良い意味で、か弱さ/線の細さみたいなところが出せているのです。
それと比べると、今回のは、上質のトランスを通したような音というか、生々しく瑞々しんだけど、何か失っているような気がするのです。それは、もしかしたらマスターテープの劣化なのかもしれません。アナログテープですからね、いくら保管状態が良くても劣化は避けられません。リマスタリングの方が支配的な気はしますが。
とりあえず、十分合格点です d(^^) 皆さん買いましょう!
で、
例の黒いウオノメ絆創膏の出番!
♪♪~ ♪♪♪~ (@o@)
ひゃぁ~ なんなんでしょう、この違いは!
サウンドステージが奥に左右に自然に広がり、それでいて音像は逆に締まってピントが合った感じです。空間の静けさとでもいいましょうか、もう全然違うのです。あらためてビックリです。
メーカー謳い文句通りディスクの振動吸収によるものなのか?、厚みの分クランプ力が増したからなのか? よく分かりませんが、その効果はハンパじゃないです。ユートピアSACDよりお勧めかも(笑) 私のトラポ(P-50s)との相性が良いだけだろうか? LPのように上に重しを載せるタイプのトラポ(オラクル等)だと、重しの接触面積が減って逆効果になるのかもしれません。
さらに、
ゴムも投入!
ウオノメ絆創膏ほどじゃないですが、この効果も大きい!
失われたVoの何かが少し戻ったように感じます。
んー、確かに。線の細さもいくらか表現できるようになったように思います。
そもそもですね、聖子SACDは仕上げがイマイチで、淵(端面)がちょっとにちゃにちゃするんですよねぇ (一一")
アルコール等で拭き取ると綺麗になるのだろうか? でも、端面から浸み込むと嫌なのでやりませんけど。そんなだから余計にゴム(レイシールダー)が効くのかもしれません (;^^A
で、結論 やっぱ
ユートピアが一番です♪ なんのこっちゃ...
Posted at 2014/11/29 14:31:58 | |
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