DJ型デミオの標準16インチ(185/60)からタイヤサイズ変更を考えました。(素人の勝手な妄想考えもかなり含まれるので注意して)
参考http://spectank.jp/tir/005103951.html
純正タイヤってコスト、燃費、メーター誤差、チェーン干渉、切れ角や操安性(最近ならESCマッチング)と色々考慮されて設定されてます。
2016年、今のところデミオのリプレイスタイヤのサイズは他メーカーも採用少ないのかタイヤ銘柄も選択肢少なく売れないから高め。
個人的な好みは低偏平太めよりエアボリュームがあって細めが好みです。リムを打つ心配とタイヤのドライグリップに頼る運転が嫌い。ウェットの排水性が悪いのが嫌い。
でデミオのツーリング標準16インチとベース15インチって同じ幅185mmで偏平率が違う(15インチは65%)。
コンパクトカーに185mmは充分な幅なんですがインチが違いタワミが変わると
タイヤの実際グリップする幅が変化します。(ホイールリム幅にも寄るがタワミが減ると有効幅も減少)
16インチはタイヤの最大グリップという面で15インチに劣るかもしれないなと。
ただディーゼルエンジン重く、面圧もかかるし、燃費にも良いし、なによりDJデミのキャスターを大きくしてキビキビ感よりツアラー重視のキャラクターなら185ベストでしょう。
で16インチ純正の新品、山が有るタイヤで運転した印象、荷重移動も無視気味で「スパッスパッ」乱暴にステアリングを入れるとディーゼルの重みに若干頼りなさを感じるのも事実。(山が減りタワミが減ると解消してきます)
これをタイヤのゴムのグリップ向上で補う銘柄の選択肢が無い(笑)
ホイールも新たに買うお金(余裕有ればほかに)と保管場所も無い(冬は15インチ既に有)ならば純正リム幅に合う程度で幅を広げようと195に。
195適性リム幅が6J ですがデミオは5.5Jでタイヤメーカー適合範囲内ですが狭い。
実際の有効幅やタワミで応答性が落ちますが競技してないし
タワミを利用した乗り心地にはプラス。特にビルシュタインを入れて低速時のコツコツ感減少には有効かなと踏みました。
偏平を55(直径約8mmダウン)で無く60(直径約10mmアップ)に選択したのは
・日常生活に使う最低地上高下げたくない
・タイヤが小さいとカッコ悪い(笑)(マツダのデザイナーもCX-3は8頭身美人の秘密は足の長さ(タイヤの大きさ)って言い切ってました)
・加速が悪くなりますが、マツダの1.5D ターボのギクシャクした加速反応が穏やかになって乗りやすい。速度が落ちずらい(自転車になるがクロカンMTBは26から29や27.5がトレンド。)
メーター誤差に関しては最近のマツダは国内でも少なめですが、これは許容範囲内。(割合忘れました)
車検のメーターテストもドライバーが40kmになったらボタン押す方法は昔から変わりなく、検査官に見た目「これは無いだろう!」とかじゃなければ(笑)まず落ちない。
ユーザーは速度取り締まりに余裕持たずに注意するだけです(普通か(^^;)
【履いてみました】
銘柄はToyo トランパスMPZ。(過去にタイヤの試乗会にも行って開発者と話してきたけど、ミニバンじゃなくてもマッチング良いですよって話し伺ってたし
国産のベスト夏タイヤメーカーかも。良いタイヤが多い。地味に改良入れる)
空気圧を前後若干下げて求めていた理想!ちょっと重いが
(だけど本当はMiプライマシー3試したかった(笑)国内に設定無いんだもん(T-T))
見た目、デミオクロスカントリー(笑)CX-2.5とか言おうか
ならCX-3買えよ!とか言われてもデミオの方が車体EPS足の動き良かったんだから仕方ない。
個性的な自分のデミオ出来ました。
Posted at 2016/09/18 11:22:12 | |
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