車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年10月10日
SUPER GT 2016年 第7戦 ブリーラム(タイ)決勝 
トヨタ


関口/国本組LEXUS RC Fが圧巻のポール・トゥ・ウィンで初優勝!
大嶋/カルダレッリ組が6番手スタートから3位表彰台獲得

 10月9日(日)タイのチャン・インターナショナル・サーキットでSUPER GT第7戦が行われ、ポールポジションからスタートした関口 雄飛/国本 雄資組 WedsSport ADVAN RC F 19号車が後続を大きく引き離しての独走でレースを支配し、初勝利を挙げた。また、大嶋 和也/アンドレア・カルダレッリ組 WAKO'S 4CR RC F 6号車が6番手スタートから追い上げ、3位表彰台を獲得した。


 9日(日)は朝から好天に恵まれ、気温35度、路面温度44度というタイらしい暑い気候の下で午後3時に66周で争われる決勝レースのスタートが切られた。
 ポールポジションの19号車関口は、序盤から順調に後続との差を広げていった。その後方では、7番手スタートのKeePer TOM'S RC F 37号車ジェームス・ロシターが次々に前車をパスしていき、9周目終了時には4位までポジションアップ。6番手グリッドからスタートで順位を落とした6号車の大嶋もポジションを取り戻し、テール・トゥ・ノーズでの5位争いを展開した。
 首位を行く関口の19号車は、ファステストタイムを更新しながら後続との差を広げていき、28周目終了の時点でその差は約10秒まで広がった。

 レースが半分に近づき、給油とドライバー交代、タイヤ交換のために続々ピットへと入っていく中、首位独走中の19号車は最終セクターで突然左リアタイヤが損傷。幸運にもすぐにピットインできたため、車体へのダメージはなく、タイムロスも最小限でコースへと復帰した。
 その後、残りの全車がピットインした時点で、首位を行く国本の19号車と2位との差は11秒に。加えて、2位につけていた車両がピット作業時に違反があったとしてペナルティを受けることとなり、更に後方との差は大きくなった。
 このペナルティにより、平手 晃平からタイヤ無交換作戦でヘイキ・コバライネンに交代したDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車が表彰台圏内の3位に浮上。これを大嶋からカルダレッリへと交代した6号車が追う形となり、2台が僅差で表彰台を争うことに。

 タイヤが厳しくなってきた39号車に対し、やや速さで勝る6号車は再三にわたって39号車を攻め、50周目についに6号車が先行。4位に落ちた39号車は、更にペースが落ち、ポジションを落とすこととなってしまった。
 首位を行く19号車の国本は、最大で25秒ほどあった2位との差を活かし、タイヤをセーブしながらポジションを堅持。終盤には数秒差まで2位の車両に詰め寄られたものの、首位の座を守りきってトップチェッカー。6年目のチーム、そして関口にとってもGT500クラスで初めてとなる優勝を飾った。



 レースを通して速さを見せた6号車は3位でチェッカーを受け、今季初となる表彰台を獲得。終盤ポジションを落とすも39号車が7位、前半見事な追い上げで4位まで浮上もペナルティで順位を落とした37号車が、その後再び追い上げ9位フィニッシュ。ポイント獲得を果たした。
 この結果、残り2戦が2日間で行われるもてぎへ向け、ドライバーズランキングでは首位と10ポイント差の2位に浮上した6号車、そこから1ポイント差でZENT CERUMO RC F 38号車と39号車、そして今大会の優勝でランキング5位に浮上した19号車と続き、LEXUS RC F勢はランキング2位から5位を占め、首位との差を縮めて残りの2戦での逆転タイトルに挑むこととなった。


WedsSport ADVAN RC F 19号車 ドライバー 関口雄飛


決勝直前のウォームアップ走行でも国本選手と話し合ってセッティングを変えた結果トップタイムを出せて、自信を持ってスタートした。序盤は思っていたより後続がついてきたが、5周くらいしたら離れ始め、こちらの方がペースが良いのが分かったので、出来るだけギャップを広げようとプッシュした。スティントの後半、燃料が軽くなってきたのでペースを上げて、タイヤを使い切って戻ろうと思っていた矢先にタイヤが損傷してしまった。まだ幾つかコーナーが残っていたが、幸運にも最終セクターだったので、無線でピットに戻ることを伝え、何とか上手くピットへ戻り、タイムロスを最小限に抑えられたのは良かった。国本選手も同じタイヤで、走る周回数も同じくらいだったので心配だったが、後続のトラブルで差が25秒ほどに広がったので、ギャップを見ながら、国本選手が上手くタイヤをマネージメントしてくれた。勝てて良かった。僕にとってはGT500での初表彰台で初優勝となるが、ここまで本当に長かった。支えてくれたチームや関係者、ファンの方々に感謝している。



WedsSport ADVAN RC F 19号車 ドライバー 国本雄資



良いクルマとタイヤを作ってきてくれたチーム、TRD、横浜タイヤのおかげで勝つことが出来、本当に感謝している。今週末は走り始めから調子が良く、順調にレースを戦うことが出来た。最初のスティントではピットインの予定よりもやや早めにタイヤのトラブルに見舞われてしまったが、関口選手が10秒近いギャップを作ってくれていたし、大きなタイムロス無くコースに復帰することが出来た。12号車のトラブルで後続との差が25秒になったので、タイヤのことだけを考え、1周あたり1秒から2秒くらいペースを落として、タイヤを極力滑らさないように心掛けて走った。最終的にギャップを全て使い切ることになったが、本当に勝ちを意識して戦ったレースだったので、色々不安もあったが、自分を見失わないように集中して最後まで走り切った。チームにとっての初優勝に貢献できたのはとても嬉しい。


WAKO'S 4CR RC F 6号車 ドライバー 大嶋和也



今回は車の調子が本当に良く、ウェイトハンデを全く感じさせないよう走りが出来たが、スタートでちょっと混乱を避けるのにポジションを落としてしまった。それを取り戻すのに少し時間がかかってしまったのが悔しいが、そこから落ち着いてしっかりポジションを上げて行けたのは良かったと思っている。シリーズの面でも、ランキング2位に上がることが出来た。首位との差はまだ10点あるとは言え、まだまだチャンスのある位置だし、残っている2戦は得意とするもてぎなので、前向きに考えている。


WAKO'S 4CR RC F 6号車 ドライバー アンドレア・カルダレッリ



このタイラウンドを戦う前の目標は出来る限り上位でフィニッシュすることだったが、3位というのは充分な結果だ。最後は後続に大きなギャップを付けてフィニッシュ出来たが、簡単なレースではなかった。昨日からクルマの調子は良かったが、ウェイトハンデを考えても、今回は可能な限り最良のリザルトだと思う。次のもてぎは2レースあるので、ハードな週末になると思うが、もちろん目標は逆転タイトル獲得であり、そのために全力を尽くす。


RESULT
SUPER GT 2016年 第7戦 ブリーラム(タイ) 決勝結果:GT500



順位

No.

車名

ドライバー

周回

ベストラップ

所要時間/差

タイヤ

ウエイト

1 19 WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F / RI4AG
関口 雄飛
国本 雄資
66 1'25.982 1:37'58.745 YH 40
2 15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
武藤 英紀
牧野 任祐
66 1'26.395 2.917 BS 10
3 6 WAKO'S 4CR RC F
LEXUS RC F / RI4AG
大嶋 和也
A.カルダレッリ
66 1'26.635 17.583 BS 70
4 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
安田 裕信
J.P.デ・オリベイラ
66 1'26.236 24.166 BS 56
5 64 Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
66 1'26.910 26.506 DL 2
6 17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
塚越 広大
小暮 卓史
66 1'26.057 26.703 BS 44
7 39 DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F / RI4AG
ヘイキ・コバライネン
平手 晃平
66 1'27.067 35.763 BS 82
8 8 ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
松浦 孝亮
野尻 智紀
66 1'26.295 42.193 BS 26
9 37 KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F / RI4AG
ジェームス・ロシター
平川 亮
66 1'26.305 45.064 BS 60
10 100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
山本 尚貴
伊沢 拓也
66 1'25.833 45.182 BS 36
11 36 au TOM'S RC F
LEXUS RC F / RI4AG
伊藤 大輔
ニック・キャシディ
66 1'26.965 1'32.872 BS 70
12 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
本山 哲
千代 勝正
65 1'26.601 1Lap MI 56
13 24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
佐々木 大樹
柳田 真孝
64 1'26.255 2Laps YH 44
14 1 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
56 1'27.101 10Laps MI 100
15 38 ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F / RI4AG
立川 祐路
石浦 宏明
56 1'26.910 10Laps BS 90
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2016/10/10 05:44:11

イイね!0件



タグ
この記事へのコメント

ユーザーの設定によりコメントできません。

現在価格を調べてみる

おすすめアイテム

 
 
プロフィール
「718ケイマンデビューフェアに行ってきました。」
何シテル?   12/03 17:45
モータースポーツの結果をメインにアップしています。
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2016/12 >>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ファン
25 人のファンがいます
愛車一覧
フェラーリ 348 フェラーリ 348
諸事情により手放すことになりました。
BMW M3 クーペ BMW M3 クーペ
M Power堪能しました。
ポルシェ 911 (クーペ) ポルシェ 911 (クーペ)
・・・。
日産 テラノ 日産 テラノ
オールモード4×4は重宝しました。
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2016 Carview Corporation All Rights Reserved.