今朝の通勤燃費はごらんのとおり18.3km/Lでした。
個人的にはもう少し上乗せがほしかったのですがこんなものといえばこんなものかもしれません。
通勤距離48kmくらい高速にて85~95km/Hあたりで巡航しましたが、遅刻が気になるのでおいしそうなタンクローリー追跡作戦は断念し、5台ほどのローリーを追い越しての記録です。
個人的にはわがままなので20km/Lの大台をクリアしてほしかったのですが暖気運転なしの冷間時を含む記録としてはいいほうなのかもしれません。
ローリー作戦と比較するとおそらく0.5km/L近いロスがありそうですがまあいいほうなのかな~・・・・。
ここでこのところヴィッツでも燃費悪化を招いている原因の一つにCVTオイルがありますがオーリスにも影響があるのが解りました。
これに関しては私なりの今までの経験と推測を交えてのお話になります。
私のほかにも会社の人に一人確認してあることですが、うちは2台のトヨタのCVT車を保有していて、その燃費向上するタイミングと会社の人の意見が一致してます。
トヨタのCVT車の場合約30kmほど走行してくるといきなり燃費が向上します。
これに関しては推測ですが、トヨタのCVT制御が温まるまで保護機能として伝達力をわざと落としていると思えます。
これに高温域で粘度の堅いフォーミュラストイックを使っているため30kmだったものが40km位になっています。
この10km悪い燃費で走らされることで燃費悪化してます。
他のメーカではこういったおかしな制御はしていないので関係ないと思いますが、トヨタならではの不思議な制御のため悪化を招いている節が考えられます。
推測ですがトヨタがなぜこういった制御をするかといいますと、トヨタらしい顧客からのCVT故障クレーム対処の一環と思われます。
お客の燃費悪化など考えず、クレーム対策のために採用していると思われます。
10・15モードでは完全暖機後の数値ですのでいい表示をし、実用燃費はあからさまに落ちるからくりの一つと思われます。
ちなみに通勤距離がこの範囲以内の方は明らかに悪いのでそれは当たり前になり気にしない、長距離を走る場合は悪化の影響が短い距離となりますので埋もれてしまいますし、私のような微妙な距離の方だけがちょっと不満が残るといった具合でしょうか。
このことを試してみたい方は瞬間燃費の表示を見ながら安定した速度で走り続けますと確認できますのでやってみてください。
ちなみにおおよそ2km/L位改善しますよ。
ということでこれがない純正オイルだった場合には19.5km/L位はいけたと思うので結果としてはまずまずかな~なんてわがままなコメント。
帰宅時は小雨が降っていましたのであきらめて普通に走りながらたまに加速をしたりしながら楽しんでいましたが、徐々に良くなっていることも確認できましたし、加速はいい感じにレベルUPしてきています。
音に関しては車庫で空ぶかししましたが、エンジンのうるさい回転音しか聞こえないのは歳を取ったせいでしょうか。
ではまた・・・。
Posted at 2010/11/22 22:37:30 | |
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