とってもお久し振りです~!!!! 笑
今日はメカニカルなお話です。
1998年、永年空冷エンジンを維持してきたポルシェが、初めて水冷エンジンに変貌したのが996。
ドライバビリティー・デザイン共にとても秀逸なんですが、唯一のウイークポイントがインターミディエイトシャフトベアリングの破損。(GT3とターボは大丈夫です。)
この部品、純正では単体売りしてないんです~。
このベアリングが破損すると、間違いなくエンジンはアウト!(全損)
載せ換えをすると、リビルトエンジンでも200諭吉はかかります。
幸い2001~2005生産のポルシェでトラブルが発生した場合は、無償修理を行うというキャンペーン(リコール?)をポルシェジャパンが行っているので、その年代の車を所有しているオーナーは一安心ですが、1998~2000に生産された車のオーナーは気が気でないと思います。(私のぽるくんもそうなんです!)
で、色々調べたら、アメリカに有りました!
ポッキリ折れちゃうセンターシャフトの極太化&強化ベアリングを使用したPARTSが!!!!
アメリカもんで大丈夫かな~と思ったんですが、
届いたPARTSを見て
「お~!結構真面目に出来てる!」
関心すること、しきり。。。
本来自まえの工具で作業出来るなら自分で遣りたかったんですが、ミッションを降ろすのに必要な2柱リフトが家にある訳もなく、
今回は公私ともにお世話になっている、そして、なにより信頼出来るクレフ・モータースポーツさんに作業をお願いしちゃいました。笑(有難うございます!)
クレフさんの話では、恐らく1泊2日で作業は完了するとのこと。
これで心着なくアクセルを踏めそうです♪
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2013/04/10 20:33:15