実はこのプロジェクトを思い立ったのは2010年の7月。
自分はごく普通のサラリーマンでしたが、2010年7月に1年の海外駐在員(中国上海)を命ぜられました。
要は1年間自分の車に乗ることができなくなるということです。
なので、自分は決心しました。
帰国したら、自分の理想を形にしたR34を製作すると…
そして、2010年10月出国…
2011年の34祭にいけなかったのが本当に辛かった…
月日は流れ…
任務を終え予定より3か月早まり2011年7月帰国。
そして、宣言どおり2011年10月に低走行4.2万キロのATセダンの後期ターボをベース車両として購入。
そっからすぐに板金屋さんと二人三脚で製作してきました。
外装はこの道のプロと打ち合わせをしながらできる限り後付け感を出さないように、内装関係は週末板金屋さんに通い詰めて自分好みにすべて自分でDIYで。
で、最初は年内に完成するだろうと思ってたのですが、時間がかかってもきれいにとお願いしてたこともあり…
2012年3月3日23:30時点でまだ製作中!!!(汗
最後の2日間は会社休んで自分も一緒になって板金屋さんと作業をしてて、3日もこの時間まで一緒に作業してました。
で、自分が見たのはこれが最後で、この時点でまだフロントは組みあがってませんでした。
4日は富士に向け、AM3:00出発予定だったんで一応自分は仮眠のため家に戻りました。
が、
ががが!!!
結局興奮と心配で一睡もできず、そのまま富士へ向かうこととなりました。
3日も朝7時から作業してたんで、この時点で疲労感はハンパなかったですが…
そして、AM2:30板金屋さんにて初めて自分の車の完成形と初対面。
このために板金屋さんも徹夜で作業して下さってました。
正直完成した自分の車を見たときは、自分でも鳥肌が立った。
自分で言うのもあれですが、渋さとカッコよさは自分の想像を遥かに超えていた…
これが3月4日AM2:00に完成して当日自分も初めて完成形と対面した車両です。
ここから、そのまま富士へ向かいました。
ちなみに今回、
これまでドリ用で乗ってた車両も持ち込みドリフト中級の方で2台、
ダブルエントリーした馬鹿
でもあります!!
会場ではこんな感じに。
そして、最後は恒例のR34集合写真の時間ですが、係員の方は自分へドレコンの方の車両を一番前に並べろとの指示。
これはもしやそうゆうことなのか…?
…。
そうゆうことでした!!
おかげで、ドリ天にはガッツリ取材されるし、のむけんさんとも普通に世間話しちゃってるし…
のむけんさん
「本当はウチのデモカーもこの色にしたかったバイ!」
って言ってらした!!
今年のR34祭は本当に至福の時間でした。
海外勤務で去年の34祭に出場できなかった借りは返したかな?
ちなみにドレコン優勝できたのも
よかパーツを作ってくれたURASさん
作業依頼した板金職人のプロの腕
自分のセンス
のおかげです!!
ただ思ったことは、徹夜で2台エントリーだけはするもんじゃない!!
当日は、6回ぐらいタイヤ交換して、ドリフトの横Gに耐えて、ドレコンの方では質問に答えたり…
1コーナー前で逆振りで卍切ってるときは、何か気持ち悪くて色々出そうでしたw
全く休む時間はなく、徹夜明けの28歳のオサーンには体力的に辛いとこもあったけど記録も記憶も残せてよかったかな!!
運営局の方々、当日参加された方々、ギャラリーで来られた方々、そして自分のドリ用車両を行き帰り運転してくれた友人
お疲れ様でした!!
ちなみに新しい車の方は、神奈川県の某R34専門店の方でこれからマニュアル化の予定なのでスト○ンジさんそちらもよろしくお願いいたします!!
Posted at 2012/03/05 20:53:47 | |
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