DEH-P01 AUDIO調整 by SAかわさき Real C Style

E46カブでお世話になった、SAかわさきのReal C Style さんに　カーナビ交換と合わせて、EDのオーディオも調整していただきました。

Real C Style さんは、昨年のパイオニアカーサウンドコンテストの内蔵アンプシステムクラスで優勝していて、そのときの車両とヘッド、アンプ、SWが同じです。
ヘッドのDEH-P01は人気機種でもあり、調整はお手の物なのではないでしょうか。


オートイコライザーと一般的なスピーカーの帯域設定をした状態で気になっていたのは

1. 楽器の定位が悪く、まとまりがない
2. 中域の音が薄い
3. 低域のびびり

現在の使用機材はこちら
HEAD＆AMP（TW,WF)：carrozzeria DEH-P01
AMP（SW)：carrozzeria PRS-D8100
TW： ALPINE DLX-Z30T
WF： ALPINE DLX-Z17W
SW：carrozzeria TS-W1RSII

時間をかけて調整いただけたようで、1. の楽器の定位の悪さは見事に改善されていて、ダッシュ上にステージができあがっていました。

また、2. の中域も改善されましたが、低音の出方がずいぶんと変わりました。
締まった音離れの良い低音になりました。


設定を見たところ、大きな違いは、TWとWFのクロスを4KHzと低めにしているところと、SWに 31.5HzでHPFを設定しているところでしょうか。
それと、EQで若干補正が入っています。

しかしながら、3. のビビリは相変わらずで、ロック・ポップス系はOKでも、ジャズなどで低い低音が入った音源では、盛大にビビリます。

どうも、フロントドアの写真の矢印あたりを押すと内装が動き、そのときに「ぐっ」と音が鳴ります。
これが原因のようです。

内装を留めるピンはしっかりはまっているはずなのですが・・・

今後は、このビビリを押さえるのが課題となります。