「黒毛和牛」の燃費なんですが・・・
当初、こんなに悪いの~?と愕然としましたが、やっぱり原因があったようです(笑)
信号待ちをしてるとごくまれに発症する息つき。
どうやら以前にスロットルボディがリコールとなったことがあるらしく、当時前オーナーは改善措置にて対応してもらったらしいのですが、今もまだたまにブルブルっとなります。
124カブリオレとほとんど同じ重さの車体を非力な2リッターエンジンで動かすわけだから、無理があるのは当然、しかし実際のところリッター6キロ台ってのはファミリーカーとしてどうよ?
そこで先日、大好きな泡のクリーナーにてスロットル部を洗浄しました。
本来ならバタフライに向けて直接吹きたかったのですが、横置きエンジンにて奥まった位置にスロットル部があるため、腰を傷めちゃいけないとの言い訳の下にエアクリーナーボックスを外したダクトからたっぷりとプシュー!
合わせてエアフロクリーナーもプシュー!
しばらく放置の後点火するとどうよ、アイドリングが1100回転ぐらいまでに上がった。
そのまま数分間アイドリング状態でいると、いつもの回転数に落ち着き・・・
これって今までは空気の量と燃料のバランスが崩れていて、洗浄後はこれらを司る部分がきれいになったことで規定のバランスに近づきコンピューターが補正されたということだよね?
その後走り出すと今までに比べ明らかに力強い。
キャブならまだしも、インジェクションの車でこの激変ぶりはあり得な~い!(笑)
その結果は思い込みでなく、しっかりと数字にも表れました。
今まで街乗り主体の燃費が6km/l台だったのに対し、8km/l台にまで向上!
今日の渋滞にハマった高速走行では定速巡航とはならなかったものの、ナント13.7km/l!
実際にはタイヤ外径が若干小さくなっていたり、暖を取るための無駄なアイドリングが減ったこと等、同じ気候でも条件でもないのでハッキリとした断言はできませんが、タイヤ外径が減ったにしても幅が広くて抵抗が増えたことやホイールも合わせた重量増があること等を考えると予想以上の効果があったとしてもいいかと思います。
今日は良く頑張ったご褒美にブローバイホースの部分からプシューっとしてあげました(笑)
幸いなことにプラグにはアクセスしやすいので、次回はプラグ交換時にバルブや燃焼室に向けてたっぷりとぶっかけてやろうかと思いま~す♪
Posted at 2012/04/16 23:30:23 | |
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