• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2018年01月23日

シトロエン’98モデルデビューフェアのチラシ【1998年1月頃発行】

シトロエン’98モデルデビューフェアのチラシ【1998年1月頃発行】
今回取り上げるのは、今からちょうど20年前の1998年1月頃に発行されたシトロエンのチラシから。

当時はまだフランス車に触れていませんでしたが、フランス車が好きだったのでディーラーへ出向いてこのチラシをいただきました。

当時の輸入車事情は、’98モデルとあるように、毎年部分改良を重ねるモデルイヤー制をとっていました。メーカー自ら改良箇所を公式にアナウンスしていました。

冒頭写真はチラシの表。

当時の日本のシトロエンの目玉はエグザンティア。前前年の1996年にブレークが追加されたタイミングでした。


“SEIBU”のロゴが懐かしいですね。萌えます。当時のインポーターは新西武自動車販売社でした。

で、エグザンティアブレーク。

モノグレードでした。339万円也。

機能美に優れたセダンに対して、積載性を高めたブレーク。デザインがとても美しいですね。ハイドラクティブⅡサスペンション搭載。


Xm。後期型ですね。存在感がハンパないですね。さすがはフラッグシップ。現代にもフラッグシップシトロエンが復活してほしいところ。

コチラはチラシの裏

シャンソンからZX、エグザンティア。


シャンソン。サクソを名乗る以前のネーミング。

シャンソンはATのみの設定でカラーバリエーションも豊富なことから、主に女性をメインターゲットにしたでしょう。しかし、如何せんLHDのみの設定だったので商業的には成功しなかったなぁ。


当時のCセグメントシトロエンだったZX。

後期型の末期でした。前年の1997年9月のフランクフルトモーターショーの場で後継モデルのクサラが発表。1998年春にはクサラが日本デビューするとの記載があることから、端境期だったわけです。


エグザンティアはセダン&ブレークとも1997年モデルの売り尽くしセールだったよう。0.9%スペシャルローン絶賛実施中! 


保証期間が2年または50,000kmでした。それから比べれば、今や走行距離を問わず3年間の保証というのは格段の進歩か。

現代の日本のシトロエンのラインナップはC3・C4・C4ピカソのみ。20年前はシャンソン・ZX・エグザンティア・Xmとロアからアッパークラスまで幅広いラインナップでした。

20年間でさまざま変遷をたどった日本のシトロエンは現代では大きく様変わりしています。このチラシを眺めながら、もっと積極的な販売戦略を仕掛ければ良いのにと思いますね。
ブログ一覧 | シトロエン | 日記
Posted at 2018/01/23 22:08:10

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

ノーマル・トランクも良いね
mx5ミアータさん

【掲載記事情報】ジムニー特集号 芸 ...
VALENTIさん

我が自治体にも「ガンダムマンホール ...
たじありさん

● 石のお話し・第4話✨4月の誕生 ...
parpururinkaさん

発信者情報開示請求〜♪はじめました ...
こいんさん

晴れ(そして)
らんさまさん

この記事へのコメント

2018年1月24日 7:20
おはようございます。

シャンソンには国内でも5ドアが設定されていたのですね。それにしては、これまでに目にした記憶がありません。。

ちなみに、シャンソンはサクソだとネーミングに難あり・・(^^;)との理由で国内で独自に付けられたと当時聞きましたが、結局正規車は最後までシャンソンを名乗ったのでしょうか?
コメントへの返答
2018年1月25日 19:06
こんにちは。遅くなりまして申し訳ありません。

シャンソンは当初から5ドアが設定されていました。しかし、そもそも日本ではシャンソン自体があまり売れなかったので、目にすることがなかったのかもしれませんね。

サクソというネーミングは商標登録されていたと聞いたことがあります。その後解決したのか、1999年にサクソを名乗りました。

シャンソンは3/5ドア&ATでしたが、サクソはVTSというグレードのみで左ハンドル・3ドア&MTでした。106S16と兄弟車の関係にありましたね。
2018年1月24日 18:36
懐かしいですねw
一台目のエグザンデイアと出会った頃のチラシです。当時クサラブレーク目当てで行ったら、ハイドロに出会って、エグザンデイアを契約してしまいました。初めてのシトロエンでしたが、ラインナップが充実していて、目が泳いでいました。
ショップの方はサクソは登録されていて使用出来ず、シャンソンにしたとか話を聴きましたが。
コメントへの返答
2018年1月25日 19:08
こんにちは。遅くなりまして申し訳ありません。

クサラ目当てがエグザンティアに決定なんて、ドラマチックですね! それほどエグザンティアには興味を惹く何かを備えているということなのですね。

サクソは当時商標登録されていたそうで、シャンソンを名乗ったというのはよく聞く話ですね。
2018年1月27日 9:27
おはようございます。
ZXブレークが238万円、エクザンティアブレークが339万円。
今の輸入車の価格になれてしまうと安っ!と思ってしまいます。
まだ社会人になったばかりの時代なので当時は買えませんでしたが、今この価格でこのクラスのシトロエンが買えるなら今よりもハードル低く買っていたかもしれません。
コメントへの返答
2018年1月27日 17:31
こんにちは^^;

今現在この価格で買えるのであれば…っていろいろと妄想してしまいますね(笑

物価の違いは多少あるかと思いますが、この価格体系であればエグザンティアブレークを選んでしまいそうです。さすがにXmは買えそうにありませんが(*_*)
2018年1月29日 20:41
なつかしいです。うちにいたプジョー405のリアガラスにも「SEIBU」NO文字が・・(笑  XMは長距離を運転したことがありますが、不思議な乗り味でした。もちろん素敵という意味で。
ZXの2ドアMT新車で買いそうになりました。
コメントへの返答
2018年1月29日 21:02
こんにちは^^;

405は初期はインポーターがいくつかあったと思います。そのうちの西武自販でのご購入だったのですね。

XMは残念ながら乗ったことがありません。乗り味や座り心地などは快適なのでしょうね。

ZX/MT Super(シュペール)はレアです! 私は当時306オーナーだったので、ZXはぜひ乗ってみたかったですね。

プロフィール

「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 1234 56
789 101112 13
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

Avatar blue 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/22 20:58:34
PSAのAH01ディーゼルエンジン年越せず終了か?? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/21 20:54:57
メルセデス・ベンツがエントリーモデルを削減。高級路線にシフト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/30 21:11:11

愛車一覧

シトロエン C5 エアクロスSUV シトロエン C5 エアクロスSUV
正直なところ、SUVは一生縁がないものとずっと信じてきました。ところが、フェイスリフト版 ...
プジョー その他 プジョチャリ (プジョー その他)
2001年秋頃に307がデビューした際に、モニターキャンペーンを実施していて、プジョーの ...
プジョー 406 セダン プジョー 406 セダン
左ハンドルかつMTという稀有な存在。日本仕様は「Sport」とネーミングされたグレード名 ...
ルノー ルーテシア ルノー・スポール ルノー ルーテシア ルノー・スポール
ルノークリオR.S.のコンパクトながらルノースポールが手掛けたエンジンなどのチューニング ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation