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Gentaのブログ一覧

2016年04月28日 イイね!

またまたウニモグに出逢った【2016.4】

きのうの 何シテル? にも上げたのですが、つい先日の帰宅途中ウニモグとすれ違いました。一瞬の出来事だったので、残念ながら証拠となる写真を示すことはできません。

全幅も全高も一緒に走っていたクルマとは比べるまでもなく、デカいのひと言。対向車線からわずかの間見入っていましたが、存在感に圧倒されました(^_^;)

以前、とある所で間近で見る機会に恵まれました。 20インチのホイール、見上げるキャビンなどすべてにおいて圧倒されまくりです。この個体はナンバープレートが外された状態だったので、素性がわかりませんでした。
(参照: ウニモグに出逢った!

ちなみに以前見かけたのは珍しい右ハンドル仕様だったのですが、先日見かけたのは左ハンドル仕様。この時点で違う個体ということがわかります。

ところで、先日見かけたウニモグ、たぶん生涯2度目かもしれません。そのうえ、公道を走っているウニモグとなるとたぶん生まれて初めてのこと。自家用なのか、公共団体用なのかということまではわかりませんでした。

さて、ネットでこんなウニモグに出逢いました。

ポテンシャルはハンパないですね(汗  はたらくウニモグカッコいいですね。

狭い国土の日本ではウニモグは用途がかなり限られますが、扱いこなすって粋だなぁ。また出逢いたい、そんなクルマです(^^)♪
Posted at 2016/04/28 22:43:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2016年04月26日 イイね!

DS4オーナーにとってとりあえずコンプリート【2016.4】

久々のミニカーネタです(^^)

クルマ好きであれば、特に愛車と同じ仕様のミニカーがあるならば、絶対押さえておきたいですね。

というわけで・・・

待ち焦がれたブランナクレDS4をようやくゲットできました! 同じカラーを揃えられたので、とりあえずコンプリートです(^^)v

まだ一台しか捕獲できていないので大切に未開封のままです♪

ついでに発掘調査?で、意外なミニカーにも出逢えたので、即行で押さえました!

たしかすでに販売終了になったはずのブランヒッコリーDS4とDS3 WRC。ミニカー発掘は一期一会。素晴らしい出逢いでした。写真にはありませんが、308GTも押さえました。

あとは・・・

WANTED DS4ネオンカー!

当分お菓子売り場から目が離せません♪
Posted at 2016/04/26 21:27:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2016年04月23日 イイね!

ちょっと旧い三菱ギャラン店総合カタログ【1987年10月発行】

ちょっと旧い三菱ギャラン店総合カタログ【1987年10月発行】本題の前に。このたびの三菱自動車の燃費試験の不正行為について思ったことをちょっとだけ記しておきたいと思います。

過去にはリコール隠しですでに世間を騒がせ、当時三菱自動車に対してかなり厳しい目をもった人は多いはず。その時点で三行半を突き付けて離れてしまった人も多いことでしょう。

その一方で、三菱のクルマを愛して止まないファンも少なからずいます。ファンにとっては心のどこかで生まれ変わることを切に願い、そして温かい心で応援し続けた人もいるでしょう。

今は事態の推移を見守るしかありませんが、合弁企業を起こしてまで開発に漕ぎ着けたekシリーズやデイズシリーズといったモデルにとっても、三菱自動車自体にとっても将来の明るい材料がほとんど見当たらないような気がします。

さて、気を取り直して本題です。今から約30年前の1987年10月現在の三菱ギャラン店の総合カタログが興味深いのでご紹介します。


表紙を飾っているのは6代目ギャラン。ちょうどこの年にフルモデルチェンジしデビューしたばかりのモデル。


中でもVR-4は名モデルと言えるでしょうか。2ページを割いて大々的にアピールしています。


当時のラインナップとして、デボネアVを筆頭にギャランΣハードトップ、ランサーフィオーレ(とギャラン)とセダンがこんなにもありましたね。今や三菱セダンモデルは日産OEMモデルのプラウディアとディグニティしかありませんし。つまり、純三菱製セダンは皆無の状況ですね。

パジェロやデリカは姿かたちを変えながらも現在でも残っているのは奇跡としか言いようがありません。ランサーやシャリオはもう過去のクルマですね。

次のページ。

商用モデルに混じってスタリオンが並んでいるのはモデル末期だったからなのでしょうかね。いくらなんでも扱いが(^_^;) ちょっと違和感を覚えますね。この当時はジープがまだラインナップにあったのですね。

現在の三菱自動車のラインナップとは大きく差があるのは顕著ですね。バブル期前夜というタイミングでしたが、今こうして振り返ると、クルマづくりに力を入れていた面白かった時代だったのかもしれませんね。

ところで、三菱自動車は過去の不祥事の信頼回復のキャンペーンの一環として、「愛着力」を謳っています。

『三菱自動車は、お客様とクルマとの新しいつきあい方を提案します。基準は、1台のミツビシ車に、ずっと愛着を持って乗り続けていただくこと。(~中略~)新しい時代に、まずミツビシが、新しい一歩を踏み出します。』

再生を誓おうと一丸となって頑張っているはずなのに、せっかくのコピーも空しく響いている気がしてなりません。

企業体質の体たらくぶりを露呈してしまった今回の案件。過去の反省をまったく活かさなかったのはリスクマネジメントやコンプライアンスの観点からすれば最悪と言えるでしょうね。三菱自動車、いったいどうなるのでしょう。

※6代目ギャランのTVCMを見つけたのでどうぞご覧ください。冒頭に504やアカディアーヌ、R4などちょっと旧い名車たちが出てきます♪
Posted at 2016/04/23 19:00:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本車カタログ | 日記
2016年04月22日 イイね!

極めてレアな正規輸入版アルファ166の6MTモデル

極めてレアな正規輸入版アルファ166の6MTモデル仕事の忙しさの息抜きとして楽しみなのが中古車サイトの巡回。最近ではルーティンとなっています。

見たことのない変わったモデルに出逢えるのが楽しくて、つい時間の経つのも忘れて眺めております(^^)v

いつものように何気なく眺めていたら、とあるショップに並ぶちょっと変わったモデルに出逢うことができました。ということで、今回はそれについてご紹介します。



  ≪画像は拝借しました。一部画像処理を施しています。≫
「ロッソプロテオ(日本名:プロテオレッド)」と呼ばれるワインカラーがちょっと珍しいアルファロメオ166の前期(マイナーチェンジ前)モデル。

ここで166について簡単に触れておきましょう。166は1999年9月に日本販売開始。当初はV6 2.5Lと3Lの二つのエンジンラインナップでしたが、2年後の2001年8月には2.5Lを廃止。3Lのみのラインナップとなりました。

ここで、当時のカタログ(2001年8月発行)をご紹介します。

46ページにも及ぶ割と豪華なつくりのカタログ。当時のフィアットオートジャパンの力の入れようが窺えますよね。

ショップの166のインテリアは・・・

  ≪画像は拝借しました。≫
きれいなベージュ内装。やはりインテリアは明るい方がいいですね。

カタログにはこんなカットがありました。

ドアトリムも同じようですし、件のショップの個体のインテリアはおそらくこれと同じ仕様なのでしょうね。

こちらはカタログのトランスミッションに関する説明項。

2.5Lも3Lも「スポールトロニック」と呼ばれるシーケンシャルモード付の4ATのみの設定。

当時のアルファのラインナップは、145・156・GTV・Spider 。現代のアルファはミトもジュリエッタも4Cもツインクラッチのみですが、当時はこれらすべてのモデルでMTが当たり前のように選べた時代でしたね。さすがにフラッグシップたる166はMTが選べませんでしたが。

ところで、件のショップに並んでいる166について。インパネ周りを見てみると・・・

  ≪画像は拝借しました。≫
何とマニュアルトランスミッションの166! 先ほどカタログでご紹介したように4ATのみのラインナップのはずなのに、なぜMT?

このクルマの詳しいいきさつについて、ショップによると次の解説があります。抜粋引用します。

アルファロメオ166右ハンドルMT車の入庫です。
当店の取り扱いの中でもかなり珍しい一台でございます。
なんとこちらの166は右ハンドルのMT、
日本では27台輸入された中での一台でございます。

 (引用終了)

当時、フィアットオートジャパンが日本に正規で輸入した6MTの166。それも、たった27台しか存在しないという極めて希少な個体でした。

6MT 166のレアな仕様については、ちょっと旧いこちらの雑誌にも記載が見られます。

以前 こちら でもご紹介したことのある「french&Italian Latin car magazine」誌。

関連記事として・・・


フィアットオートジャパンは27台だけのためにハンドブックも作成したようですね。

記事によると、イギリス仕様の166 3.0 V6 Super 6MTモデルが手違いで日本に輸入されたとの記述がありました。なるほど、これは面白い(^^ゞ

もう一度確認すると・・・

  ≪画像は拝借しました。≫
「Super」のバッヂが貼られてあります。通常カタログにある「スポールトロニック」にはないバッヂなので、外観から判別できる唯一の手掛かりと言えるでしょう。

ちなみに、上の雑誌で紹介した6MTは「ボルケーノブラック」というボディカラーで、ショップに並んでいるのが「プロテオレッド」。調べてみたら、日本にはこの2色の6MTが輸入されたようです。

余談ですが、珍しいグリーンのボディカラーの166。

「ヴェルデアルゴ(日本名:アルゴグリーン)」と呼ばれるボディカラー。カタログにも載っているきれいなカラーです。実車って見たことないかも(^_^;)  却って新鮮ですよね。このカラーはどれくらい日本に輸入されたのでしょうかね。

さて、手違いでイレギュラーな仕様が輸入されるというのはこれまでにもさまざまな輸入車で何度か聞く話。166のように27台ものある程度まとまった台数が「手違い」というのは面白く興味深い話ですよね。

166の販売初期モデルはすでに16年から17年は経とうとしています。それだけの車齢だと最近ではあまり見かけなくなってしまいました。このイレギュラーな仕様はどのくらいが現存しているのかっていうのがたいへん気になるところです。

※右ハンドル仕様の166 3.0 V6 Super 6MT(&ベージュレザーインテリア)の「ロッソプロテオ」(ロッソアルファ?)の動画を見つけたのでどうぞご覧ください。
Posted at 2016/04/22 21:47:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | イタリア車 | 日記
2016年04月17日 イイね!

かつて西武自動車販売社が輸入を手掛けたプジョー604

かつて西武自動車販売社が輸入を手掛けたプジョー604プジョーの600シリーズと言えば、フラッグシップに与えられるネーミングでもあり、605や607といったモデルはよく知られたモデル。

ご存じの方もあるかと思いますが、600シリーズにはかつて604というモデルが存在していました。

シトロエンやルノーは旧いモデルでも結構見かけることがありますが、意外にもオールドプジョーはあまり目にする機会に恵まれません。いったいどんなクルマなのでしょう。


1975年に発売し、1985年まで生産された当時のプジョーフラッグシップモデル。私たちが抱くフランス車のイメージとは大きくかけ離れた、至って普通に感じられるフルサイズセダン。

さて、604については以前当ブログでもすでに取り上げたところです。
(参照: 西武自動車販売社の歴史をカタログから紐解いてみる・・・その4

プジョー604はかつて日本でも正規販売されていたクルマ。取扱っていたのはシトロエンで名を馳せた西武自動車販売社。西武自販と言えば、シトロエンやサーブのイメージが強いですが、旧くは504、604、505といったプジョーも取扱っていました。

本国生産期間は1975年から1985年までの10年間。西武自販が日本に輸入した時期についてバイブルで調べてみたら1977年に輸入を開始したということが判明しました。本国販売から割と早いタイミングで日本へ輸入されたようですね。

もう一つ手掛かりとなるのが西武自販総合カタログ。34年前の1982年版カタログを保有しているので、そこから紐解いていきましょう。


ありました! 504や505に混じって604のラインナップがたしかにありますね。

主要諸元によると・・・

■全長4,720mm×全幅1,770mm×全高1,430mm (ホイールベース2,800mm)
■エンジン:V型6気筒水冷OHC
■排気量:2663 cc
■最高出力:130HP/5,750rpm(DIN)
■最大トルク:20.3kg-m/3,500rpm(DIN)
■変速機型式:オートマティックトランスミッション(3速)

現代のクルマからすると平凡というよりもかなり物足りなさを感じてしまうスペック。3速ATというのが時代を感じさせますが、1970年代後半から1980年代前半当時としては必要にして十分なものだったのでしょうね。

参考までに604と比較として当時のライバルたちのディメンジョンを掲げておきます。

604         全長4,720mm×全幅1,770mm×全高1,430mm  ホイールベース2,800mm
CX2400パラス 全長4,660mm×全幅1,750mm×全高1,360mm  ホイールベース2,845mm
25 V6       全長4,670mm×全幅1,780mm×全高1,400mm  ホイールベース2,720mm

全長だけを見るとCXや25をも凌ぐ立派なもの。貫録では負けていませんね。

ところで、上で紹介しているブログで当時の価格について触れていたので再掲します。

当時の価格は標準モデルで555.8万円と、本国同様かなり高いプライスがつけられていた。   

当時のプジョーフラッグシップとしては高額だったようですね。このブログに対して、西武+自動車さんからのコメントが興味深いので引用します。

>ちなみに当時のCG誌によると555.8万円という価格は、メルセデス230の552万円、BMW530iAの618万円、ボルボ264GLEの587万円がライバルと書かれております。(ちなみにCX2400パラスは4MT車(!)が457万円、セミATのCマチックが477万円)    (引用終了)

今から約40年も前としてはそのどれもが高額であったことが窺えます。もちろん604も。現代とは違ってガイシャはまだまだ高嶺の花の存在。CXよりさらに100万円も高額だったというのは凄いことですね。

さて、輸入車専門誌「WHIZZMAN」(今は絶版)。

1987年9月号には自動車販売会社の広告ページに604が並んでいました!


1978モデル 車検1988年5月 シャンパンゴールド AT エアコン フルオプション サンルーフ
88万円

日本導入翌年に輸入された個体でしょうか。当時としてはすでに9年落ちの中古車。発売当時は550万円もしたのにかなり値崩れが起きているようですね。

もう一台ご紹介します。

1980年モデル 車検1988年10月 イナリシルバー AT フル装備   117万円

同じモデルイヤーの5GTLよりも価格が安いっていうのはつまりリセールバリューの低さを表しているのでしょうかね。フラッグシップモデルも惨憺たるもの。

ところで、604は価格もそれなりだったので、選ばれし顧客に愛されたようです。実際、オーナーにはこんな方がいらしたようです。(西武+自動車さんのコメントより)

>西武流通グループ(後のセゾングループ)代表の堤 清二氏も乗っていたようですね!    (引用終了)

西武グループ繋がりで西武自販取扱いのプジョー604を堤清二氏が愛用されていたのですね。巨大企業グループのオーナーにとって多忙を極める中で、604は移動の足としてさぞ大活躍したことでしょう。

メルセデスでもなければ、BMWでもなければ、ボルボでもない。同じ価格帯からプジョー604をあえて選択するというのはこだわりあってのことなのでしょうね。

日本での販売期間を調べてみました。1977年販売開始で、上で紹介した1982年総合カタログに載っていることからすると、少なくとも5年間は販売していたようです。

現存している個体はほとんど聞いたことがありませんが、とあるディーラー にはきれいなコンディションを保って保管されているようですね。

今やプジョーフラッグシップの600シリーズは607を最後にフェードアウトしました。現在は508がその役目を受け持っていますが、やはり600シリーズの復活はプジョーファンにとって待ち望んでいることでしょう。

※IAA 1977(フランクフルトモーターショー)の604解説動画を見つけたのでどうぞご覧ください。
Posted at 2016/04/17 17:53:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | プジョー | 日記

プロフィール

「@ロボ部長 さん、2桁ナンバーというのは凄いですね!しかもオリジナルを保っているなんて。もう感動モノです。」
何シテル?   04/11 20:50
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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