やっぱりビルロで行きましょか？

「ビルロ」が「ピルロ」に読めた。とサッカーファンの方から苦情メッセージを頂戴しました。スミマセン、この場にてお謝り申し上げ奉り存じ上げ申します（笑）。

ヤ〜マハが何十年かぶりにオリジナルエレキを作ったとかナントカで試奏に行きました。発売から半年経ってますが、REVSTARシリーズと命名されて、5万くらいから20万くらいの、あり得ない幅広いバリエーション。お高いグレードはヤマハのバイクをイメージしたとかナントカのライン入りです、かっちょエエですな。YAMAHA REVと言われると何十年前かに出たリバーブエフェクターを想起するのはワタシだけですかね？　当時「世界が絶賛」とかで、R-1000を2台買いましたよ。だってモノラルだったもの。
人間って．．．20〜30歳代の頃が一番勢いがありますね（笑）
今回の「REV」はバイクの回転からの命名かと存じます。





実売価格＝税込み10万円以内の2グレード、RS502T、RS620を試奏しましたが、シングルPickupながらガッチリしてて野太くシャリ〜〜ンとエエ感じでしたね♪。
おそらく何十年ぶりにチャンとした新品のエレキを弾きました、素晴らしい鳴りっぷりでした。趣味とは言えチャンとした道具を買わないとイケませんね。

いまさらオリジナルなエレキ・ブランドを立ち上げたヤマハには脱帽です。

デザインは同じながらも、材質やPickupを変え、時には輸入パーツを組み込むなど価格ゾーンを上手に分けたバリエーションを作りましたね。やはり国産オリジナルエレキはヤマハだよ！　という自信にみなぎってます。

で、めっちゃ気に入ったのがRS502T。レトロなポールエンド＝最初に弦を引っ掛けるトコがカワイイし、このグレードはなんちゃらグリーンの1色のみの潔さ。たぶん「一番売れないと言う営業本部」の判断ですね。


今年中に買ってまうか！？オレ？　と　脳内でつぶやいてましたが・・・。その前に。

京都三条商店街（河原町の西の方ね）のESPと言うメーカーの直営店に、ギターリペア（修理）工房なる所があり、くたびれたワタシの音痴エレキの相談に行った所、自分で直す方法が有りとのことで、ある工具を紹介されたワケです。



フレット＝左手で押さえる音階を決める部分の調整がシロートでも出来る！　っていう工具。ネットで発注しました。4,000円弱。

ビルロ＝ビルローレンスも80年代の国産エレキではナイスなブランド。
こないだ、手持ちのヤスリでフレットをゴシゴシ削ってワケの分からん状態にしてしまった・・・30年前に製造された55,000円のビルローレンスBT2M-55を、もう一度ナントカ復活されるチャンス。かな。



てなことで、年末年始はじっくりフレットの調整にいそしむ訳です。