マルシェ・3Dディフレクター取り付け（その2）

まずは左右片方ずつ、ディフレクター（導風板）を組み立てる。
良く似た部品が多いので、説明書をよく読んで作業しましょう。

各ボルトを仮止めしながら組み立てる。
ボルトにはネジロックが塗布されてますので、仮止め状態で長時間放置してはいけない。

最後の部分は手で握りこんでネジ止め。

EVAシートの先っちょの部分をボルト＆ナットで固定。
説明書にはボルトとナットのみで組む様に記載されてましたが、裏表にワッシャを取り付けました。
※もっと大きいワッシャの方が良さげ。

ブラケット（ロワアームと接続する金属部品）を組み立てる。
車体取り付け時に微調整をするため、ボルト類は仮止め状態で・・・

車体をリフトアップし、取り付け位置を確認。
スタビリンクのボルト（赤矢印）とロワアーム下部の穴を利用。
ホイールを取り外しておいた方が作業性が良い。

ブラケット自体が地面と平行になるように取り付けて本締め。
黄色矢印のボルト＆ナットを固定してから、緑矢印部のナットで高さ調節し、ロワアーム上部からナットを通して、赤矢印部のナットと同時に締め込む。
※赤矢印部（スタビリンク下側ボルト＆ナット）のボルトはナットと供回りするため、ボルト先端にヘキサレンチを差し込んで回らない様に固定しながらナットを締め込む。

ディフレクターをブラケットに取り付けてナット×3（赤矢印）で固定。
※説明書にはナットのみで固定するように記載されているが、ナットのみだと金属ステーにめり込んでいってしまうため、ワッシャを挟み込みました。
※ディフレクターのボルトはM5なので、結局そのサイズのワッシャが左右合計で10枚必要になります。

装着後、車体を着地させ、ハンドルをいっぱいに切ってタイヤ＆ホイールとの干渉具合を確認。
干渉部を切除。
しばらく走行してみて、後日確認＆増し締め。

作業は自己責任でお願いします。
プロに取り付けてもらいましょう！