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2015年09月22日 イイね!

初秋の伊豆スカ三昧!

初秋の伊豆スカ三昧! Dr.Pさんが “伊豆スカ、初走行” というので、ぼくも参戦。なんか、ツーリングに行くのは久々のような気がする。(笑)

 今回、参加された方々の車種は様々。

 ぼく達のCaymanS、R以外には・・・以前僕が運転させてもらって “キュイーーン” というターボ音が凄く気に入っていたSTI R205の方と、普通のPoloなんかな?と思っていたら、“ターボ+スーパーチャージャー” で全然普通じゃなかったPolo GTIの方。

 もう一方、Audi A3の方がいらっしゃったが、その方は後に合流。


朝の伊豆スカを共にした方々
朝の伊豆スカを共にした方々 posted by (C)ginapoolholic


  図らずも天気は快晴、市街地よりは暑くなく、過ごしやすい温度&湿度。Dr.Pさんが初伊豆スカイラインを楽しむにはうってつけ、尾根を通過する道も遠くまで綺麗に望めるような天候だった。


初秋の伊豆スカイライン
初秋の伊豆スカイライン posted by (C)ginapoolholic


 そんな環境になれば・・・やっぱり “追いかけられる” わけで。(笑)

 当たり前のことだけれど、峠で事故を起こすわけにはいかないから、無理せずにSlow in Fast out。対向車線から来るバイクも怖いしね。そんななか、ルームミラー越しに見ていたCayman Rの挙動は、コーナー中間がSよりも安定している様子。PASMよりも脚の出来が良いのかな?

 逆に “ここはRを引き離せるな” と感じたポイントは、コーナー出口。SはPDK、RはMT、流石にPDKは加速がシームレスで、-10psのハンデがあってもあまり関係ない感じ。あの “特殊なダイレクト感” はMTとはまた異なる楽しみを与えてくれる。


vs CaymanR
vs CaymanR posted by (C)ginapoolholic


 そんなことをしていると、40.6kmなんてあっという間。ただ、“もうちょっと走りたい!” くらいで止めておくのが、集中力を保つコツなのかな?とも思う。


伊豆スカ終点
伊豆スカ終点 posted by (C)ginapoolholic


 走るとお腹がすく。(笑)

 なので、もう一方と合流した後に、以前制覇できなかった “漁師の漬け丼膳スーパー” に再挑戦。写真の通り、結構な量なのに・・・みなさん、ペロッと食べていたのには結構驚いた。ぼくは相当苦戦したんだけれどなぁ。(笑)


vs 漁師飯スーパー(汗)
vs 漁師飯スーパー(汗) posted by (C)ginapoolholic


 で、食後はDHC赤沢温泉へ。

 このコース、実は以前 “焼肉温泉チーム” で行ったツーリングのトレースなんだけれど、あの “天空風呂” は本当に気持ちよかった → また行きたいと思って再訪問。施設も綺麗だし、お風呂も広いので、ぼく的にはお気に入り。今回の男風呂は3Fで、以前行ったときには4Fだったので、異なる感じも楽しめて良かった。(笑)

 先週の道後温泉@四国に続いて、今週も温泉。どんだけ好きなの?って話しなんだけれど、最近は温泉が楽しくて・・・。(笑)


絶景@DHC赤沢温泉
絶景@DHC赤沢温泉 posted by (C)ginapoolholic


  “漁師の漬け丼膳スーパー” を食べてウプウプしていた癖に、お風呂に入ったら元気になったので、調子にのってプリンパフェを注文。

 注文時、どーにも恥ずかしかったので、意を決して “プリンパフェ・・・!” と言ったにも関わらず、“オーダーを忘れ去られる” という羞恥プレイに。あれには結構ダメージをくらった。美味しかったけどね。(笑)


プリンパフェ(笑)
プリンパフェ(笑) posted by (C)ginapoolholic


 シルバーウィーク渋滞を避けるため、早めの帰路に。既に修善寺近辺の渋滞が始まっているようだったので、帰りも伊豆スカイラインを選択。

 晴天下も良いけれど、海面がキラキラと反射する夕暮れ時も映画のワンシーンみたいで良いな・・・なんて、アホなことを考えながら駆け抜ける。うーん、伊豆スカはやっぱり楽しい。(笑)


帰りも伊豆スカで
帰りも伊豆スカで posted by (C)ginapoolholic


 駆け抜けきった熱海峠で、今回は解散。

 この後、ターンパイク→小田厚→東名で帰宅するも、渋滞は東名の11km/30min程度で大きな痛手にはならず。天候にも恵まれた良い1日だった。


解散@熱海峠
解散@熱海峠 posted by (C)ginapoolholic


 あ、ターンパイク御所の入駐車場近傍でキューブとR32が接触事故を起こしていたようだったけれども、大丈夫だったんだろうか。声をかけたら “怪我人はいない” と返事があったので、スルーしてきてしまったけれど。あと数日はシルバーウィークが残っているし、秋の交通安全週間2015も始まったようなので、ちょっと気をつけて運転しなきゃだね。

 お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました!
 
Posted at 2015/09/22 00:59:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2015年05月04日 イイね!

“完璧に調律された” サウンド

“完璧に調律された” サウンド 日曜早朝、自由ヶ丘に用事があって、それを済ませると時間がポコッと空いた。

 その日は “今年一番じゃないの?” と思えるような絶好の晴天。そのまま帰宅するには、ちょっと勿体なく思えてしまうようなレベル。

 “どうせなら、辰巳PAで珈琲でも飲んで帰ろっかな?”

 と思い、NC3をオープンに。首都高2号目黒線→C1内周り→11号台場線→湾岸線で辰巳第一PAへ。(そのときのTime-lapse(笑))

 程なく、辰巳第一PAに到着。アイスコーヒー片手にひとり日光浴していたら、たまたまCREFな方々とお会いして、話の輪に混ぜていただくことに。するとそこに、快音を響かせながら現れたのは・・・なんとCarrera GT。ぼくが実物を見たのは、今回がはじめてだ。


carrera GT
carrera GT posted by (C)ginapoolholic


 デザインも良かったのだけれど、何と言っても驚いたのは、その “Eng sound”。

 まるで、V8 NAのF1のような音がするのだ。幾多の高音が完全に調律され、まるでひとつの管楽器ではないかと思えるような音。そして、通常の車両をどう弄ったところで絶対に再現できそうにない音。

 “あぁ、これがPorscheのフラッグシップなのか…”

 ということを、ぼくに印象づけるのに充分な音色だった。外国の車両になってしまうが、Carrera GTの音色を収録したYoutubeを見つけたので、興味がある方は御拝聴いただければと思う。





 “うわぁ・・・、ぼくが求めているのはこの音なんだろうな・・・”

 と思うけれども・・・生憎、Carrera GTを買うだけの財力を、ぼくは持ち合わせていない。(苦笑) Ferの音も何度か聴かせてもらったことがあるが、Engを廻していった際に “音が割れるような” 印象がないので、個人的にはCarrera GTの音質のほうが好みかな。

 良く調律された、“本当に良い音” を聴かせていただいた。

 その後、CREFの方々と談笑していると、皆さんはCoffee屋さんに行かれるとのことで、ぼくもご一緒させていただいた。

 専門店なので、本当ならばHot coffeeをいただくべきとは思ったが・・・その日はどーにも暑くてアイスコーヒーを・・・。(汗) 涼しくなったら、今度はHotをいただきに行こっと。


Rubberさん@987boxster
Rubberさん@987boxster posted by (C)ginapoolholic


 午後はみなさんCREFに行かれるとのことだったので、湾岸線→第三京浜まで併走。

 緑のGT3RSさん、carrera 4Sさんとは初併走だったけれど “GT3RSは、あの速度で下りの右コーナーを旋回していけるんだ” と思った石川町JCT、“4Sはコーナーでの安定感高いんだな” なんて感じたみなとみらいS字。この2台とのランデブーはとても刺激的だった。(笑)

 ということで、最後は、快くcoffee屋さんにお誘いいただいたrubberさんとの併走シーンで〆。

 ふらりと辰巳に寄っただけだったが、思いがけぬ愉しい一日となった。ご一緒させていただいたCREFの皆様、ありがとうございました!
 
 
Posted at 2015/05/04 08:28:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2015年04月26日 イイね!

“狼の群れ” に紛れ込んで、西伊豆スカイラインに行ってみた。

“狼の群れ” に紛れ込んで、西伊豆スカイラインに行ってみた。 ここのところちょっと多忙で既に1ヶ月が経過してしまったが(苦笑)、3月下旬に西伊豆スカイラインヘ行ってきた。今回のツーリングは・・・

 “伊豆スカは良く走っているけれど、西伊豆は走ったことがあるような、ないような・・・?”

 ということから始まった。“行きたいねー” なんてサンデさんと相談しているうち、“どーせなら、伊豆スカも途中まで走ってしまえ” となり・・・

 ターンパイク → 伊豆スカ/熱海峠〜冷川 → 修善寺/ 禅風亭なゝ番 → 西伊豆スカイライン → 西天城高原 牧場の家西伊豆クリスタルビューホテル → 西伊豆スカイライン → GT cafe という・・・

 “あんたはアホですか?” と言われかねない峠三昧ルートを作成。(笑)

 しかも、ぼく以外の参加者さんは全員 “GT3”。(汗)

Rival 1 - 997GT3 ph2(435PS/7,600rpm、43.8kgm/5,500rpm)
Rival 2 - 997GT3RS 4.0(500PS/8,250rpm、46.9kgm/5,750rpm)
Rival 3 - 991GT3(475PS/8,250rpm、44.7kgm/6,250rpm)

 ・・・みなさま、ぼくのことをイジメル気なんでしょうか?(爆) 


伊豆スカイライン - 熱海峠にて photo by Mr.PO
伊豆スカイライン - 熱海峠にて photo by Mr.PO posted by (C)ginapoolholic


 ちなみに、うちの子は 987caymanS ph2(320PS/7,200rpm、37.7kgm/4,750rpm)なんだけれども、意外とトルク差はなかった(みんな50kgmくらいなのかと思ってた(汗))。また、こちらは低回転にトルクのピークがあるので、それとPDKの変速スピードを組み合わせて何とかするしかないなぁ・・・と。(苦笑)

 そんな感じで “当日はどうなることか?” と思っていたのだけれど・・・今回のコース設定をしたのはぼくなので、流れ的にぼくが “5匹の白い狼” を先導することに。(笑)

 チラチラとバックミラーを見ながら、全員揃っているか確認。今回はTotal 6台なので、ケツまで何とか確認できる。“うーん、追われるよりも追うほうが好きなんだけどなぁ・・・” なんて思いつつ、徐々に隊列の速度をあげていく。


絶好の晴天@滝知山駐車場
絶好の晴天@滝知山駐車場 posted by (C)ginapoolholic


 ぼくがストレートで踏み抜いちゃうと、みんなの気持ちが “レースモード” にスイッチされそうなので・・・その一歩手前のレベルを保つように。けれども、コーナーのボトムスピードは比較的高め、“走りのリズム” が壊れないようにイメージしながら、各コーナーを気持ちよく駆け抜けていく。

 そんな感じで、そこそこ良いリズムで走っていたと思うのだけれど・・・ “黒い羽根” だけは、ピタリと背後から離れず、ルームミラーの真ん中に陣取っている。


修善寺 - 禅風亭なゝ番
修善寺 - 禅風亭なゝ番 posted by (C)ginapoolholic


 “張り付かれると逃げたくなる” もんで・・・逃げられるかどうか、試してみる。(笑)

 ここの峠は、PDKのギア比でいくと、2,3,4速が主体となるコーナーが連続。緩めの連続コーナーでは、数ヶ所のコーナーをひとつに見立て、LSDを少し効かせるようにスロットルをいれ、リアが少々巻き込むように曲げていく。

 これを気兼ねなくできるのは、リアに “Engという重り” を搭載しているMR、RRならでは。FRであるNC3とは違った動かし方になり、オモシロイ。

 また、横Gが相当かかっているようなコーナリング最中でも、PDKであれば躊躇なくシフトダウン、かつ脱出速度を上げることが可能。MTでもできなくはないが、回転合わせに失敗した際には即スピンモードに入る可能性が高く、安定して行うには、それなりの技術・練習が必要。


だるま山高原レストハウス~西天城高原 牧場の家
だるま山高原レストハウス~西天城高原 牧場の家 posted by (C)ginapoolholic


 このレベルの速度になると、コーナリング中に外側のフロントタイヤディフレクターが地面と設置し始め、時折 “ザザッ” と音を発するようになるが、乗り手に不安を感じさせるような挙動の乱れは一切ない。コーナリングにはまだ余裕があるのだろう、ステアリングから伝わってくる重さも丁度良いレベル。

 唯一の問題は “コーナー進入時のブレーキング”。容量に余裕がない。

 ブレーキリリースを0、ロックするときを10とすると・・・8〜9でコントローラブルなブレーキがぼくの好み。その領域でコントローラブルだと、クリップまでの距離調整ができるからだ。現状ではそのリニアさに欠け、自信を持ってコーナーに進入していくことができない。その不安感は、コーナー出口からのガスペダルを踏む量にも影響を及ぼす。

 
西伊豆スカイラインにて休憩 Photo by Mr.PO
西伊豆スカイラインにて休憩 Photo by Mr.PO posted by (C)ginapoolholic


 ということで、“黒い羽根” は振り切れず。草津、伊豆スカイライン、浜松に続く、“西伊豆スカイライン” は、ぼくの白旗。(笑)

 やっぱり速いわ、GT3。走りの “基礎体力” がしっかりしている。

 こっちは結構一生懸命走っていたのに、全然余裕でついてくるもんな。正直、RRってレイアウトに納得しているわけではないのだけれど、あのレベルで伴走して、あれだけの走りをまざまざと見せつけられると “良いクルマだな” と素直に思える・・・

 ・・・という “温泉妄想物語” 第二弾。今回は “西伊豆クリスタルビューホテル編” ね。(笑)

 まぁ、“ミラーを覗けば背後にピタリ” は本当なんだけど。(苦笑)


ルームミラーを覗くと・・・
ルームミラーを覗くと・・・ posted by (C)ginapoolholic


 帰りも西伊豆スカイラインを北上、そのまま真城山の脇を駆け抜け、夕暮れの駿河湾へ。夕日がキラキラと反射する湾内を眺めながら走り、向かったのはGT cafe

 GT cafeに向かったのは、そこで996 GT3RS乗りの方と待ち合わせをしていたため。到着後にご挨拶、夕食をともにさせていただき、ND Roadsterの話しを少々。

 自分もそうだけれど、“Porsche+Roadsterの組み合わせ” を維持されている方って結構多いような? この2台、生い立ちは全く異なるけれども “同じように感じる部分” があるのかもしれない。


GT cafe@沼津
GT cafe@沼津 posted by (C)ginapoolholic


 西伊豆スカイラインは “噂に違わぬ素晴らしいルート” だった。晴天下で是非また行きたい。

 こんな感じで最近よくやっている “ツーリング, グルメ, 温泉” セット。この組み合わせが、今の自分にとっては一番楽しいかも。ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました!
 
 さて・・・次戦は何処になるのかな?(笑)
 
Posted at 2015/04/26 15:57:41 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2015年02月10日 イイね!

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり 先週末、サンデさんと早朝の足柄PAにて待ち合わせ、浜松へ向かった。

 目的はサンデ@NA6号の足周り交換。その交換をサンデさんがうえしま院長に依頼、それを聞いたぼくが “一緒に行きたい” とお願いしたのだ。

 フラつくNA6をNC3でリードしつつ、東名にて浜松へ。

 当たり前のことだけれども、リアのスタビリティが絶対的に安定しているPorscheに比べると、Roadsterはテールハッピーになりがち。FRであることを考慮してもね。ぼくもNA8Cに乗せてもらった当初、それを色濃く感じたし。

 なので、東名のワインディングがきつい部分に差し掛かると、路面がwetだったこともあり、NA6はユルユルと離れていってしまう。“サンデさん、おっかないんだろーなぁ” なんて思いつつ、リードスピードを調整。それが足周りの交換でどのように変化するのだろう?・・・なんてことを考えているうちに、現地到着。


ヨシムラNA Roadsterの助手席体験
ヨシムラNA Roadsterの助手席体験 posted by (C)ginapoolholic


 うえしま院長のブログは以前よりちょくちょく拝見させてもらっていて、面白そうな方だなと思っていた。

 特に、ぼくのリンク・クリップにも貼ってある “ヘタクソなドライバーほど刺激的な仕様を好む” というエントリー。残念なことに今は拝読することができないのだけれども、“その通りだよね” と素直に賛同できる内容。あのエントリーについたイイね!の多さからも、同様に感じていた方は多いのではないだろうか。

 そして、あのエントリーからもわかるように、うえしま院長は “一歩踏み込んで考えるヒト” なんだな、と。で、考えたことを実際にやってみる。そこから “何度も何度も何度も何度も” 試行錯誤を重ねることで、最終的に “有用なモノ” が出来上がる。

 その “仕上がったモノ” を見せてもらうのも楽しいのだけれど、それよりも “試行錯誤した段階でのよもやま話” を聞いているのがまた面白い。何故ならば、そこが “一番苦労したポイント” で、それを何とか克服できたときの歓びは物凄く大きいことを、ぼくも知っているから。


交換前→後の脚&スタビリンク photo by Mr.Ueshima
交換前→後の脚&スタビリンク photo by Mr.Ueshima posted by (C)ginapoolholic


 これ、やっていることは “仮説→実験→検証→考察” であり、科学における基本的な考え方だよね。かつ、他にもいろいろと応用できる考え方だと思う。ただ、“ラーメンの食べ方” にまで波及していたのには、正直ビックリしたけれど・・・。(しかも、ちゃんと美味しくなってた:笑)

 昨今、ぼくが残念に感じているのは、この “仮説→実験→検証→考察” の考え方で行動するヒトが、激減したように感じること。

 なんでもかんでもマニュアルに依存。そこに準じていれば大きな間違えはないし、クレームも発生しにくい。確かにそうかもしれないけれど・・・それじゃぁ、機械と大差ないわけで。

 相手は何をどう考えている? 喜怒哀楽の理由は? 本当に望んでいることは?

 “マニュアル遵守”と比較すると、ひとつひとつが “オーダーメイド” になるので、凄く大変になると思うけれども、それらをしっかりと把握することが “良い仕事、良い結果” に繋がるのではないだろうか。


本場浜松でいただいた鰻
本場浜松でいただいた鰻 posted by (C)ginapoolholic


 “おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり”

 このエントリーのタイトルにさせていただいたこの句は、晩年の高杉晋作が詠んだもので、先日食事をともにしたエリンギさんのプロフィールに書かれているもの。

 ぼくはこの句を知らなかったのだけれど・・・何かを楽しんでいるヒトは “一歩踏み込んで考える” ことによって、前述したような楽しみを “より多く” 享受しているのだろうな・・・なんて考えながら、浜松から帰省。

 神奈川からでも往復500kmと結構距離があるので・・・ちょっと疲れたけれども、“とても刺激的な1日” で楽しかった。うえしま院長、サンデさん、ありがとうございました。

 そうそう、帰りのNA6、下りは背後でピッタリロックしてきた。帰りは、行きよりもAve Speedを+10km/hにしたんだけれどねぇ。(笑)
 
Posted at 2015/02/10 12:35:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2015年01月28日 イイね!

Team Time Rally 2015 at IZU skyline

Team Time Rally 2015 at IZU skyline “えっ?あなた、ホントに今日ソレ買っちゃうの??” な感じだったが、とんとん拍子で話しはまとまった。ソレとはNA6、あなたとはサンデさんである。(笑)

 NA6は1月下旬に無事納車。そんな折、サンデさんから “箱根周辺で温泉巡りしたいのですが、1/25空いてません?” とお誘いいただいた。

 で、諸々相談していたのだが、“どうせだったら、納車ツーリングにしません?” ということに。

 こんな流れで、焼肉メンバーに声をかけてみると・・・てててっと参加者が増え、Total7台に。参加者さんのクルマをみていると、半分がロードスターを中心とした “小排気量車”、半分が911を中心とした “大排気量車”。

 これ、速度差がありすぎるので・・・全員一緒に走っても面白くないかも??

 と思い、チームを2つに分けることに。“どうせ分けるなら、なんかで競技してもらったら面白いでしょ!” と思い、用意したのが、今回のTime Rally。





 Rallyといっても、皆さんが想像しているような(↑)のようなことをしたわけではない。(面白そうだけどね(笑))前述したように、ぼく達が行ったのは “Time Rally” で、第1種アベレージラリーというものに入る。今回は、それを更に簡素化。

 まぁ、まどろっこしいことは抜いて、要約すると・・・

 “A→B地点を、指定時間に対してどれだけ誤差なく行けるか?”

 というのが主旨。本来の “第1種アベレージラリー” であれば、ルートがわからないようにして、コマ図を用意しなくてはならないのだが・・・今回は準備する余裕がなかったため、ルートを伊豆スカイライン内に限定、チェックポイントを4ヶ所設定。


伊豆スカイライン
伊豆スカイライン posted by (C)ginapoolholic


 チェックポイントを設置したからには “場所” ならびに “時間” の確認をしなくてはならないのだが、スタッフがぼくしかいないので、全てを一手に担うのは不可能。(苦笑)

 なので、各チェックポイントに “到達した証拠” として “現地の写真” をネット上にUPしてもらうことにした。これを “Time check photo” と名付け・・・

① 各チェックポイントにおいて指定したメルクマールが写っていること
② チームメンバー全員、もしくはそこにいるとわかるようなものが写っていること

 ・・・の2つを満たすことを条件とした。

 また、丁度良いことに、写真をUPした時間はみんカラに記録されている。なので、ぼくは競技終了後に誤差を計算すれば良いだけだ。

 “ルートが決定しているんだから、そんなに難しくないんじゃないの?”

 と思うかもしれないが・・・速く移動しようとしても、その移動中には一般車が当然入ってくるだろうし、チーム戦なのでメンバー誰かがはぐれればダメ、Time check photoをネットにUPしようにも通信障害が起こるかもしれない(伊豆の山中だもん(笑))。

 そして、もし、それらのトラブルが一切なかったとすれば・・・“数秒単位の熱い争い” になる可能性もあったしね。(笑)


ブリーフィング@熱海峠
ブリーフィング@熱海峠 posted by (C)ginapoolholic


 ということで、スタート前に(↑)の場所にてブリーフィング。

 道交法を遵守すること、メンバー誰かが警察に検挙されたチームはその時点で負け、当日は “路面凍結している可能性” があったので無理な運転はしないこと、を説明。最後に “チェックポイントならびに指定時間” を発表。

 で、今回使用したチェックポイントは・・・

Start 熱海峠IC
CP1 滝知山展望台【指定時間 - Startから7:00】
CP2 スカイポート亀石【指定時間 - Startから23:00】
CP3 峠の茶屋【指定時間 - Startから39:00】
CP4 天城高原IC【指定時間 - Startから56:00】

 ・・・に設定。

 この【指定時間】は “Google mapから算出された予想到着時刻” に、各々のチェックポイントにて “写真撮影をする3分間” を加えて算出。


カメさんチームに同行
カメさんチームに同行 posted by (C)ginapoolholic


 ぼくはカメさんチームに同行させてもらったのだけれど・・・

1. 最初のCP、滝知山展望台でさっそく迷う。(笑)これが “後のドラマ” に・・・
2. “ほんとにここで正解なのかな?” と迷うチームメンバー
3. スカイボート亀石では慣れてきて、うまくいったらしい(笑)
4. 峠の茶屋を見落としそうになるが、先行のうさちゃんチームを発見&急停車(爆)
5. 移動中、やはり、一般車両にひっかかる。これが “不確定要素” になってオモシロイ!
6. 最終CPの天城高原ICにて時間調整するカメさんチーム

 サンデさんが “参加者目線” のブログをUPしてくれたので、そちらを読んでいただくと当日の雰囲気を楽しんでいただけると思う。


晴天の伊豆スカイライン
晴天の伊豆スカイライン posted by (C)ginapoolholic


 このTime Rally、準備するのはまぁまぁ大変だったんだけれど・・・それに報いるように “お天気の神様が微笑んでくれた晴天の一日” になって、本当にLuckyだった!どうせ走るなら、晴天のほうが遙かに楽しめるもんね。折角のオープンカーだし。(笑)

 今回は、ぼくにとっても “急ごしらえの初企画” だったので、楽しんでもらえるかどうか心配だったけれど・・・(↓)の集合写真で “みなさん良い笑顔” なので、楽しんでもらえたと思うことにしよう、うん。(強引:笑)


Goal直後@天城高原IC Photo by Mr.Po
Goal直後@天城高原IC Photo by Mr.Po posted by (C)ginapoolholic


 全員集合後、ちょっと早めの昼食は、ぼくが前回行きそびれた魚磯さんへ。行きそびれただけに、ぼくは楽しみにしていたのだけれど・・・

 “今日、1時間後からTV撮影があるんですけど” “可能な範囲でTVには写りたくないのですが” “じゃぁ、早めにお帰りいただけますか?” “えっ??”

 味はまずまずだったのだけれど、このやりとりにはちょっと・・・ねぇ。(苦笑)


地鰺@魚磯 photo by Mr.po
地鰺@魚磯 photo by Mr.po posted by (C)ginapoolholic


 気を取りなおして、食後は “赤沢日帰り温泉館” へ。

 ここを選んだのは立地的な理由もあるのだけれど、webでみた “絶景の露天風呂” に行ってみたかったから。この露天風呂、シンガポールにあるMarina Bay Sandsを彷彿とさせる・・・というのは、ちょっと言い過ぎ?(笑)

 カメラ持ち込みは禁止されていたので、official HPから(↓)の写真を拝借。

 こんな露天風呂に浸かりながら、みんなで話したテーマは “スピマスさんと天候の関連性”。スピマスさんとご一緒の時には、インドア開催にしよっかということに。(冗談です:笑)


絶景の露天風呂@赤沢日帰り温泉
絶景の露天風呂@赤沢日帰り温泉 posted by (C)ginapoolholic


 お風呂上がりには “本日の主役” を拝見。

 ケイターハム屋で購入した、緑のNA6。“これ、ほんとーに大丈夫かなぁ?” と思っていたのだけれど・・・ターンパイク〜伊豆スカを併走していると、走りが意外にしっかりしており “この個体は当たり” だったんだな、ということが何となく伝わってきた。

 押しつけがましいことはしたくないのだけれど・・・身近な友人にロードスターの良さを理解してもらえたのは、ひとりのロードスターファンとして素直に嬉しいこと。


NA6ブラザーズ
NA6ブラザーズ posted by (C)ginapoolholic


 takechiiさんから “夕方の135号は激混しているかも?” と伺っていたので、帰りも伊豆スカイラインに変更。

 外気温4℃のなか、オープンで走ったのだけれど・・・キリっとした冷気を感じながら、風を切り裂くように駆け抜けていくのは、クローズドのケイマンとは “また違った良さ” がある。だから、ぼくは “現在の2台体制” に満足していられるのだと思う。

 先行した911組は、途中のパーキングで待ってくれていた。どうやら、彼らは “夕暮れの富士” を撮影していた様子。空気が非常に澄み切っているなか、冬の効果なのかくっきり見えた “日本最高峰” の山は荘厳だった。


夕暮れの富士@玄岳駐車場
夕暮れの富士@玄岳駐車場 posted by (C)ginapoolholic


 そうそう、最後に “Team Time Rally 2015 at IZU skyline” の “正式リザルト” を発表しておかねば。

 競技中、両チームともに “決定的なミス” が1度ずつ。(笑)うさちゃんチームは、滝知山展望台と滝知山園地を間違え、“メルクマールの写っていない写真” をUP(※1)、カメさんチームは電波状況のせいなのか、滝知山展望台での “UPし損じ”(※2)。

 これらに関しては、両チームが赤沢温泉にて協議、“滝知山展望台での結果は不問” ということになった。(笑)


result of Time Rally
result of Time Rally posted by (C)ginapoolholic


 結果、カメさんチーム誤差はTotal2分17秒。うさちゃんチームは・・・驚愕のTotal9秒。(汗)

  “Team Time Rally 2015 at IZU skyline” は “うさちゃんチームの圧勝” で幕を閉じることに。あ、“敗者チームから勝者チームへ賞品” がでていたのだけれど・・・カメさんチームから受け取って、次回Off時にでもお渡しできるようにしますね。

 いやぁ、カメさんチーム勝利じゃなくて良かったなぁ。(賞品絡みでね:汗笑)
Posted at 2015/01/28 14:15:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記

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何シテル?   01/31 21:53
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